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“ゴヒイキ”目線で見てみよう!ハガキ職人ナイト7!ライブレポート(09/9/12開催)

2009年10月29日

やっと、やっとです皆さん。
毎日のつまったり、つまらなかったりのお仕事をやっつけつつ待った3か月。
長かったぁ~!

そして待ちに待ったライブの2時間。
短かったぁ~!

事実、時間は伸縮しますね。楽しい時間はあっという間ですよ。ほんと。

こんな時間が永遠に続いてもきっぱりと困りますけど、
笑うことが体にいいなら「ちょっと弱ってる」とか、「ちょっと拗ねてる」とか、
「ちょっと腐ってる」くらいの初症状には効果てきめんです。

「あなたは強い人だけど……その強さが心配なんだよ。」
そうジャングルジムから微笑まれて
「うるせ。ひろすえ」と、ひっそり毒づいてしまうあなた。
来た方がいいです。わりと早めに。

今回は冒頭のごあいさつで、本多平八郎さんの提案されていた
「誰かひとり職人さんをご贔屓目線で見てみましょう」というコンセプトの下
ライブレポートを書いてみようと思います。

あらゆるものの拡大に必要不可欠と言われて久しい「女子力」。
これがハガキ職人ナイトにプラスされれば、今後更なる発展と
向上が約束されそうな気がするんです。

実際この度のナイトは、会場の女子率が上がってました!

……上がっていたように感じました!

しかも!みんな「中の上」以上!……いや「上の中」以上!

これはものすごくいい傾向です。これをぜひ持続、拡大していきたい!
そのためにも今ならもれなく(たぶん)「ファンクラブ第1号」間違いなしな
職人さんたちの魅力にいちいち迫ってみようと思います。

「あいつずるい」「もうだまされない」と言わせた男、あなたの肉野菜

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「なんにもしてないですけど3キロ痩せました」と、
本番前の楽屋で差し入れのお菓子をむさぼるあなたの肉野菜さん。
……もしや……食べてないんじゃ……。

自分の肉野菜をぜひ確保してほしいと心から思いましたが、
ネタではたっぷりの栄養を会場の皆さんに大盤振る舞いでした。

肉野菜さんのネタは、(あくまで個人の感想ですが)
全体の印象として「丸い言葉たち」。

「動物」とか、「食べ物」とか、「やわい言葉」もしくは
「ひらがな」なんかが主役のネタを、ちょいちょいシャイ丸出しな
笑顔と共にご披露してくれます。

結構きついこととか厳しいこととか、聞こえる程度に独り言で毒づいてるのに、
許される人、というかむしろ愛される人。

そんな人があなたの周りにもいますよねぇ?そのひとです。

お題は省略しますが、以下愛すべき肉野菜さんの回答たち。

・ゾウ司会「パオントダウンTV」
・肉じゃが司会「具だくさん」
・木下優樹菜とものすごいりすで「チョーリス」
・ガンダムに「かた~いよ」そして最終的に森光子に「モ~」。

んん……かわいくて文句言えない。

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実際かわいい。

聞いた話ですが、カルカルのホールのかわいい女子の中にも
熱烈な肉野菜さんファンがいるそうです。
(スタッフ注:実話です。)

男子なら友人関係に、女子なら恋愛関係に、
「かわいい人がいいけど適度な距離感も保ちたいの」というタイプの方々!
肉野菜さんベストです!ぜひゴヒイキに!

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お台場のガンダムの写真に対してぼけるというお題にて、
肉野菜さんの回答。

「開国しなさい」

流行りものカルタにて 本日のベスト

細かい仕事で多芸な男。岡田あずま。

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一見「正しい武道家」みたいな風貌の岡田あずまさん。
本日のネタ中にも「僧」って言葉使ってましたが、
私が「岡田さんてどんな人?」と、もし聞かれたら
「僧っぽい」言うと思います。

そんな岡田さんはとってもきっちり屋さん(あくまで個人の感想です)。
本番前の楽屋では「絶対指の方がおっきいよ~」と突っ込みたくなる
ちっちゃいPCにむかっていました。
(お外でPCに向かう人イコールきっちり屋さんという私の独断と偏見ですね)

その傍らにはあ~んの五十音が書かれた紙が・・・。

「職人さんのカンニングペーパー」だそうです。

ちょっと自嘲気味に重低音でやさしく教えてくださいました。
(やっぱりきっちり屋さんだよぉ)

そして、その重低音ボイスが本日も聴けたんです。
「UP‘S音頭」のコーナーで、しびれさせて頂きました。
「僧」のような風貌から発せられる「テクマクマヤコン」の連呼は衝撃でした。
なんて野太いアッコちゃんなの。

さらに今回、岡田さんの多芸っぷりが見れたのがこの一枚。

ハガキ職人手帳のコーナーで「101匹トラちゃん」という新企画があり、
今日来てくださった会場の皆さんに、虎の絵を描いてもらって手帳に載せよう!
という企画だったのですが

そんな説明を司会のお二人がしている中、
さささっーと岡田さんが書き上げたのがこちら!

