東京愛らんど×東京カルチャーカルチャー presents 『島巡り★味巡りナイト ~小笠原が渋谷にやってくる~』 ライブレポート(17.03/07開催)

東京には個性豊かな 11の島々(有人島) があるのをご存知でしょうか?

手つかずの自然が残る ”都会と離れた東京都” 。それぞれの島にそれぞれの島でしか体験できない特別な旅があり、離島ならではの郷土の魅力に溢れています。

そんな東京都の島々の魅力を、大都会・渋谷で余すところなく伝える ”バーチャル島巡りイベント” が此処 東京カルチャーカルチャーで開催されました。内地では味わえない島の超貴重なお酒とおつまみを堪能しながら、各島の観光スポットや特産品、最新情報を紹介してもらえる絶好の機会とあって、平日にもかかわらず大勢の ”東京諸島ファン” が駆けつけ、開場早々に満席となる盛況ぶりでした。

今回は特に船で24時間 都心から一番遠い東京都であり、日本最後の秘境とも呼ばれている世界自然遺産小笠原にフォーカス! その限りない魅力に迫っていきます。

知っているようで知らない全く別世界な東京。11島の tokyo-islands を巡る旅! 私も ”カルカル丸” に乗船し、渋谷で島巡り&味巡りを体験してきました。

 

ミス八丈島も来場!ミス八丈島も来場!

 


 

酒で島巡り

まずは超貴重な島のお酒の試飲コーナーへ。

今回の試飲メニューはコチラ!( ↓ )

・伊豆大島:御神火
・新島:嶋自慢羽伏浦
・神津島:盛若
・三宅島:雄山一
・八丈島:八重椿
・八丈島:情け嶋
・青ヶ島:あおちゅう
・小笠原:CANチューハイ・パッションフルーツ
・小笠原:小笠原ラム&海底熟成ラム酒

 

酒で島巡りコーナーお酒の試飲コーナー

 

ズラリと並ぶ島酒貴重な島のお酒がズラリ

 

香り高いものから、サラリとした軽い飲み口のもの、コクのある味わい深いタイプまで、東京島酒の味わいは非常にバラエティに富んでいます。カウンターの横には東京島酒の味わいを4つのタイプに分類したポジショニングマップが置かれていました。それを参考にしながら、自分好みの味を探していくことができます。

どのお酒にも「美味しい」との声があがっていましたが、人気が高かったのは青ヶ島の あおちゅう と、伊豆大島の 御神火 。そして、なんと言っても 小笠原ラム

「あおちゅう」 は完熟トロピカルフルーツやドライフルーツ、ワインビネガー、魚醤、ミネラル、べっこう飴のような複雑で魅惑的な香りが特徴。味わいも非常にふくよかで濃厚。後味に香ばしさと心地良い甘さが長く残ります。ほとんどの工程を人の手で一つ一つ丁寧に行って造られているそうです。

「御神火」 は麦特有のおおらかな甘みと旨みを楽しめる口当たりの良い焼酎。島外に出荷されることは殆どないそうで、この機会にとお客さんが試飲の列を作っていました。

そして、この日の主役・小笠原の地酒である 「小笠原ラム」 。ラム酒とはサトウキビに含まれる糖蜜を発酵・蒸留して造られる蒸留酒のこと。ラム酒にはホワイトラム、ゴールドラム、ダークラム等、いくつかの種類がありますが、「小笠原ラム」 は無色透明なホワイトラム。見た目の通りスッキリとした味わいで、黒糖焼酎に近いとも言われています。さらにこの小笠原ラムを母島の海底に沈め、12ヶ月熟成させて作る新ブランド 海底熟成ラム酒・Mother の試飲も同時に行われていました。両者を飲み比べてみたところ全く異なる味わい。それもそのはずで、海底で寝かせるとなんと地上に約10倍の速さで熟成が進み、長期熟成と同様の効果が得られるのだそうです。

 

小笠原ラム(左の茶瓶が海底熟成ラム)小笠原ラム

 

小笠原からはこの他、公益財団法人東京都島しょ振興公社の伊豆諸島・小笠原諸島特産品開発事業の一環として商品化され、2015年、2016年に数量限定発売された 「タカラCANチューハイ 直搾り 日本の農園からシリーズ 小笠原パッションフルーツ」 も振る舞われ、コチラも大人気でした。

 

タカラCANチューハイ 小笠原パッションフルーツタカラCANチューハイ「小笠原パッションフルーツ」

 


 

グルメで島巡り

 

お酒ときたら次はおつまみです。島グルメコーナーも大盛況!

