ネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店

高知実家帰省レポート(後編)

2008年01月19日

しつこいですがライブレポじゃないです。1~2月はレンタル、貸し切りとメンテやリニューアルが多く、ライブレポをほとんどあげられないので、「店長の高知実家帰省レポ」を載せるという超反則技を前回やったら、会社にはやはり怒られましたが、「このままだと後味悪いから後編だけ載せて早く終わらせろ」と許可が下りたので後半戦スタート!!
(レポート:東京カルチャーカルチャー店長・シンスケ横山)

前回、「高知は酒とヤクザの町」みたいなオチ、というかホントの話で終わってましたが、後半はウチの町を通る路面電車の土佐電鉄、通称「土電」の紹介です。

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カワイイ

去年カルカルで「鉄道ナイト」という鉄道マニア(鉄道マニアは“テツ”と呼ぶというのを主催のスーパーベルズに教えてもらいました)のイベントを開催した時に、この土電が紹介された時に超満のお客さんが凄い盛り上がり、バッキバキの地元なので驚いて、灯台下暗しというか、そういう盛り上がりを見てから改めて見ると確かに風情もあるしレトロでカワイイなあと思えるようになりました。ウチの「いの」が始発で、終点が「ごめん」という町で、この写真の「いの」のようにその「ごめん」のプレートが付いた電車は観光客や地方の方には昔から大ウケで、よくVOWとか、ネットでもいまだによくギャグにされてます。

それでド田舎なんで土電の停留所はどこも100年位前から時間が止まってますが、ウチの伊野の停留所がいかにガチで時間が止まってるかを象徴してるポスターが貼られてました。

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三田佳子っすよ。三田佳子が子供を抱きながら「愛、とどきますか?」って言ってるんですよ。更に「母親っていつも心配ばかりしていますね」「まずは家族の話し合いから」等々の文字が並んでます。

シャレになりません。今これ見るとすべてが「大失敗した」という意味に取られてしまいます。

次は地元のお土産屋さんです。

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全部酒

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全部カツオ

高知のお土産屋さんは「酒」と「カツオ」しかありません。

昔、栃木のヨメをもらったいとこの結婚式を高知で挙げる事になり、栃木のおじさんおばさんが大勢来たのですが、高知は観光客はみんな酒とカツオのたたきで必ずもてなすので、その栃木のヨメの家族親戚達がまた全員下戸だわ、栃木は海が無いので魚介類馴れしてないわの中、朝から晩まで酒とカツオを無理矢理振舞われ、「夢にカツオが出てきてうなされた」「正直二度と行きたくない」という後日談を聞かされ、やはり所変われば文化も全然違うんだと痛感させられました。

ここまでの説明で「高知は酒とヤクザとカツオの町」になりましたが、あと台風があります。四国は台風銀座なので、海に行ったらこんな大木が普通に海辺にゴロゴロ転がってます。

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スケールがデカ過ぎる

伊野町は仁淀川というキレイな川も有名ですが、その仁淀川河口付近のシラスウナギ漁で、許可なく漁をしてる作業小屋が問題になってると聞かされて見に行ったら笑いました。

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こりゃ問題になるわ

代々木公園や上野公園やフジロックを思い出させます。

そして実家なんですが、ウチの親父は70過ぎで去年でやっと仕事を引退したんですが、モノを作る仕事をしてたので、そのクリエイティブ魂が引退しても止まらないようで、風見鶏っつうか、ようするに風向きを見るための風速計みたいなモノを急に作り始め、で、オレと同じ性格で、作り出したら止まらないうえに嬉しがりなので、近所全部に作っては自慢しながら配り始めたようで、近所全域の入口が親父の作った風速計だらけになってたんでビックリしながらも、「明らかに皆さん迷惑だろうにみんな近所付き合いで空気読んでくれてるんだなあ・・・。」と非常に申し訳ない気持ちになりました。

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写真でも全然撮りきれなかった。そこら中に無数にあった

そしてやっと帰りの高知空港。

オレみたいに煙草吸わない人は知らない方が多いですが、ここ最近飛行機にはライターは一個しか持ち込めないんです。で、一個以上持ってたら、到着先でめんどくさい手続きを取って返却となるので、みんなめんどくさがってその場で空港の人に没収放棄してもらうが、そこで「これは持ち込み禁止の危険物扱いとなります」というサンプル例の箱に入ってたライター見て大笑いした。

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バキュ~~ン!!

この真ん中のライターは確かにさすがに持ち込めんわ。高知だとリアル過ぎるわ。

というわけで、「多分ホントにこれ持ち込もうとした人いたんだろうなあ・・・」という最後に非常に高知らしい写真で終了とさせていただきます。

(店長・シンスケ横山)