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日本エディブルフラワー協会 presents 『花を食べる!vol.3 ~植物男子がもてなす七夕ボタニカル ~ 』 ライブレポート(17.07/05開催)

2017年08月07日

カルカルで通算3度目となる 「エディブルフラワー」 のイベントが開催されました。昨年(2016年)5月と9月にお台場で開催され、いずれも大好評だった人気イベントが、ついに文化・情報の発信地 ”渋谷” に上陸です。

エディブルフラワーとは 食べられる(edible) お花(flower) のこと。観賞用のお花とは違って、食用を前提に農薬や化学肥料を使用しない安心安全な方法で栽培が行われ、料理の彩りや香りづけに使われるだけでなく、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んだ美と健康に良い農産物としても、非常に注目を集めています。

日本エディブルフラワー協会 はエディブルフラワーの生産者の確保と、食品業界から一般消費者まで幅広い層への周知活動を目的に2015年4月に発足しました。当初は町で  「エディブルフラワーを知っていますか?」 と質問を投げかけてみても、「エディブルフラワー? 知らないです…」 「えっ? お花って食べられるんですか!?」 との声が非常に多かったそうですが、この2年間でエディブルフラワーの認知度は急上昇。 エディブルフラワーを取り入れる飲食店も増えていて、「2020年の ”おもてなし” にエディブルフラワーを!」 とさえ言われるほどになりました。

さて、そんな今 大注目のエディブルフラワーの世界をさらに盛り上げようと企画された今回のイベント。2日後が ”七夕” ということもあって 「植物男子がもてなす七夕ボタニカル」 とタイトルを打って開催されました。

イケメン彦星(生産者)達が来場し、満員のお客様(織姫)をおもてなし…

エディブルフラワーにとどまらず、和のハーブとして注目を集める野草なども楽しく体感できる、まさにボタニカル要素たっぷりの一夜となりました。

 

テーブルの上には綺麗な食用バラが…
食用バラ

 


【 ウェルカムドリンク 】

 

入場時した瞬間から素敵な ”おもてなし” が…。

ドリンクスタイリスト・齋藤久平さんによるウェルカムドリンクが手渡されました。

 

華やか&爽やかなウェルカムドリンク
ウェルカムドリンク

 

ドライの エルダーフラワー を使った自家製シロップを炭酸で割ったノンアルコールカクテルで、マスカットにも似た香りがとても爽やかです。この日は開場時刻の少し前にザーッとにわか雨が降りましたが、そんなジメジメムシムシとした不快な気分をスッキリとさせてくれるようなドリンクでした。添えられたビビットカラーのお花は ナスタチウム 。可憐な見た目とは裏腹にピリッとした辛みのあるお花ですが、「エルダーフラワーのシロップを甘めに作ってありますので、ぜひ刺激的なお花の味もドリンクと一緒に楽しんください」と齋藤さん。

 

平日ながら開場早々満席に
開場早々に埋まる客席

 


【 特別メニュー紹介 】

 

前回、前々回と大好評だったイベント限定の特別メニュー。

今回はイベントに登場する植物男子達が考案した ボタニカルFood&Drink が用意されました。限定メニューの味付けには ”ハーブ王子” こと山下智道さんがオフィシャルモデルを務める日本サーナのハーブソース、バジルペーストが使用されています。

 

[ ボタニカルFOOD ]

■ 横山園芸 × アンジュール × ソーメン二郎
花かんむり素麺
(花の天ぷら・レッドマジックトマトと一緒に)

■  横山園芸 × イヤシロチGREENS
チカラコブトマトの虹色カプレーゼ
(レッドマジック・虹色ベビーリーフ)

■ ハーブ王子 × イヤシロチGREENS
野草のソース焼きそば
ペニーラとほうろく菜種油の塩焼きそば

■ ハーブ王子 × 脇坂園芸
野草スープ × チキンソテー

 

この日、ダントツの1番人気だったのは 「花かんむり素麺」。第1回目の開催から本イベントの司会進行を務めている東京カルチャーカルチャーのテリー植田プロデューサーは奈良県桜井市の出身で、ご実家は三輪素麺の製麺所。全国各地のそうめんに精通し、4年前から夏場を中心に ”そうめん研究家・ソーメン二郎” として各種メディアに度々登場。そうめんの魅力や美味しい食べ方、新しいアレンジを紹介するなど、そうめんの復権活動に力を入れています。今回は植物男子とソーメン二郎がコラボレーションする形で、彩り鮮やかで美しい本格派のそうめんを提供。エディブルフラワーの天ぷらも付いてきます。開場直後から注文が殺到し、あっというまに売り切れてしまいました。

 

花かんむり素麺
花かんむり素麺

 

チカラコブトマトの虹色カプレーゼ
(レッドマジックトマト、虹色ベビーリーフ)

チカラコブトマトの虹色カプレーゼ

 

野草のソース焼きそば&
ペニーラとほうろく菜種油の塩焼きそば

野草ソースの焼きそば&ペニーラとほうろく菜種油の塩焼きそば

 

野草スープとチキンソテー
野草スープとチキンソテー

 

残念ながら特別メニューはいずれも数量限定。「花かんむり素麺」だけでなく、全てのボタニカルFOODに注文が相次ぎ、開演前に売り切れてしまいました。平日開催のイベントということもあり、仕事終わりに駆けつけた人の中には、特別メニューのオーダーが間に合わなかった方もいたようです。でも、そこは年に一度の七夕スペシャルイベント! カルカルの通常メニューを頼んでも、この通り! エディブルフラワーやレッドマジックがたっぷりと盛り付けられていました。

 

カルカル通常メニューにもエディブルフラワー!
通常メニューも色鮮やかに

 

FOODだけでなくスペシャルドリンクも充実のラインナップ!

いずれもドリンクスタイリスト・齋藤久平さんがレシピ開発したものです。

私は ラベンダーピーチ を注文してみました。ラベンダーを漬け込んだウオッカにピーチネクターを合わせたカクテルで、 ラベンダーの香りとピーチの風味が相性抜群。今回はグラスの縁にお花のお塩 「碧い塩(フリルパンジーネロ、矢車草、クールミント)」 を付けたソルティードッグスタイルで頂きました。香り・風味がさらに引き立ってとても美味しかったです。

なお、各種ドリンクの飾りつけに使われたお花は ランタナ で、ハーブのような強めの香りがアクセント。

 

[ 限定ドリンク ]

齋藤久平 ×  横山園芸
■ ローズマリー・ チャイナブルー
■ラベンダーピーチ
■ ペパーミントマンゴー

脇坂園芸
■ ハーブティー(Hot・Ice)

 

ローズマリー・チャイナブルー
ローズマリー・チャイナブルー

 

ラベンダーピーチ
ラベンダーピーチ

 

ソルティードッグスタイルで頂きました
ソルティドッグスタイル