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テ虎ポッド 

すごい!と会場からも声が上がってました。ほんとすごい。
たぶん絶対パラパラ漫画とかうまいはず。
課長!岡田さんの企画書の端にないですか?
巧妙なパラパラ漫画!会議中におとなしくペン走らせてたら要注意ですよ!

細かい仕事してくれる多芸な僧がお好みの方、ぜひゴヒイキに!

陽のあたる職人、お手てつないで。

「ハガキ職人」と聞いて浮かぶイメージは
「胃腸が弱そう」「逆上がりができなそう」「熱い出来事には半笑い」
なんだけど、
「漢字に強い」「歴史に強い」「記憶力がいい」
でも
「人に酔う」「陽に溶ける」。
みたいなトータルで陰寄り(いい意味でね)なイメージなんですが、
お手てさんはかなり陽寄り。

ルックスでいえば一番職人ぽくない職人さんかもしれません。

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お手てさんです。かっこいいです。

ネタももちろん超一級なんですが、プレゼンがうまい。
本来職人さんはラジオなんかに投稿して、自分のネタを
その番組の司会の方に読んでもらっておもしろさが成立しているわけですが、
これが一人で成立しちゃってる。

もちろんイベントなんかもたくさんしてらっしゃるので、
場馴れしてるっていうのもあると思うんですが、
もともとそっち側の人でもいいようなプレゼン力。

なので、今回新しく企画された
ハガキ職人presents「新コーナー持ち込みプロジェクト」では
その力を最大限に発揮してました。

職人さんが自分でコーナーを企画して持ち込んでしまおうというこの企画。
お手てさんの企画は

その名も
「すごく似ている言葉」
「ちょっと似ている言葉」
「ぜんぜん似てない言葉」

のコーナー!

たとえば「ジャック ニコルソン」に「すごく似ている言葉」、「ちょっと似ている言葉」
「ぜんぜん似てない言葉」をそれぞれ考えるという企画なんですが、
「すごく」と「ちょっと」は正統な職人力が必要ですが、「ぜんぜん似てない」に関しては
もうね、こんなの言い方です。プレゼン力です。

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やっぱりかっこいいです。ひげもいいです。

知力に陽的要素も欲しい!という欲張りなあなた!ぜひゴヒイキに!

唯一のアイドル顔 理由のある男、下村ゲソン。

つるつるのお肌にアイドル顔。ごくごく今どきの男の子な下村さん。

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ね?アイドル顔

なんで?なんでハガキ職人なの?(しつこいけどいい意味で)と一瞬思ったあなた。
世の中なんにでも理由があります。
一文字を足したり引いたりの「シャーロック アホームズ」のコーナーより
以下下村さんの回答

開花に「ん」を足して
気象庁の「快感宣言」。

イラン人に「ん」を足して
「淫乱人」。

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……りっぱな理由ですね。

もちろんこればっかりじゃないですけど、基本これな気がします。

ズバリ!沢村一樹とかチュートリアルの徳井が好きなあなた!ぜひゴヒイキに!

一人っ子な男、田村R。

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今回も毒系のネタで、わたしたちを「引きつつ笑う」という状態に
何度もしてくれた田村Rさん。

これも勝手なイメージですが、田村Rさんて一人っ子ぽい。
「ひとりぼっち」じゃなくて「一人っ子」。

田村Rさんの一人っ子っぷりは、隣に座った哲ひとさんの
甲斐甲斐しい介護っぷりでよくわかります。

たぶん本来世話焼きタイプではないように見える哲ひとさんを、
優しい介助者にしてしまう田村Rさんの一人っ子っぷり。

「新コーナー持ち込みプロジェクト」で田村Rさんがプレゼンする際には
スケッチブックを持ってあげたり、開いてあげたり、マイクを持ってあげたり、
向けてあげたり。

それはもう見てて癒されそうなくらいの「いい画」でした。

そして前回も書きましたが、見て!この挙手!

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指先までぴったり、まっすぐ

「毒を吐く小鳥」とかいたら飼いたいな。そう思ってるあなた!ぜひゴヒイキに!

