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お悩み相談のはずが・・・ツイッターではお悩み無用!?早くも4回目!会員増殖中! 『Twitter友の会 vol.4』ライブレポート(10.5/7開催)

2010年05月26日

はやくも第4回目となるツイッター友の会、本日のテーマは「お困り問題みんなで解決!」。
そう、ブログやmixiコミュニティなど、クチコミのプロモーションやPR活動を展開するにあたって企業の皆さんが気になるのは、「炎上」や、ちょっと厄介な書き込みなど、クチコミ特有のネガティブな側面。
企業の利用がますます盛んになっているツイッターでも、きっと困っている方がいるはず、というわけでのテーマです。

しかしこの日得られた結論は…
「ツイッターでは、あまり困ってるひとがいない!」
ということでした! え、どういうこと!?

さっそくご説明していきましょう。

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今日もホストは、もはやカルカルツイッターイベントの顔、
『Twitter革命』著者神田敏晶さん。そして司会テリー植田さん。
休憩中には、UstreamとTwitterチェックに没頭。


■テリー植田さん「各月のイベント数が5倍になりました」

冒頭のトークは、司会のおふたりが「ツイッターをはじめて変わったこと」。
イベントプロデューサーのテリー植田さん、月5~6本だったここカルチャーカルチャーでのイベントが、ツイッターを使い始めてから一気に月25本前後になったのだとか。
それはすごい。前とどこが変わったのでしょうか。
ひとつには、ツイッターなら、1ヶ月前をきって告知しても、人を集めることができる、そこが大きなメリットだそうです。
そして、ツイッターは「会いたくなる」メディア。イベント出演者への打診にも、先に用件ありきで気軽にDMを送ることができるツイッターは、電子メールと格段のスピードの違いがあるようです。

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「それはいいんですが、ポケットマネーがどんどん消えていきますね…」

■神田さん「朝起きる寸前から、iPadをつかいます」
第2回で、手に入れたばかりのiPadを披露してくれた神田さん、手に入れてから1ヶ月で起きている"タッチ革命"を発表。
まず、朝起こしてくれるのが、iPadの目覚ましアプリです。バッテリーを気にしなくていいところがiPhoneとの違い。そしてベッドで真っ先に産経新聞を閲覧。寝起きの頭でも、iPadの大きさならすんなり頭に入ってきます。
究極は、iPadをzipロック3枚でくるみ、朝風呂しながらtwitterを確認するという神田さん。3枚使うところがポイントで、1枚は空気袋にすることで、twitterがなんと浮くんだとか。

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神田さん「今度、風呂場からユーストリームしましょうか。」
テリーさん「なるほど、湯~ストリーム、ですね」 ・・・。

■「キーワードは”リアルタイム”」
6月からワールドカップ観戦に旅立つという神田さん。
先週、代表選手が発表になりましたが、世の中的にもそこまで盛り上がっている感じはまだありません。
そういえば、今年のバンクーバー五輪も、直前にはだいじょうぶか?と思うぐらい、大きな盛り上がりはありませんでしたが、神田さんが言うには「これも”リアルタイム”化のあらわれ」。

Ustreamをつい観てしまうのは、やっぱりそれが”リアルタイム”だから。
Youtubeの時代は、webの動画は短いほうが好まれるとよくいわれていました。
Ustreamも録画はできますが、webで2時間、時間を拘束されるのは難しい、やはりそれが"生"で、"いま"起こっているからこそ、ついつい参加してしまうものなのですね。

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UstreamはiPhoneで簡単にはじめられます。
「三脚がなければ、ミニDVテープのケースだけ使うという裏技がありますよ!
 iPhoneぴったりサイズです!」

■友の会恒例「やきそばかおるの妄想ツイッター」
前回から恒例となった、やきそばかおるさんによる妄想ツイッター。
今回は趣向を変えて、本物のバカリズムさんのアカウントから紹介します。

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「バカリズムさんのツイートは、さすが芸人さんだけあって
 日常の些細なことをつぶやいていながらも、学ぶところが多いんです」

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それはずばり、倒置・体言止法! 書かれていることは超些細!
読んでしまう! 些細なのに! (真似てみました)

こういう「自分の文体」があると、ぞくぞくと流れていくタイムライン上でもひっかかり、目立つんだとか。なるほどこの技は真似できそう。どうもフォロワー数が伸びないという方は、さっそく使ってみるといいかもしれません。
と、なんだかまじめに役に立ってしまいましたが、後半は、いつもどおりの妄想ツイッターです。

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あの桃太郎侍も、随所に広告ツイートを入れるという高等技を駆使。
(注:これは妄想ツイッターです)

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そしてついにこんなひとまで! 
(注:繰り返しますが妄想です)

■さいごに、ツイッターお困り問題、のはずでしたが
最後は、本日も企業アカウントの「中の人」に登壇いただきます。

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(株)コーリン色鉛筆(@colleen_pencil)から、
まずは社長の井口さん(@colleen_factory)が登場。

タイ工場で勤務していた井口社長の波乱万丈の会社再生談は、『潰れてたまるか! ピンチをチャンスに変えた10社』という本で紹介されています。
いまもタイ在住の井口さん、日本語でコミュニケーションができるtwitterは楽しくって仕方ないのだとか。ブログは3日と続かなかったが、twitterは流れていくので気軽に投稿できるとおっしゃいます。
なるほど、そのあたりが、twitterの「困りにくさ」のひとつの理由とも言われていますね。

神田さん、テリーさんからツイッターのアカウントを入れた「ツイッター色鉛筆」&「140文字マス目メモ帳」など次々アイディアが。
「どのくらい売れれば作れます?」という質問に、「利益度外視で作っちゃうからな~」と答える社長。太っ腹。
こんなふうに、つぎつぎアイディアが生まれるtwitterは、さながらシリコンバレーのよう!
業界を超え、個々のコミュニティを超えて横串で通すようなコミュニケーションから、どんどん新しいサービスが生まれていきそうですね。

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twitterは、夢を語るとけっこうなスピードと確率で実現します。
ツイッター鉛筆、たのしみ。

本日もうおひとかたは、ここカルチャーカルチャーのチケット発券システムも
一手に引き受ける、イープラスのシバタ(@eplusjp)さん。

お悩み事として、「twitter企業アカウントのおもしろさは、"中の人"のおもしろさに左右される」ということをあげてくださったのですが、例として、NHK広報アカウント、@NHK_PRさんのすごさを語るうち、どんどん熱くなるシバタさん。

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「わたしたちの間では、NHK_PRたん、と呼んで尊敬してます。
 たぶん女性だとおもう」

たしかにNHK_PRさんや加ト吉さんのような、カリスマ的企業アカウントがあると、その企業の株も急上昇します。
イープラスさんは複数でアカウントを運用しているのですが、全員が"エンタメ"だいすきなので、それぞれの専門分野をつい熱く語っちゃうそうです。
"エンタメ"ということで、きょうの徹子の部屋出演者情報とかも流すそう。
いやいやそれ、超おもしろいじゃないですか!

第2回では、企業の中の人同士のつながりがtwitterを通して生まれていることを紹介しましたが、今後のtwitterは、そういった"飲み会"的な使い方だけでなく、もっともっと、企業のブランディング、差別化につかわれていくようになるでしょう。

今回も、ちょっと未来がのぞけたツイッター友の会。
次回もぜひ、ご期待ください。

(田村美葉)