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お台場に「飛行船の上の鍵盤弾き」見参!「難波弘之ナイト~ROCK&SF&鉄トーク!!」ライブレポート(2009.5.16開催)

2009年06月19日

「飛行船の上のシンセサイザー弾き」がお台場に現れて、
「テツの中のライター」に大変身!

スタッフ、出演者入り次第、
本番前リハーサルの段階から、テツトークが開始…。
3時間のイベントの全てがテツトークに…ならないか?(笑)

開場は超満員、開始前から下のZEPP TOKYOの
ヴィジュアル系のゴスロリに負けない熱気。

会場には「使えるおたく」が選曲した、
このイベントオリジナルの「難波ワークス」集。
え、こんな曲もやっていたの?という曲も盛りだくさん。

当日客席には、選曲リストが配られていたので、
来場した方で気に入った曲があった方は
ぜひ手に入れられてはいかがでしょうか。

イベントが始まる前から既に充分楽しめるつかみ、
という勢いから本番に突入。

第1部 「テツ」コーナー

難波さんが入場。難波さんが、
司会である沖田さんを紹介するという珍しいオープニングからイベントスタート。

沖田さんの紹介ビデオから始まり、その流れでテツへ突入。

沖田さん、難波さんの鉄道探訪記。
画面に紹介される写真の難波さんのうれしそうな笑顔がとても印象的。

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電車に座るときは進行方向を向くという鉄則を披露。
この写真で、会場がどっと沸いた。

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このピースサインがおちゃめ。これは難波さんだけではなく、
子供の時にはみんな経験してるよね……。

難波さん、テツ関係の仕事のほうがあっていたんじゃないか?と
思わせる笑顔が垣間見れる時間でした。
もちろん、音楽、SF・執筆の仕事が素晴らしいのは言うまでもありませんが。

第2部 「ロック」コーナー

いよいよロックトークへ突入。
Namba Works 1975年~
本人から仕事の逸話、懐かしい映像なども交えて1990年までの紹介。

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・あるとき 金子マリ&バックスバニー  フジテレビ

下北沢のジャニスジョップリン、金子マリ&バックスバニーの懐かしい映像。
この演奏、圧倒される力強さ。
観客の心がスクリーンに引き込まれていることがひしひしと伝わってくる会場の雰囲気。

・都市と星 SOW  NHK「ベストサウンド」

続いての映像は、ベストサウンドから「都市と星」
SOWのメンバー・小室さんがサングラスを忘れてしまって、
サングラスをしていない貴重な映像という理由から選曲。

実は当日会場にこっそり紛れ込んでいた小室さん。
一言コメントを聞いてみたかったですね。

・ビリー・プレストン  NHK「ベストサウンド」

続いて同じくベストサウンドから、ビリープレストンの映像より。
難波さんのビリーとのセッションで、うれしそうな笑顔がとても印象的な映像です。

・ブルジョワジーの秘かな愉しみ  CASIO宣伝用

続いては、カシオが撮影したプロモーションビデオから、
「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」
これは当時所属していた事務所が運営していたファンクラブで
販売されていたので、持っていた方も多いと思います。

酒とタバコ、チェスの映像が話題に。
今見ると通信カラオケ、天気予報のバックの映像っぽいつくり。
言われてみると確かにそうですね。

これこそが森雪之丞が作り上げた難波ワールドですね。

・Windy Symphony SOW  NHK岩手

次の映像は、NHK岩手が制作し、東北でしか放送されなかった
「WINDY SYNPHONY」。難波さんが一部の歌詞を飛ばして、
「ラララ」で歌いきった珍しい映像。
バックのセットはほとんどASIAかと思わせるセット。

Namba Works の映像編ともいうべき今回の企画、
非常にうまくまとめられていたので、次回のイベントの際には、
1990年~の紹介をぜひ作って欲しいです…。

第3部 「ゲストコーナー SF」

休憩をはさみ、第2部のゲストコーナー、
とり・みきさん、大槻ケンヂさんの登場。

共通点がなかなか見つけづらい3人ですが、共通点は…?

正解:SF作家クラブの会員

ということから、SF、マンガの話に突入。

SF作家クラブには電話連絡網があった!という事実。
意外な人物から連絡が…。

大槻ケンヂさんと難波さんのなれそめは?

筋肉少女帯のメンバーがベストサウンドを録画していたものを見たのが最初か?
「花火をしながら空に浮いたものが印象的...」

※これは「サイボーグ戦士ベガ」の演奏シーンのことでしょう...。

とり・みきさんと難波さんのなれそめは?

達郎さんのファンクラブ会報誌「タツローくん」
4コマ漫画に難波さんキャラ登場。(タツローさんがソックリ)
「タツローくん」ティストで野獣王国のマンガを書いたことがなれそめ?

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・鈴木結女 日清パワーステーションLIVE 現野獣王国メンバー

メンバーが野獣王国のもととなった鈴木結女。
日清パワーステーションLIVEの映像がなんと残っていた。
パワーステーションにはお宝映像が沢山埋もれている...。

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・ブラック・マジック・ウーマン イカ天審査員バンド

イカ天審査員バンドのサンタナ!こんな珍しいメンバーの演奏が...。
三宅裕司さんのティンバレスソロ、なかなかうまい!

