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都築響一さんのワンダーJAPAN×HMVイベントレポート

2008年09月19日

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都築響一ワールド・オブ・ワールド

夏が終わった頃、8月29日に都築響一さんが出演されたワンダーJAPAN×HMVイベントがありました。

なんせ、「ポパイ」「ブルータス」「TOKYO STYLE」の都築響一さんですよ。都築さんの事務所にある本棚からして違いますよ。ほれっ。

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読みたくなる数々の洋書など多々。

活字や写真でばかり拝見していたので、実際の都築さんは、怖かったらどうしようかとびびっておりましたが、非常に紳士的で語り口がやわらかい方でした。

文・写真:都築響一

って、やっぱりすごい説得力とアート感ありますよね~。

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左から、関口さん(ワンダーJAPAN編集部)、テリー植田、都築響一さん、長澤玲美(珍スポ評議委員会名誉女史会員/HMV)、小嶋独観(「珍寺大道場」道場主。『珍寺大道場』『お寺に行こう!』著者)

前半は、ワンダーJAPAN編集部が選んだ本誌では発表していないワンダー建築や珍寺などなどを大公開!後半は、都築響一さんのとっておき「タイの地獄めぐり」の動画を公開して頂きました。

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やたらセクシーな外国人お遍路さんマネキン(四国のお寺)

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これ以上は、大きく見せれません。(四国のお寺)

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巨大な大仏様がゴロン!(四国のお寺)

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休憩時間に早くも都築さんにサインをもらう列が。

そして、イベント後半は、都築さんが自ら撮影したというタイのお寺の地獄めぐり映像が公開!なんとディズニーランドの何倍もある敷地のお寺が運営するアミューズメント地獄めぐりパークだという。タイでは、イケナイコトをすると地獄に落ちると厳しく教育されているらしく、このアミューズメントパークも教育の一環のようなものだとか。

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ダンシング・タイ人ギャル in 地獄めぐり。

都築:表現が細かいでしょう~。日本に展示したら現代アートですよ。

テリー:ほぅ、しっかり見えてますね。

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血を吐く男 in 地獄めぐり。

都築:お酒ばっかり飲んでいると、こんな風に血を吐いちゃうよと。

テリー:つまり、教育ですねぇ。

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鬼 in 地獄めぐり。

都築:ほらね、悪いことしてると、鬼ですよ。

テリー:タイの鬼ってこんなのなんですね。

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お仕置き in 地獄めぐり。

都築:ねぇ、言うこと聞かないとこうなるんですよ~。

テリー:お寺ですよね、ここ?

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生き物のオブジェ in 地獄めぐり。その1

都築:そこら中にオブジェがあるんだよねぇ。

テリー:それより客がまったくいない方が不気味ですよ。

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生き物のオブジェ in 地獄めぐり。その2

都築:毎日オブジェが増えてるらしいんだよねぇ。

テリー:どんだけ職人いるんすか!って客がいないですよ!

タイの地獄めぐりは、いわばテーマパーク素人であるお寺の人が作りあげたもの。日本のガイドブックには一切紹介されていない。本職の人間が作っていないものにスポットをあてて、現代アートとして紹介できるのは、やはり都築響一さんだからこそ。海外でフィギュアがが何億という値段で売れるようなアートよりも、著名建築家の高級建築よりも、無名の人間が作ったものにスポットを当てる。都築さん曰く、「みんな、ラブホテル」のほうがよく行くでしょ?そっちがメジャー(大多数)なんだよ。

今は、なんと演歌歌手に一番興味があるという。「カラオケファン」という専門誌で、都築響一さんが新人の演歌歌手にインタビューするコラムがあります。必読ですよ。

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イベント終了後もサインの列が。都築さん、一人一人おしゃべりしながらお客さんと。

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現代アートな1日でした。

もちろん二回目も企画中ですので、次回お見逃しなく!!

文・写真:テリー植田(説得力もアート感もないなぁ。。。)