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『ついに到来、宇宙旅行時代!!』ライブレポート(09.12/13開催)

2010年01月14日

人類が初めて宇宙飛行に成功してから、およそ50年。
日本人宇宙飛行士が何人か誕生しているとはいえ、
宇宙はまだまだ遠~い存在で、宇宙旅行なんてSFの世界の話……だと思ってました。
しかし! 近年、何やら事情が変わってきたようです。
宇宙旅行や宇宙機の最前線の情報が、今回のイベントで明らかになりました。

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お笑い芸人『ふうらいぼう。』の2人が司会を務めます。

どこからが宇宙?

宇宙……そういえば、どこからが宇宙なんでしょう?
地球と宇宙の境目はどこなんでしょう?
そんな疑問を、民間企業として有人宇宙機の開発を目指している、
『PDエアロスペース(株)』代表取締役・緒川修治さんが説明してくれました。

実は物理的な現象からすると、宇宙とは定義付けが出来ないそうです。
よく「大気圏から外が宇宙」という話を聞きますが、
実は大気というのは高度800kmくらいまで微妙にあるそうで、
空気の量で宇宙の定義付けは出来ません。
では、どこからが宇宙なのか?
答えは、地上から100km以上の空間。
理由は、キリが良いから。

……意外と適当な理由なんですね。

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緒川さんの会社が作ろうとしている宇宙機。何かサメみたいですが、カッコいいです。

宇宙クイズ

続いては、
宇宙ビジネスコンサルタント『スペースフロンティアファンデーション』代表の大貫美鈴さんが、
宇宙に関するクイズを出してくれました。

それでは問題です。

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皆さんは分かりますか?
正解は



尿のリサイクルです!

尿がリサイクルで水になるなんて凄いですね。

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正解者には宇宙グッズがプレゼントされました。

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『来週、宇宙に行ってきます』という本も出している大貫さん。

宇宙旅行の準備

イベント後半は『バージンギャラクティック社』が募集した、
世界最初の宇宙旅行者100人に当選したサラリーマンの稲波紀明さんが登場。
宇宙旅行に行くための訓練について語っていただきました。

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100人の中に日本人は稲波さんを含めて3人いるそうです。

宇宙に行くときには、血圧より強い重力が加わることになります。
そうすると、血液が脳に送られなくなるそうです。
また、体全体に6Gもの重力が加わり、呼吸も十分に出来なくなります。
そうならないように、遠心分離機を使って重力加速度の訓練をするそうです。

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訓練中の稲波さん。6Gの重力に何とか耐えました。

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最後はお客さんを交えて記念撮影。

一般の人でも宇宙に行けるようになったとはいえ、訓練など大変そうですね。
また、料金もまだかなり高くて……日本円でおよそ2千万円かかるそうです。
まだ身近とはいえないですが、死ぬまでに一度は宇宙に行ってみたい!

あっ、後、司会の『ふうらいぼう。』さんが面白かったです。
お笑いファンは注目しておいたほうがいいかも。

(ライター・たまに大阪)