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“ツッコミカルチャー爆発!!” へんなものが三度目の集結!「へんナイト3」ライブレポート(09.11/29開催)

2009年12月14日

呼んだ演者さんの共通点は「何か変な趣味とか、変わったものを集めている人」という、
「へんナイト」が久々の開催となりました。
前回は「不思議な生き物」とか「アホアホ本」などが次々と紹介され、
会場全体から大きな笑いが巻き起こっていましたが、
果たして今回は何が紹介されるんでしょうか。
ニコ動で生中継もされた「へんナイト3」のレポートは以下から!

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満を持しての開催です。

今日は3人のゲストから「へんなもの」が紹介されました。
一人目は「珍自販機サイト山田屋」というサイトを運営している野村さんです。

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「珍自販機サイト山田屋」の野村さん

サイト名からも分かるとおり、珍しい自販機を扱っているサイトです。
自販機コレクターではなく、自販機の写真を集めておりますので悪しからず。
そんな野村さんのコレクションの中から、選りすぐったものが紹介されました。
その中から幾つかご紹介します。

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納豆の自販機。
売っているものよりも、営業時間が気になる。
18時01分になった瞬間、どうなるのか興味がある一台。

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ボールペンの自販機。
勿論、この自販機は街中にポツンと設置されているものではなく、
「免許センター」とかに設置されているそうです。

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北海道にある、お弁当の自販機です。
写真左側の機械のボタンを押すと、
中央の壁のところから商品が出てきます。
で、右側にある電子レンジで温める、と。
自販機として大掛かりすぎる気も。

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そんな昭和の自販機たちも、
こうやって打ち捨てられることが多くなってきました。
ちなみに、これを「可愛い」と評すのは横山店長。

こういうのってタモリ倶楽部とか、熱中時間とか声かかりそうですよね。
「新幹線の車窓ナイト」の栗原さんみたいに。
野村さんのサイトの掲示板とかでも(自販機の)投稿写真を募集しているそうなので、、
面白い自販機を見つけた方は、是非是非投稿を!

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みんな、待ってるよー。

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続いて2人目のゲストは、「全日本顔ハメ紀行」のいぢちさんと、岡村さんです。
観光地などにある「顔ハメ」をひたすら撮り集めているお二人なのです。
集め始めたのは1994年。
集めるきっかけになったのが、こちらの顔ハメだそうです。

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静岡県にある「労働者」の顔ハメ。
殿様とか忍者とかが一般的なのに、労働者があったので、
「どうやらディープな世界っぽい」、と思ったのがきっかけとのこと。

では、そんなお二人が集めた顔ハメの中から選りすぐりの作品を、一挙放出!

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源義経
顔ハメは、顔で特徴を出すことができないので、
それ以外の要素に特徴があるものが
モチーフに選ばれやすいとの分析をする二人。

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温泉地にある「温泉客」の顔ハメ。
顔ハメは、ある種の変身願望を満たすためのものなのに、
温泉地に行ってる人が「温泉客」の顔ハメとは、これ如何に。

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いのししの可愛らしさと美味しさを同時に表現した結果がコチラ。
ぐつぐつ煮込まれてるのに大喜びな顔ハメです。

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岡本太郎美術館にある、オフィシャルな顔ハメです。
この顔ハメがオフィシャルで存在しているのが凄いと思います。

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俗に「顔ハメのジレンマ」と呼ばれる現象(と主張する二人)。
つまり、顔に穴を開けてしまうと何なのか分からなくなってしまうので、
どこに顔ハメの穴を開けるか問題、というわけです。
ちなみに、今回はサッカーボールに開いてます。

以前は、顔ハメを「穴の開いてる肖像画」として扱ってたいぢちさんですが、
最近はちゃんとハメるようになってきたそうです。
顔ハメとは、「新しい生を与えられるということだ」と気付いたからなんだと。
最後に、「顔をハメた瞬間=母体から出て来た瞬間」と力説するいぢちさん。
これからも、新しい生を与えられる旅は続きそうです。
新しい作品を見つけたら、またイベントをやって欲しいですね、これは。

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新しい生を受けた、いぢちさんと岡本さん。

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最後に登場したのは、バカ日本地図などでお馴染みのサイト
借力」の谷口さんです。
「バカ日本地図」をご存知でない方に簡単に説明すると、
「バカが思い描いた日本地図を描いてみよう」というプロジェクトです。
見ている人の投稿を元に、
・鳥取と島根を統合させてみたり
・北関東3県を統合してみたり
・四国を全部高知にしてみたり
と、日本地図を完成させていくプロジェクトです。

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最終版のバカ日本地図。
更新の過程などは、「借力」のバカ日本地図で見ることができます。

そんな谷口さんが今日持ってきたのは、
「へん」って何だろう?という話です。
我々がどういうものを変と感じてしまうのか、ということを考察したプレゼンです。
一見すると真面目っぽいですが、披露されたのはこんな感じの内容でした。

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ラーメン屋の社長に見えたり、建築家に見えたりする写真。
同じものが違うものに見えたりするのが「変」。

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物事を極端にすると「変」になる。
どこかに正常とバカの境界である「バカの門」があるはず。

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これも極端なものの一例。
「言われなくてもそりゃそうだ」というものを
きちんと説明する姿勢は、何か変ですね。

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何故か無駄にリアルなものも、
言われてみれば何だか変な感じがします。
ちなみに、普通のダルマの鼻って普通はどんなのだか思い出せますか?

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これらを踏まえて、「違って見えると変」な理由のまとめ。
このスライドだけ切り取ると、大学の心理学科の講義みたいですが。
そこまでの時間に見せられたスライドは大学じゃ決して見せないと思います。

今までに本を数冊出している谷口さんですが、
今は「非能率手帳」というものを企画して作っている最中だそうです。
中身をちょっと聞いてみると、確かに非能率かもしれません。
「まぁ、仕事だけが人生じゃないさ」と思えるような手帳っぽいです。
興味がある方はチェックしてみると良いと思います。

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一通りの「変」講義を終えた谷口さん。

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今回も様々な「へん」なものが大集結した2時間でした。
ニコ動の中継も大盛況だったようですし、これは確実に第4回の開催もあると思います。
さて、次回はどんな「へん」なものが集まるんでしょうか。
我こそは「へん」なもの集めてるぞ、というコレクターの方もお待ちいたしております!

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第4回で待ってるよー!

(うさげん/mixiカルカルコミュニティ管理人)