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大盛況!缶詰ナイト2 ライブレポート(by まんじまる)

2009年05月19日

昨年第一回目が開催され、缶詰業界話題騒然の「缶詰ナイト」が再びカルカルに登場!今回は全国各地よりウワサのこだわり缶詰と缶詰ファンの皆さんが大集合し、大いに盛り上がった熱い一夜となりました。さあみんなで叫ぼう!「Yes,We CAN!!」

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地方のこだわり缶詰が大集合!今話題のミリメシもあります。

エゾシカ、冷麺、いなご、明太子・・・、全国各地よりご当地ならではの素材をいかしたこだわり缶詰が大集合。今回の缶詰ナイトは茨城・高木商店さん、岩手缶詰さん、農研テクノさんの協賛により、参加者全員に缶詰のお土産のプレゼントやイベント限定メニューなどが振舞われました。

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左よりテリーP、缶詰博士の黒川勇人さん、高木商店常務の高木貴史さん。

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サンマが一瞬にして開きに!缶詰工場は超ハイテク空間!

今回、缶詰博士の黒川勇人さんは缶詰工場をレポート。取材先である茨城県の「高木商店」常務の高木貴史さんによる解説とともに今最新の缶詰工場の様子が紹介されました。
缶詰というと昔からあってなんだかレトロなイメージがありますが、なんと工場の内部は様々な機械がズラリと並ぶ超ハイテク空間!魚を機械の中に入れると一瞬にして開きになり、味付けも缶の巻き締めも殺菌も全自動!これはスゴイ!ただしこのようにハイテク化が進んでも、商品検査はやっぱり人の目で行うとのこと。しっかりとした品質管理によって、こだわりの伝統の味を守り伝えているんですね。
さらに高木商店では伝統の味だけでなく、新商品の開発も積極的に行っており、「ねぎ鯖」「ごぼういわし」などのヒット商品(めちゃ旨!)も生み出していますよ。今、缶詰は地方がアツイです!

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ご当地の名産品を使ったバラエティ豊かな缶詰の数々。

最近は全国各地でもご当地ならではの名産をいかした缶詰が続々登場しています。ズラリとテーブルの上に並んだご当地缶詰にみな興味津々。さあ、ただ缶詰を眺めていてもしょうがありません!今宵もカルカルのフードエンタテイメント名物「実食タイム」の始まりです!

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お客さんも地方のこだわり缶詰に興味津々。いったい何の缶詰でしょうか。

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じゃ~ん!「ハチノコ」の缶詰でした!これが意外にイケると大好評。

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こちらも大好評の「めんたい缶詰」。焼き明太子がたっぷり。

今回はご来場された皆さんもほとんどが初体験の缶詰ばかりでしたが、どれも美味しかったとのことでした。とくにハチノコは強烈なビジュアルに皆さん最初はちょっと抵抗があったようですが、食べてみると意外にイケる!と大好評でした。ハチノコは現代のように交通の便のよくなかった昔では、長野や岐阜などの山間部に暮らす人々の貴重な栄養源であり、そうした食文化の歴史を考えてみるのもいいかもしれませんね。
最近はこれらのご当地缶詰は都内にある各都道府県のアンテナショップでも購入できますので、都内でご当地の味めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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クロスケさん(一番右)の缶詰博物館レポート。日本の貴重な缶詰資料がいっぱい!

博物館マニアのライター、クロスケさんによる缶詰博物館レポート。静岡市清水には日本唯一の缶詰博物館があり、日本の缶詰史がギュッと詰まった充実の展示内容。缶詰は1804年にフランスで発明され、その後日本でも明治時代に缶詰が作られ始めたとのこと。その当時の海外輸出向けの缶詰の名前はなんと「GEISHA」&「SAMURAI」!イカス!

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戦車の前でミリメシの食事会は平和な光景そのもの。缶詰は世界を救う!

続いてミリメシにも詳しいクロスケさんによるミリメシレポートも。ミリメシとはミリタリーのメシ、つまり軍隊食のことで、戦場での携帯&長期保存が可能な缶詰はミリメシの主流で、さらに缶詰は食料の空輸の際に上空からそのまま落しても壊れにくくて丈夫という点も便利とのこと。しかし現代はそれらのミリメシもほとんど戦場で使われることはなく、賞味期限の近づいたものは自衛隊のお祭りなどで来場したお客さん達に振舞われているそうです。ミリメシをこうして楽しめるのは平和の証しですね。
ちなみにミリメシの缶詰は自衛隊広報センターの売店にて購入できるそうですよ。

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農研テクノ社長の石原達也さん(左)。「ザ 地養豚カレー」は缶詰博士も太鼓判の味!

新たに「ザ 地養豚カレー」で缶詰業界に颯爽と現れた新星、農研テクノ社長の石原達也さん。今回発売の「ザ 地養豚カレー」は秘伝の木酢配合の飼料によって育てた地養豚を使用したとてもマイルドな味のカレーで、今回は会場でもイベント限定メニューとして提供され、「昔懐かしい味」「お母さんの味」と大好評でした。石原さん曰く「小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまでみんなで楽しめる味を再現してみました。個食の時代からもう一度家族で食事を楽しむ時代へ」とのこと。缶詰が結ぶ家族の絆、とても素敵ですね。

というわけで今回の「缶詰ナイト2」も大盛り上がりのうちに終了。缶詰工場、缶詰博物館などの社会科見学から家族の絆や地球平和まで考える、とってもカルチャーでピースフルなイベントとなりました。缶詰を通じてもっともっと人々の輪が広がるといいですね。次回はもしかして世界各国より缶詰&缶詰ファンが大集合!?
また第三弾「缶詰ナイト3」でお会いいたしましょう!

(まんじまる/ライター)