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カッコいいジオラマ作りのコツが盛りだくさん&大魔神カノンご本人登場!『海洋堂×カリスマジオラマ作家×スーパー造形師 ガチンコトークイベント~大魔神カノンも乱入?!スペシャルゲストも登場!』ライブレポート(10.6/26 開催)

2010年07月13日

時間がおしにおしても語りつくせなかった第1回から1ヶ月(レポートこちら)、海洋堂の特撮リボルテックナイトが予告どおりに帰ってまいりました!

今回は前後半の2部構成。
前半は、特撮リボルテックを使って超かっこいいジオラマを制作する、カリスマジオラマ作家の皆さんをお迎えし、特撮リボルテックの魅力に迫ります!

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ステージ上は左から、司会テリー植田さん、海洋堂宮脇センム、
ジオラマ作家鳥山とりをさん、角田勝成さん、スーパー造形師の寒河江弘さん、
そして電撃ホビーマガジン編集長安蒜さんです。

そもそも、特撮リボルテックとは。
日本を代表するおもちゃメーカーの海洋堂がお届けする、可動性が自慢の模型リボルテックに満を持して登場した、古今東西の特撮キャラクターのシリーズです。
http://tokusatsurevoltech.com/

なにはともあれ、まずは作品をみていただきましょうか!

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鳥山さんの作品。
特撮リボルテックシリーズ第1弾、エイリアンをカスタマイズせずそのまま使用。
建物部分はなんとプレイステーション2です!

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角田さんの作品。
大好きなガメラの対戦シーンを再現してます。

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大迫力!

さて、こんなかっこいいジオラマを多数紹介している電撃ホビーマガジンですが、編集長、
「じつはメーカーさんはジオラマのために模型をいろいろ加工したりすることを嫌がられたりするんですよ」と明かします。
しかし当のメーカーさんである宮脇専務は「はじめて聞いた!」とこれにびっくり。

むしろ、リボルテックの人気の秘密は、すべての関節がボールジョイントになっていて、さまざまなポーズをとらせることができるというところ。これにはジオラマ作家のみなさんも大きくうなずきます。

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「普通の模型だと、ポーズをとらせるためには削ったりつなぎあわせたりの
試行錯誤が必要で失敗できないけど、リボルテックなら試してみることができるんですよ」
「劇中のいろんなポーズを再現することができてうれしい!」

そして宮脇センムも。
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「買ったひとの8割がおそらく、箱を開けもしないとおもう、それは悲しい。
こんなに作りこんでくれるのは、メーカーとしてもうれしいです!」

電撃ホビーマガジンでも、本誌で紹介するジオラマのレベルが高くなりすぎて、
「ここまでできないと、やっちゃだめ、へただと見せるのが恥ずかしい」と
思わせてしまっていることが問題だといいます。

と、いうわけで!
TVチャンピオンフィギュア王選手権の王者であり、最新シリーズ、バットマンの造形も担当している寒河江さんが、きょうからはじめるジオラマ講座を披露してくれました。

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とりだしたるは…100均で買ったという、プラスチックケース!
こういうケース、100均にひじょうにありがちですよね。
これを何に使うかというと…

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ちょっと線を足すだけで、ビルに見えてしまうんです! ほんとだー!

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そしてこれを河川敷などに持って行き、本当の空を背景にしてしまえば
おおすごい!本物っぽい! ほかには、本物の山を背景にしちゃうのも手だそうです。
なるほどけっこう騙されますね~。

こういうやりかたで、「プロの人」と「買うだけの人」の中間のひとたちが、
もっと増えてほしいですね~、と宮脇センム。

そう、動かしやすいリボルテックはそういった中間層のひとにもすごく向いてるのです。
聞いているうちに、なんだかすっかり作りたくなってしまいましたが、今日ももちろん、お土産には特撮リボルテック本体が。すばらしいイベント。

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そして最後には、近日発売の『太陽の塔』を初披露!
宮脇センム、満面の笑みです。

☆☆☆

そして後半は、特撮TVドラマ『大魔神カノン』の関係者が登壇。
なんと、カノン役を演じている里久鳴祐果さんも登場してくださいました!

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ステージ左から、宣伝の西山さん、里久鳴祐果さん、プロデューサーの高寺重徳さん、
製作総指揮で角川書店社長の井上伸一郎さん。
そして前半からひきつづき、寒河江さんと、宮脇センムです。

『大魔神カノン』は金曜1:23からテレビ東京系列で放送中のドラマ。
カノンの成長物語と、ナイトメアクリスマスみたいにかわいらしい和の妖怪たちを交えながら、44年前に制作された伝説の特撮時代劇映画、大魔神シリーズを、現代によみがえらせました。

この大魔神、もちろん特撮リボルテックシリーズにも登場しているのですが、さてどうして寒河江さんがここにいるかといいますと、じつは造形チームの一員として、大魔神カノンのキャラクター造形を担当されていたんです。

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基本はすべてCGで登場する妖怪たちですが、
こうやって二次元で描かれていたものを

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いったん三次元の形にするところから、はじめるのですね。

造形担当が寒河江さんだとは知らなかったという高寺さん。
だいたい三次元にするときには、やはり二次元で持っていたイメージと違うことが多く、何度かダメだしが入るものなのだそうですが、今回も腕まくりで出向いたところ、一発でイメージどおりのものが「ぷりっと」出来上がっていたとのこと。

ここで里久鳴さんにどっきりプレゼント!
寒河さんが、この日のために作ってきたというフィギュアは…

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なんとご本人!
びっくりしながらも、お気に入りの様子でした!!

それにしても、昔の大魔神を子供のころにみて「トラウマになった」という関係者の皆さん。
大魔神が大好き。特撮がとにかく好き。なのが伝わってくるステージでした。

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たとえば、製作現場である事務所の一角はこんなかんじ。

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ある社員の好みが反映された、脅威のウルトラの母率に会場どよめきます。

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そしてこの少年の夢が詰まったみたいな部屋はなんと社長室。

『大魔神カノン』は、テレビ東京系で金曜深夜25:23放送。
秋にはDVD発売もあり、イベントも盛りだくさんですのでお見逃しなく。
http://www.dm-kanon.com/index.html