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こんなに奥が深いぞ¥100!100円から知ろう世界のこと、「ブロガー meets ¥100」ライブレポート(2009.7.11開催)。

2009年08月19日

「宝くじ当たったら、何に使おうかなぁ?」
大金を手にしたことを想像し、お金の使い方をアレコレ考えたこと、ありませんか?

多くの人の場合、必ず1一度は想像したことがあるのではないかと思います。
では、その逆は考えたことありますか?

つまり、「100円あったら、何に使おうかなぁ?」ということです。
そんな想像をすることから、地球のことを考えるイベントが開催されました。
100円の使い方について、みんなで一緒に考えてみましょう!

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100円で何ができるかな。

100円で出来ることを通じて、世界を見てみよう、というイベント。
それが、ニフティがやっている「地球のココロ」presentsで開催された
「ブロガーmeets100円!!~自分を変える。世界を変える。
小さなコトからはじまる人と人との絆!!~ 」
でした。

地球のココロが主催するイベントは、3月末の「チョコレボ」以来となります。
前回は「チョコ」、今回は「100円」を切り口として世界を考えるわけです。
こう見てみると、色々な切り口から世界を見てみるってのは中々面白い気がします。

今回の「ブロガーmeets100円」にはゲストとして
ギャル社長の藤田志穂さんが登場しました。

最近は、農業をやっているという藤田さん。
生きていくために食べることは必要なのに、
何でこんなに食に不安を持たなければいけないのか、
と思うようになったのがきっかけだそうです。

今は、秋田県で「シブヤ米」というお米をを作ってるそうで。
ハチ公の出身地が秋田なので「シブヤ米」という話には納得してしまいました。
こういう人の興味を引くネーミングセンスも素晴らしいと思います。

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左から、横山店長、ニフティ清水さん、藤田さん、ニフティ宇佐美さん。

「100円あったら何を買う?」という質問に藤田さんは、
「100円だと100均でも何も買えない。コンビニでジュースも買えない。
なので、100円持ってる人を何人か集めて、そのお金で何か買います。」

と答えていました。

この答えがさらっと出てくる辺りが、
さすが社長になるだけあるなぁと思ってしまいます。

小さい金額、小さい力でも、それを持ち寄れば何か出来る。
何か、今日のイベントの結論が既に出てしまったような気もしますが。
とりあえず、「100円あれば世界でこんなことが出来る」というのを
みんなで見てみることに。

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スーダンでは。
100yen ⇒ 4人分の飲料水に。

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バングラデシュでは。
100yen ⇒ 20人分のミルクに。

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カンボジアでは。
100yen ⇒ 5人分の給食に。

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ケニアでは。
100yen ⇒ 2冊のノートに。

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フィリピンでは。
3000yen ⇒ フェアトレードのバナナ1ヶ月分に。

これ以外にも、100円で出来ることが色々と紹介されていました。

日本の100円の価値と異なっているとは言え、
100円で出来ることって結構多いです。

今回の「100円で出来ること」で紹介したことは、
地球のココロのパートナーさんである
NGO・NPO団体さんがおこなっている活動だそうです。

興味がある方は、そちらも調べてみると良いかもしれません。

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後半にゲストとして登場したのは、
「一日一万円 世界一周!」の、せつはやとさんです。

今はニフティに勤めており、カルカルのロゴをデザインしたりしているそうですが、
ニフティに勤める前に1年間かけて世界を旅してきた経験を基に
「世界一周旅行で見えたお金のこと」というタイトルで話をしていただきました。

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一番右がせつさん。

まずは、世界の物価を少し見てみよう、ということで
せつさんが世界を回って買ったものとか食べたものをまとめたスライドを。

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ベトナムでフォー1杯50円とか

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イングランドでビール1パイント300円とか

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ブラジルで魚定食210円とか

個人的に印象に残ったのは、ナイル川クルーズの話でした。
諸々込みで2万円で乗ったそうなんですが。

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こんな綺麗な船内で

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こんな綺麗なプールも付いて

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こんな綺麗な夕日も見れるクルージング。素敵過ぎます。

ただ、こんな素敵なクルーズですが、
お金持ちが乗っているのがわかるため、
地元の物売りの船が大量にやってくるんだそうです。

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こんな感じで。

その他、色々な国を回った結果として、
せつさんが出したまとめが
「いろんな考えを尊重することが大事」ということです。

先進国として押し付けがましくなってないか、という言葉には
ハっとさせられた気がします。

実は、大量に寄付をしてしまうと、勉強しなくなってしまうこともあるそうなんです。

そういうことも考えずに寄付することは、
先進国の押し付けであり、寄付者の自己満足、ということになってしまいます。
うーん、寄付とかもただ単にするのではなく、考えてからしなくては。

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理解できなくても、分かろうとすることが大事。

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見て、知って、考えて それから寄付を!

今回は、藤田さんの「少ない力を集めて大きなことを」という考えと、
せつさんの「理解できなくても、分かろうとする」「考えてから行動」
ということを聞けただけでも非常に得るものが多かったと思います。

これを、どう活かせていけるか、と問われると
今すぐ行動に結びつけることが思い浮かびませんが。
地球で起きているコト、それを変えるために必要なコトを
考えるための一助となったと思います。

奥が深いぞ、100円。

(うさげん/mixiカルカルコミュニティ管理人