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「海洋堂ナイトⅡ プラモデル文化誌」ライブレポート(09.10/9開催)

2009年10月31日

大好評の「海洋堂ナイト」第二弾!今回は「プラモ文化誌」。日本の誇る文化であるプラモデルの魅力を、自身も大のプラモファンである宮脇センムが熱く語ります。さあ今宵も宮脇センムのマシンガントークが炸裂いたしますよ~~!

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なんと軍服で登場!宮脇センム!!

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静岡クリエイトの山田プラ子さんをゲストに迎え、「大人のプラモトーク」で盛り上がりました!

宮脇センムがステージに登場した瞬間、会場一同ビックリ!な、な、なんとセンム、軍服姿での登場です!そして一言「1/1プラモやん!」センムの体を張ったプレゼンに一同大盛り上がり!一気に場内ヒートアップです。(でもまだこれはほんの序の口に過ぎないことが判るのですが・・・)
さて今回センムから語られたのは「プラモ文化誌」。「史」ではなく「誌」なのは、単にプラモデルの歴史を語るのではなく、プラモデルが育んできた様々な文化を紹介し、プラモデルの魅力と楽しさを伝えたいというセンムの強い心が込められています。前回の「海洋堂ナイト」第一弾で紹介した通り、現在の海洋堂は一坪半の小さな模型屋からのスタートであり、センムとプラモデルとは単なる商品ではなく、それを超越した長年の戦友のような存在なのです。

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静岡クリエイト主催のプラモデルフリーマーケット「モデラーズフリマ」。センムもお宝の山にゴキゲンです!

さて今回のメインテーマは「プラモデルの楽しさ」。そこで実際にプラモデルの魅力を伝える活動をされている方にゲストにご登場していただきました。センムが「今一番熱いプラモデルファン交流イベント」だと評するプラモデルのフリーマーケット「モデラーズフリマ」の主催者である静岡クリエイトの山田プラ子さんです。
静岡クリエイトは元「タミヤ」の社員であった関谷登氏によって創設され、プラモデルの楽しさを伝える各種イベントを開催しており、2005年よりプラモデルのフリーマーケット「モデラーズフリマ」を開催しています。それを仕切っておられるのが山田プラ子さん、関谷氏の長女であるプラ子さんも子ども時代より常にプラモデルがある環境で過ごし「私の体の半分はタミヤで出来ています!」と、まさにプラモの申し子。「私自身はプラモデル作りが趣味っていうわけではないんですけど、プラモデルファンの皆さんの楽しそうな姿を見るのがとてもうれしくて」と語るプラ子さん。プラ子さんの情熱は次第に日本全国の模型屋さんやプラモデルファンの皆さんの共感を呼び、今や日本でも一番熱いプラモデルファン交流イベントとなりました。当日会場では数多くの店が出店されますが、売る側も買う側も皆熱いプラモデルファンの同志。そんな人にぜひ品物を譲りたいと値段も市場価格の数分の一の価格で販売され、クオリティも高いレアなプラモデルがいっぱいだそうですよ!

もちろんセンムも毎回参加者の一人として楽しまれているそうで、「「ワンフェスでは自分が主催者の立場やけど、ここでは思いっきり参加者として楽しませてもらってます。ほんともう宝の山ですよ!」と大興奮!思わず買い過ぎて、所持金が足りなくなり慌てて銀行に下ろしに行ったこともあるとか・・・。」お目当てのプラモを見つけて満面の笑みのセンムの写真、なんだかこちらまで嬉しくなってきちゃいますね。プラ子さんも「ほんと幸せそう・・・」となんだか子どもを見守るお母さんのようで、思わずセンムも大照れしていました。

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センムも出店!その名も「センムーコレクション」!激安です!