回りくどい男、哲ひと。

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哲ひとさんのネタは司会のお二人も、
「パッと面白いって言うよりも持ち帰りネタ」と言っていましたが、
記憶を探っていったり、一旦絵を想像していくと、おもしろさに着き当たるんです。

つまりは、「ただ見てるだけ」ではおもしろさを貰えないということなんですね。
与えられることに慣れちゃってるテレビっ子タイプには、難易度が高いと思います。

もちろんハガキ職人ナイトにくるお客さんたちは、
こういう難易度大好物って方たちが多いので、
やっぱり今回も哲ひとさんのネタには皆さんの反応がすばらしかった。

で、この「うまさ」が個性の哲ひとさんが一番「らしかった」のが、
「新コーナー持ち込みプロジェクト」。

自分で企画するんですから当然と言えば当然ですけど、
哲ひとさんがやりたい笑いがよくわかります。

「の、ようなもの」というタイトルで企画されたのは、
(ニュアンスとして間違ってたらすいません)「新しい言い回し」を考えるコーナー。

「目の覚めるような一発」とかよく比喩として使われますよね?
この「目の覚めるような」の部分を考えて、新しい尺度を作りましょうという企画です。

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うまいっす

哲ひとさんの回答
「ホームランを打ったら手術を受けると約束していた子供の親が、
野球中継を消すような一発」

ゴロですね。

はい!回りくどいSっぽい人が好き!というあなた!ぜひゴヒイキに!

噛んではにかむ成長過程の男、ブルペンキャッチャー。   

前回から参加のブルペンキャッチャーさん。若干18歳。そして今頃は19歳。
9月15日が誕生日だそうです。「おめでとう!」

お金がないのでお昼をコーヒー牛乳にしていたら激やせしました。
というブルペンキャッチャーさん。

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なんかもっと削りようがあるだろう。

前回もちょこっと書きましたが、ブルペンさんのネタはどこか「とがった」感じ。

以下抜粋

「我が子をしばく ベビーシッター」
「再結合」「嫌われ西野の炎上」「カルカル粉砕」

お題は様々なんですが、いい感じにとがってます。

でもそんな中で垣間見せるこんなネタが、つぼにはまる人は多いはず。

「UP’S音頭」のコーナーで、はにかみつつブルペンさんが歌ったのがこちら!

「♪母から届いたマイミク申請 泣く泣く承認して涙♫」

三日後にちゃんと解除したそうです。
18歳の日常がいい感じです。

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そして極めつきだったのが、ネタ噛んじゃったブルペンさん。
致命傷にうめく顔は、母性をもったあらゆる人にアイキャッチでした。

人生絶対青田買いよ!というあなた!ぜひゴヒイキに!

静かな巨人な男、本多平八郎。

例えるならアルフィーの真ん中の人。
右の人みたいな派手さも、左の人みたいな頑なさもないけど、
いないとそれが成立しない。そんな真ん中のひと本多さん。

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ね?真ん中のひと

企画を拡げるのも、加速させるのも、収めるのも
なんとな~くこの方がコントロールしている気がします。

こればっかりは会場で感じていただくしかないんですが、そんな気がします。
もちろんハガキ職人ナイトを企てた人なので、当たり前と言えばそうなんですが、
根拠のいらない安定感。理由のいらない安堵感。(んん……いい意味で!)
そんなものを本多さんからは感じます。

「え~あの人キャプテンだったのぉ!」みたいな
他校のバスケ部の主将をいつも思い出します。

「わかりやすい花形な人には絶対ない「なんか」があるんだろうなぁ。」
そう思って見ていたのを思い出します。

結局その「なんか」が何なのか?分からず終いだったのをさっき思い出しました。

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わかりそうでわかりにくい人本多さん

「森進一似」で森進一のマネとか、
「フィリピンパブで平社員」とか「石田純一」とか「明智光秀」とか
今回もつかめず終いでしたが、やっぱりぜったい人として
「なんか」ある(いい意味で!)。

そう思わされた本多平八郎さんでした。

つかみやすくてわかりやすい人なんてつまんないのよ!
そう感じてるあなた!ぜひゴヒイキに!

ということで全8名!ゴヒイキ目線で見てみました。
いかがだったでしょうか?

次回ハガキ職人ナイト8は年末あたりに開催予定です。
職人さんのブログとか、企画元のコーナー予備知識とか
そんなものもちょびっとあるともっと楽しめると思いますが、
そんなものなくたって体にいいのは確かです。

年の終りをぜひあなたのゴヒイキさんと過ごしましょう!

ハガキ職人ナイト
これからも末永くどうぞご贔屓に。

そして
今回も、ハガキ職人手帳プロジェクトでは一般投稿を募集しています。
「2010年こんなことがあるかも!?」ということを考えていただきたいのですが、
詳しくはハガキ職人ナイトのホームページでご確認ください。

(ルイM/ライター)