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“日本一インスタントラーメンを食べる女”が紹介する日本が誇る食文化「インスタントラーメン」の全てが分かるイベント!『激ウマカップ麺トーク祭り!』ライブレポート(10.6/13開催)

2010年06月27日

1年間に52億食も生産されているインスタントラーメン。
中でも、お湯を注ぐだけで手軽に食べられるカップ麺の人気は言うまでも無いでしょう。
そんな、「みんな大好き!無くてはならない!」カップ麺のイベントがカルカルで開催されました。
「日本一インスタントラーメンを食べる女」こと麻布台綾子さんがまとめた本、
「激ウマカップ麺」(新紀元社)の出版記念を兼ねてのトークライブ。
カップ麺について語り、カップ麺を試食し、お土産にもカップ麺が付くという
まさにカップ麺尽くしとなったイベントの模様は以下から!

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お土産に用意された大量のカップ麺。
協賛企業(とかち麺工房、エースコック、テーブルマーク)様、ありがとうございます!

今日のイベントの主催は、カップ麺が好きすぎて、食べたカップ麺をブログにまとめ、
しまいにはそのブログが本になってしまった麻布台綾子さんです。
当然、人前でこうやって話したりイベントをやるのは初めてだそうで、
最初はもの凄く緊張していらっしゃった様子でした。
ですが、イベント本編がスタートし、カップ麺の事を語り始めると
水を得た魚のように活き活きとした様子に変身。
いやぁ、本当にカップ麺が好きなんだなぁと感じることが出来ました。

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麻布台綾子さんと、ラーメン評論家の石山さん。

まずは、麻布台さんが今までに食べた中で印象深いカップ麺が次々と紹介されました。
ちょうどお昼時のイベントだったので、美味しそうなカップ麺が次々と紹介されると、
会場中から「うわー、食べたいー!」という声やためいきが漏れていました。
やっぱり、食べ物イベントってお客さんの気持ちがストレートに見えて面白いです。

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ブログを書くきっかけになった、日清カップヌードル「チリトマト」。
学生時代はおやつに主食に、これを食べまくっていたそうです。

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石山さんが開発に関わったベジポタ系の「超濃厚とろみ豚骨醤油」。
濃厚なんだけど、脂のギトギト感は無いラーメン。
カップ麺は、中の小袋を5個以上に分けちゃいけないらしく、
試行錯誤した結果、これが限界だったそうです。

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ニュータッチの「鶏塩ラーメン」
カップのジャケットだけでスープの美味しさが伝わってくる感じがします。
実際にもダシがしっかり取られていて、スープが凄く美味しいそうです。

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この後登場するとかち麺工房さんの「十勝しおらーめん」。
国産小麦100%とかは良く見ますが、北海道産小麦100%ってのが珍しいです。
なので、価格もちょい高くなっていますが、それに十分見合った味です。
濃厚ながらさっぱりしていて、お昼ご飯にぴったり。

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北海道では有名な「やきそば弁当」。
焼きそばの捨て湯でスープを作ることが出来ます。
何故「弁当」なのかは謎、とのことです。。。

物凄い量のカップ麺が紹介された後は、、
北海道のカップ麺メーカー「とかち麺工房」の中山さんが登場しました。
基本的には全ての商品を数量限定で生産しているとかち麺工房さん。
そんなとかち麺工房さんが、今までに作った様々なカップ麺の紹介はコチラ!

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花咲ガニラーメン。
これは今でも売ってますが、根室でしか買えません。
商品開発部の部長である中山でも食べられないくらいレアな商品。
カニの殻ごと入っているのは、カニカマとの差別化のためなんだとか。

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鳥取県大山(だいせん)町からの依頼で作ったラーメン。
「だいせん」町と読ませたいための一品。
町のイベントで限定1200食で配られたそうです。

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十勝ワインラーメン。
麺にもスープにも白ワインが入っているそうで、
お湯を注ぐとワインの仄かな香りが漂うそうです。
洋風に仕上がっており、中山さんも好きなラーメンの一つだとか。

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松前町の町長さんが、名産品を抱えて
「これで何かカップ麺を作ってくれ!」一人で乗り込んできて、
その意気込みに押されて作ったカップ焼きそば。
町長さんの熱い想いが実った商品です。

上で紹介したカップ麺を初めとして、とかち麺工房のレシピ作りは、
中山さん一人で全て行っているとのことです。
それだけでも大変な事だというのに、
スープに使われる様々なエキス分も他社さんより大量に使っている(はず)とのこと。
「これくらい使わないと、お店とのコラボラーメンとか了解が取れないんですよー」と
笑顔で語る中山さんに職人気質を感じたのは私だけではないはず。
そんな中山さんが開発しているとかち麺工房のこだわりの商品は、
サークルKサンクスとかで発売中ですので見かけたら是非ご購入を!

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「職人」こと、とかち麺工房・中山さん

イベントの後半では、カップ麺に「ちょい足し」したものを
みんなで食べてみる実食(もとい実験)コーナーがありました。
しばらく前に「シーフードヌードルを温めた牛乳で作る」みたいなことが流行りましたが、
あれが「ちょい足し」です。
今回ステージ上で試された「ちょい足し」は
・「味噌ラーメン」に「コーヒーゼリー」
・「塩ラーメン」に「ピーナッツクリーム」
・「塩ラーメン」に「ブラックコーヒー」
の3種類でした。
ちょい足しがカップ麺に投入される度に会場からは悲鳴のような声が起こりましたが、
壇上で試食する出演者からは「これは意外といける」とか
「ここをこうすれば、美味しくなる」などのコメントが飛び出ていました。
ちなみに、職人こと中山さんに高評価だったのは、塩ラーメンにピーナツクリーム。
甘すぎないピーナツクリームを選ぶのがポイントになりそうです。
みなさんも、是非「ちょい足し」をお試しあれ!

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こんな感じでちょい足しされてました

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「ちょい足し」を味わうときも、このような真剣な目つきの中山さん。
これだけ真剣に味わった上での評価なので「塩ラーメン×ピーナツクリーム」は美味しいはず!

カップ麺に対する麻布台さんの熱い気持ちに、
石山さん&中山さんというラーメンのプロからの的確なコメントが織りまぜられ、
見ていて楽しく、ためになるラーメンイベントだったと思います。
メーカーによっては1週間に4種類もの新商品を開発するところもあるようなので、
麻布台さんのカップ麺トークはこれからも続きそうな予感です。
まだまだ紹介しきれないものもあるようですので、これは第二回の開催も期待しちゃって良いのでしょうか。
また是非、楽しく美味しいイベントを開催して欲しいところです。

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イベント終了後には、来場したお客さんにもカップ麺が振舞われ、
カップ麺とお湯が準備されたカウンターには長蛇の列が。
「普通にコンビニみたいになってる」という麻布台さんの表現は正しいと思います。

(うさげん/mixiカルカルコミュニティ管理人)