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会場では様々なアトラクションを開催。プラモデル教室では子どもたちにプラモデルの楽しさを伝えています。

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「ジオラマの神様、子どもたちにプラモデルの楽しさを伝える」の図。

さらにモデラーズフリマの会場では、様々な交流イベントも開催されています。いろいろな楽しいイベントが開催されていますが、その中でもとくに素敵だなと感じたのは、子どもたちへの「プラモデル教室」や「ラジコンレース」など。私の子ども時代の男の子の人気アイテムといえばもうプラモデルが定番でしたが、現代はテレビゲームなどの新しい遊びがどんどん増え、最近はあまりプラモデルやラジコンで遊ぶ子どもたちが減ってきてしまっているそうです。そこで大人たちがその楽しさを子どもたちに伝えたい!ということで、有志の皆さんによって開かれているそうです。なんとその中にはこの世界では「ジオラマの神様」と称されているモデラーの金子辰也さんの姿も!遊びに来てくれた子どもたちに「プラモデルを教えてくれたオジサン」としてプラモデルの楽しさを知ってもらうきっかけになれればとのこと。皆さん素敵ですね。

「これからもモデラーズフリマではいろいろな形でプラモデルの楽しさを発信していきたい」と語るプラ子さん。
またこの秋にもモデラーズフリマが11月7日(土)、8日(日)に東京・浜松町都立産業貿易センターにて開催されます。中学生以下入場無料です!ぜひぜひ男の子も女の子も皆さん遊びに来てくださいね!

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海洋堂のヒット作品「ワールドタンクミュージアム」。その製作に込められたセンムの熱い魂。

そしていよいよセンムよりの「プラモデルの楽しさ」のお話。プラモデルの中でもセンムが一番大好きなのはミリタリー系のプラモデルで、「戦車はカッコイイ!シビれる!」とのことです。私もプラモデルはミリタリー系が一番好きですね。男の子の永遠のアイドルでしょう!
ところがここ最近はプラモデル離れの子どもたちが多いのが実情・・・。そこでセンムが考えたのは「まずプラモデルに興味を持ってもらうには、戦車のカッコよさを知ってもらうことや!」と始めたのが、あの「ワールドタンクミュージアム」なのです!まさにセンムならではの電撃作戦です!そして食玩で手軽に買え、さらにクオリティも高いこの作品は爆発的にヒットし、第一弾は100万個、第二弾は150万個と次々とシェアを伸ばし、一大ブームを巻き起こしたのは皆さんご存知の通り。「まずはこのワールドタンクミュージアムで戦車のカッコよさに再び気付いてもらえた。第一作戦は成功!次はこれを機会にプラモデルの魅力に気付いてもらえたら」と語るセンム。今後またさらなるスゴイ作戦を考えていそうですよ。楽しみですね。

さてワールドタンクミュージアムの大ヒットで、センム自身もミリタリープラモへの熱がさらに急上昇したようで、また新しいプラモデルの楽しみ方を始めたようです。それは何かというと・・・、

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ジャ―――ン!な、なんと本物買っちゃいました!!

このプラモデルよく出来てる~。フィギュアの顔もセンムにそっくりだし・・・って、ほ、本物じゃん!!
ついにセンム、本物のミリタリー買っちゃいました!スゴすぎる~~~っ!!

そしてさらにセンムならではの楽しみ方とは・・・、

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ジャジャ―――ン!「箱絵ごっこ」!!

これぞ史上最強のセンムの「1/1プラモデル」の世界!!
こんなスゴイ大人たち見たことな~~い!センム、もう一生ついていきますっ!!

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さらに会場よりプラモ好きの大人が続々参戦!「大人のプラモトーク」に終わりはありません!!

今回は会場にも、テレビ朝日の松井康真アナウンサー、イラストレーターのモリナガ・ヨウさん(今回の海洋堂ナイトのタイトルイラストも担当)らプラモデル好きの著名人も多数来られており、続々と飛び入り参加してプラモトークは延長戦に突入。さらなる熱いトークバトルが繰り広げられました。

松井アナ「プラモデルはこれからは国民的趣味の時代です!」

モリナガさん「みんなでプラモを語れるイベントをどんどんやりたいですね」

プラ子さん「プラモデルが普通に歌詞に出てくるような歌を作りたいです」

センム「プラモ買わんやつはアホや~~っ!!」

と大激論!熱い!熱すぎる~~!!

本当に楽しそうにプラモデルを語られる皆さんですが、皆さんの「大人のプラモトーク」とは大人がプラモデルを楽しめばいい、そういうものでは決してありません。皆さんの共通する想いは「子どもたちにプラモデルの楽しさを伝えていきたい」という心。そしてその想いはきっと次世代へとしっかりと受け継がれていく、そう思っています。

こんなにも情熱にあふれた「大きな子どもたち」がいるかぎり。

(ライター H.S.)