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第4部 「クイズコーナー」

休憩をはさみ、第4部クイズコーナー
おたくなクイズにどれだけ答えられるか。

では、出題されたクイズを紹介しましょう。

Q1. Sense Of Wonderの歴代レギュラーメンバーは何人?

Q2. 難波弘之イメージアルバムの「グリーンレクイエム」の
  原作小説の作家は誰?

Q3. バックスバニーが解散して、その後誘われたブラス系バンドの
  さきがけとなったバンドは?

Q4. 難波弘之が持つギネス記録は?

Q5. 15歳のときにSF小説を発表し、安倍能成文学賞を受賞したが、
  そのときの作品タイトルは?

Q6. Sense Of Wonderは一時期4人で活動していたが、
  そのとき在籍していた厚見麗さんがSOWの前と後に所属していたバンドは?

Q7. Sense Of Wonderの歴代メンバー根岸孝旨さん、鈴木“リカ”徹さんと
  難波弘之の3人が参加した王様のアルバムタイトルは?

Q8. 20歳の大学時代にEL&P、フォーカスに影響をうけ、
  プログレ・キーボード・トリオを結成するが、そのときのグループ名は?

Q9. FM東京(現:TOKYO FM)でビクターのスポンサーで1983年に始まった
  「ザ・ミュージック」、スポンサーが変更になったが、
  新しく変更になったスポンサーは?

Q10. 「ザ・ミュージック」放送時代に渋谷陽一さんとやった顰蹙の企画とは?

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さて、あなたは何問わかりましたか。

正解は…

A1. 10人
A2. 新井素子
A3. スペクトラム
A4. シンセサイザー100台を従えて一曲演奏した
A5. 「青銅色の死」
A6. 前:MOON DANCER、TACHYON 後:VOW WOW、CASINO DRIVE
A7. 王様の恩返し
A8. 愛の3色すみれ
A9. マツダ
A10. 同時刻に放送していた番組にお互いにゲストで出演した。

何問正解できましたでしょうか。

Q1では難波さんがメンバーを指折り数え始めて、
「えーっと、ドラムがそうる透、リカ、小森、ベースがモット、メッケン、
小室、根岸、そして松本、そしてキーボードが厚見麗、
あ、あともう一人誰だ?」「さっき数えたときは確かに10人だった。
あ、オレだ。」というギャグも飛ばしつつ。会場爆笑。

10問全て正解できましたか?会場では7問正解が最高でした。
ちょっと難しい問題だったかな。

特に難問だったのは、「スペクトラム」と「王様の恩返し」、「顰蹙企画」の3問でしょうか。

Q3の回答を聞いて、会場にどよめきが。次のコーナーでも、話のネタに。

かぶりものをした難波さんも見てみたかった気もしますが、
もしそうなっていたらSense Of Wonderがなかったかも。
もしあったとしても、違う方向性になっていたでしょうね。

そういう意味では、「ダロス」的な方向に行っていたかも…。

顰蹙企画ではTOKYO FMはノリノリ、
でもNHKはディレクターが始末書を書いたとか…。

正解者多数の中から5人の方へ、以下の賞品が渡されました。
結構うらやましい…。思わずゆびをくわえて…。

・「ひまわり」台本
・サイン入りアナログシングル「RAIN」
・サイン入りアナログシングル「7 1/2」
・サイン入りプロモーション用シングル「SLOW DOWN」(非売品)
・坂口良子LP「Silky」

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また、難波さんとじゃんけんをして勝った方3人の方へ、以下の賞品が渡されました。

難波さん、じゃんけん弱すぎ…(笑)

・サイン入りアナログシングル「RAIN」
・サイン入りアナログシングル「7 1/2」
・サイン入りプロモーション用シングル「SLOW DOWN」(非売品)

獲得された方おめでとうございます。

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第3部 「ライブステージ」

さて、イベントも終盤にさしかかり、お楽しみの生演奏。

今回は、昨年発売されたばかりの「Eden」から「Birds Of Pradise」
アルバム発売前に「Eden」の収録曲を演奏したことはあるものの、
「Eden」発売後今回の演奏が初生演奏。

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わがままを言うならば、気持ち的には、あと数曲欲しいところ。
でも今回はその分、たっぷりのトークを聞かせていただいたので、
充分満足しました。

さて、ここからがこのイベントの最大の見せ場、
こんな機会がない限りありえないこの演奏!
難波さんが、オーケンさん、とり・みきさんを呼び込み演奏。
大槻ケンヂ(Vo)、とり・みき(A.Gtr)、難波弘之(Kb)で「Sweets」

3人ともカッコよすぎ。とり・さんのギターがまた渋い。

オーケンさんのボーカルがハートにガンガン呼びかけてくる。

そこに、難波さんのキーボードが優しく包み込んでくるというこのコラボレーション。

こんな贅沢な時間があっていいものか!

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この曲の詞は…。

新沼けんじの「ヘッドライト」が元だった!

最後の最後に衝撃的な事実が伝えられ、3時間の長丁場のイベントが終了。

とても充実したイベントで、このボリューム、
内容で\2,800というのはここ最近まれにないお徳感充分のイベントでした。

ぜひ、このイベントを定番に!あなたもそう思いますよね。

次の「難波弘之ナイト Vol.2」はあなたの声次第!

(難波弘之ナイト運営スタッフ)