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カルカルが町工場に変身!!『シブすぎ技術に男泣きナイト!~職人!技術屋!エンジニア!な工場虫の夜~』ライブレポート(10.5/29開催)

2010年06月23日

テレビなどで取り上げられ、何かと話題の町工場。
そんな中、ものづくりの現場を体当たりで取材したコミックエッセイ、
見ル野栄司さん著書の『シブすぎ技術に男泣き!』が10万部を突破!
さらに工場を舞台にした漫画『工場虫』も発売!
これを記念して開催されることになった今回のイベント。
エンジニアのシブすぎる世界に足を踏み入れてください。

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舞台上には様々な工具が……。

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本日の主役、見ル野栄司さんが作業着姿で登場!

技術の実技

元エンジニアで本当に技術屋だった、漫画家の見ル野栄司さん。
しかし、「本当に技術あるの? 自分で言ってるだけじゃない?」
という声もあるとかないとか。
なので今回は見ル野さんが実際に渋い技術を披露します。

切断

まずは金属板の切断から。今回切断するのは鉄、アルミ、ステンレス。
一番軟らかいのがアルミで、一番硬いのはステンレスだそうです。
ジグソーという電動工具を使って切っていくのですが、
切る品物をがっちり押さえてないと大きく揺れて危険なので注意が必要。

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鮮やかに金属板を切断していく見ル野さん。間違いなく本物です。

バリとり

次におこなった作業はバリとり。
バリとりとは、角や尖った部分を丸くする作業のことです。
バリとりにはサンダーという電動工具を使います。
鉄粉が散乱するのでゴーグルをつけなくてはいけません。
鉄粉だけでなく、火花が散ることもあるので注意して使いましょう。

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超カッコいい!見よ!漫画家さんとは思えないこの元職人の姿!

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す、凄い火花! ちなみに、右側の白装束の方はヤスリがけを頼まれた普通のお客さんです。

穴あけ

実技の最後は穴あけ。
まずは、穴の大きさを決めます。
それにより、穴をあけるのに必要な電動ドリルの先端を選ぶそうです。
次に、穴をあける部分にポンチという工具で印を付けます。
ポンチの乱れは心の乱れ。
そして、ついに電動ドリルで穴あけ。

穴をあけるだけでも、様々な作業が必要なんですね。

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舞台を傷つけないため、木材を敷いて穴あけ。

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キレイに穴があきました。これは後ほど使用します。

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実技終了後、漫画家の中邑みつのりさんとピョコタンさんを交え、なぜか大喜利タイムに。

長穴選手権!

先ほどの実技で穴をあけた金属板。
板には1枚ごとに2つの穴があいています。
その穴と穴をヤスリで削り、繋げるというのが長穴選手権!
一番速く穴と穴を繋げた人が勝ちというシンプルなルール。
お客さん参加型で、白熱の戦いが繰り広げられました!

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女性は軟らかいアルミの板で挑戦。一番硬いステンレスの板の男性はかなり苦戦していました。

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優勝者の男性。2つの穴が繋がっています。ちなみに鉄の板です。

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優勝賞品として見ル野さんの本が贈られました。おめでとうございます!

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イベント終了後はサイン会が行われました。

トークだけでなく、実技も豊富だったこのイベント。
細かい技術が日本を支えているというのがよく分かりました。
頑張れ町工場! カルカルは町工場を勝手に応援しています!

(ライター・たまに大阪)