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お客さんもNゲージ持参大集合してカルカルに車両基地作っちゃった!大盛り上りした『車両基地ナイト』ライブレポート(10.3/22開催)

2010年05月19日

お客さんにも御協力をいただき、カルカルの中に『小さな車両基地』を作って、車両基地を語る会場一体型イベント【車両基地ナイト】が開催されました。

ステージ脇には、鉄道模型が並びイベントの雰囲気はおのずと盛り上がってきました。

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予想外に多くの車両が集まったステージ脇の即席車両基地?

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出演者も、模型の方が人気あるな?と、ちょっと複雑な気持ち・・・鉄道模型は女性にも大人気でした。

イベントは「車両基地Ⅰ・Ⅱ」の著者「萩原雅紀さん」新幹線の車窓から著者「栗原景さん」、メディアファクトリーの「江守敦史さん」による、鉄道イベントでは異例中の異例「車両基地」に焦点を置いたイベントです。

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左から、萩原雅紀さん、栗原景さん、江守敦史さん

まず初めは、『なぜ、車両基地なのか?』

多くの鉄道ファンの方々は、新幹線やブルートレインと言った「花形車両」に好奇心が向かいそうですが、萩原さんの注目は「車両基地」
子供のころ西武線沿線に住んでいた萩原さんは、「遠足などの時にたま~に見かける「車両基地」をみて、子供ながらにカッコイイ!と憧れをもっていました。」と、言うことで、幼いころから秘めた好奇心だったようですね。

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ダムで有名な萩原さんは、生粋の車両基地マニアでもあった!

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「新幹線の車窓ナイト」でおなじみの栗原景さん、楽屋に「駅弁」を持参した栗原さんは、根っからの鉄道ファン

そして、大人になってから「たまたま見た跨線橋からの夜景」の美しさに居ても立ってもいられなくなり、カメラを向けたことがきっかけだそうです。

(跨線橋(こせんきょう)とは、線路をまたぐ橋)

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車両基地は、圧倒的な迫力と美しい夜景が楽しめる

最初は漠然と基地を撮っていた萩原さんですが、「なんだかしっくりこない。」

並んだ車両やゴチャゴチャした架線、いろいろな場所にレンズを向けているうちに、行きついた先は「線路」だったそうです。
気がつけば並ぶ車両から視点がドンドン低くなって、線路の分岐部分にに注目していき・・・その分岐がメッチャクチャ多い場所こそ車両基地なのです。

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線路がカッコイイ!分岐がグッと来る!車両基地はまさに好奇心の楽園

その他にもズラ~と並んだ先頭車両を横から抑えた「先頭車両」や「基地の夜景」も要素に加わったそうです。

東京近郊の車両基地紹介では「尾久車両基地」の地図が出たとたん、線路の多さに会場からはどよめきが!
萩原さんは、跨線橋か踏切から車両基地を撮影するために、地図で周辺にある「跨線橋」や「踏切」を見つけた時は、大喜びで撮影に出向くそうです。

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車両基地周辺の踏切や跨線橋を見つけると、ヤッタ~!と感激!

鉄道全盛期に比べると規模が縮小されている車両基地も多いのですが、やはり舞台裏がチラっと覗けるような車両基地は魅力いっぱい!

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即席車両基地を横目に、ステージでは車両基地の熱いトークが続く

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幕張では夜明けを撮るために、夜明け前からの極寒撮影だったそうです。

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休憩時間には、即席車両基地の前で鉄道談義の輪も広がります

車両基地を撮影するには跨線橋が最適なのですが、跨線橋は人が歩くだけでも揺れるために非常に撮影も困難ですが、車両基地自体に鉄道ファンが集まることはほとんどなく、撮影をしていても来るのは犬の散歩の方や、お孫さんを連れたおばあちゃんが散歩に来るぐらい・・・・

こんな場所で、1人撮影している自分に心折れる時もしばしば・・・だとか?

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いかにも手前の2人が怪しい・・・しゃがんでフェンスの隙間から車両基地をゲット中?

後半は車両基地をどんどん紹介、関東周辺の夜景スポットは車両基地だと、言わんばかりの怒涛の車両基地画像に会場からも歓声とステージのやり取りになぜか笑いが?

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都営地下鉄の車両基地は上が職員の団地?

栗原さんはちょっと変わり種の車両基地を紹介していただけましたが、中には車両基地の上が公園になっていて、全然車両が見えないカモフラージュされた変わり種車両基地の話もしていただけました。

また、今回の新作では、萩原さんは模型の世界ではどのように車両基地が表現されているかを確かめに、博物館など大ジオラマがある場所を回り、手の込んだ車両基地をたくさんゲットされていましたが・・・

博物館では、同世代のお母さんが子供を連れて遊びに来ている姿に、ここでも心折れそうになりながらも・・・車両基地の撮影 (^_^;)ガンバレ!

でも、今回の萩原さんの取材は「車両基地の為にジオラマを回る」という新たな視点に、今後も博物館へ足を運ぶ楽しみが増えました。

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新宿の鉄道模型を見ながら飲めるバーで、車両基地取材決行!

そして、最後はやはり新幹線の車両基地「鳥飼車両基地」

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鳥飼車両基地では、萩原さんと栗原さんが同時期に訪れ、二人とも同じことを実行したようです。(かなり似た者同士?)

お二人が実行したのは「大阪モノレールに乗ると空中から新幹線の車両基地が見える」壮大な場所での撮影

萩原さんはモノレールから車両基地を撮るために、何度も何度も往復。揺れるモノレールからの撮影は困難を極めましたが、努力の結果がうかがえる素敵な写真を撮ることができました。

しかし、栗原さんは車両基地の脇、本線を全速で駆け抜ける新幹線も一緒に収めたくて、何とこの上を23回も乗車したそうで・・・しかし、結局時間切れ・・・_| ̄|○ガックリ

次回のイベントでは、ぜひ新幹線の車両基地と、最速で駆け抜ける車両を納めた画像を期待しましょう!

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鳥飼車両基地を撮るために、4000円使っちゃった栗原さんは、またリベンジ?

鉄道ファンのほとんどは、車両その物を撮る方が多く、当然それが目的だと思いますが、ちょっと視点を変えて、足元の線路や車両基地に注目してみては、いかがでしょうか?

とっても綺麗でカッコイイですよ。

(ライター・クロスケ)