 

グルメで島巡りコーナー島グルメ試食コーナー

 

・伊豆諸島産の伊勢海老の磯味噌汁
・神津島産ひと口揚げ餅
・新島産ちぎりくさや
・神津島の赤イカ入り塩辛
・フライドポテト(青ヶ島の鬼辛ケチャップ)
・フライドポテト(青ヶ島のひんぎゃの塩で)
・牛乳せんべい(三宅島産)
・小笠原の贅沢島レモン(ゼリー菓子)

カルカル丸に乗船した瞬間から 「んんっ?? 」と思わせた臭いの元が 新島産くさや。最高峰にして最香峰(?)の美味しさでした。赤イカ入り塩辛 は神津島の丸金商店が造る絶品の塩辛。赤イカとは伊豆諸島で獲れる赤みを帯びたイカのことで 「イカの王様」 とも呼ばれているそうです。この幻の高級イカを贅沢に使用し、同じく伊豆諸島の名産品である島唐辛子でアクセントを与えた島グルメ。臭みもなく一度食べたらやみつきになる塩辛です。この日提供されたのは ”中辛” でしたが、実は6段階の辛さが用意されているとか。神津島に行ったら是非、他の辛さも味わってみましょう。

 

新島産ちぎりくさや と 赤イカ入り塩辛 新島産ちぎりくさやと神津島の赤イカ入り

 

神津島産 ひと口揚げ餅神津島産ひと口揚げ餅

 

フライドポテトは青ヶ島の醗酵島唐辛子(鬼辛)をケチャップに混ぜてピリ辛で頂きます。

 

フライドポテトを引き立てるのは…(赤丸の中に注目)フライドポテトを…

 

鬼辛青 と 鬼辛赤鬼辛

 

鬼辛 には赤と青があり、青ヶ島の伝統野菜である赤/青唐辛子を、同じく島特産 “ひんぎゃの塩” に漬込んで3年余り熟成発酵させて作られています。

 

伊勢海老の磯味噌汁伊豆諸島産の伊勢海老の磯味噌汁

 

伊豆諸島では今年は伊勢海老が不漁らしく価格が高騰中。…にも関わらず伊勢海老の磯味噌汁を来場者120人分たっぷりと用意して頂きました。お椀に伊勢海老がゴロンと入っているのが凄い! 伊豆諸島ではこれが当たり前なのだそうです。

イベント終盤には ”締め” として、この磯味噌汁を使った 伊勢海老出汁のそうめん も頂きました。本イベントの司会進行を務めた東京カルチャーカルチャーのテリー植田プロデューサー(以下 テリーP)は奈良県桜井市の出身で、 ”そうめん研究家・ソーメン二郎” としても活躍中。今回のそうめんはテリーPの実家でもある植田製麺所提供の三輪そうめんでした。1300年の歴史を誇る奈良県桜井市の三輪そうめんと東京離島の味覚のコラボーレーションに舌鼓!

 

これは絶品!伊勢海老出汁のそうめん伊勢海老出汁のそうめん

 

お菓子も充実!

小笠原の島レモンは一般的なレモンとは違うマイヤーレモンという系統のもので、独特な香りと強い甘みが特徴。その果汁をたっぷりと使ったグミと、三宅島の牛乳せんべいが並びます。

 

小笠原贅沢島レモン(ゼリー菓子)小笠原の贅沢島レモン(ゼリー菓子)

 

牛乳せんべい(三宅島産)牛乳せんべい(三宅島産)

 

では、いただきます!
島巡り&味巡りセット

 

試飲・試食メニューが沢山ありすぎて、どれを味わったか途中で分からなくなってしまいそうですが、心配御無用! 入場時に 島巡り★味巡りチェックシート なるものが配布され、これを片手に島酒の試飲と島グルメの試食のコンプリートを目指していきます。

 

目指せ!島巡り★味巡り完全制覇!島巡り&味巡りチェックシート

 

そんなこんなで、開演前から大盛り上がり!

ステージでトークショーが始まると、クイズやお客さん同士の交流を活性化するスペシャル企画などが目白押しで、ますます盛り上がっていきます。

 

トークショーもスタート!島のお酒&グルメの紹介

 

テリーP(左)と鈴木真理さん(東京愛らんど広報事務局)トークショーもスタート!