ネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店

幕末や龍馬の面白さ素晴らしさテンコ盛りの幕末超エンタメイベント!『幕末龍馬festa』ライブレポート(10.7/17開催)

2010年07月23日

大河ドラマの影響もあり、幕末の志士・坂本龍馬がいま熱い!
でも、「幕末」って一体どんな時代だったの? 坂本龍馬は有名だけどそもそもどんな人だったの?
そんな疑問を、わかりやすく、エンタメ感覚で解説。初心者にももっと幕末を知ってもらおうという『幕末龍馬festa』が開催されました。

ちなみにライブレポートを書かせていただく私、本名を「竜馬(りょうま)」といいます。
もちろん由来は坂本龍馬なので、今回のお仕事には運命のようなものを感じます……えっ、そんなの知ったことじゃありませんか。
失礼しました。では当日の模様をどうぞ!

006_10
開演前の物販の様子。歴史もののイベントだけあって、着物姿のお客さまも多数いらっしゃいました。

009_2

011_2
まずは幕末という時代について、スクリーンを使って解説。

079_2
主婦の友社刊『RYOMA』編集長の坂本龍馬さん。あの龍馬とは同姓同名です。
「幕末は16年間。龍馬が活躍したのは最後の5年」と説明してくれました。

008_4
司会を務めた歴史クリエイター、レキシズルのスナフさん。
幕末の幕開けとなったペリー来航について「いまでいうとペリーは宇宙人で黒船はUFOみたいなもの」と例えるなど、ユニークな解説を披露してくれました。

010_2
歴ドルの小日向えりさん。
「幕末の魅力は“熱い”人が多いところ」と話してくれました。お母さんが鹿児島出身ということで西郷隆盛が好きなのだそうです。

幕末には三つの思想があったとのこと。
幕府を討とうとする「倒幕派
あくまで幕府にこだわる「佐幕破
そして、日本人同士が争ってどうする、という「大政奉還派」。
スナフさんによれば「大政奉還派は龍馬しかいなかった。考えを持った人はいるだろうが、実行に移したのは龍馬ひとり」だったそうです。

025

026
「幕末とは普通の若者が国を思い、熱く命を燃やした時代である」
おおーっ!

023
戊辰戦争における倒幕派のイメージ。
確かに暑……いや、熱い!

続いて、大河ドラマ『龍馬伝』についてのトーク。
観ているかどうか開場のお客さまにアンケートをとったところ、やはり多くの方がご覧になっている様子。
坂本さんは「大河をきっかけに女性も興味を持つ人が増えている。入口がどうあれ幕末に興味を持ってくれるのはいいこと」とコメントされてました。

トークパートが一旦終わると、映画『桜田門外ノ変』の一部映像が上映されました。
ロケセットに約2億5000万円かかったという情報に小日向さん驚き。

ライブコーナー

歴史をテーマにした楽曲を歌っているアーティストの方々のライブが行われました。

038_3
レキモノアーティスト、*さくらゆき*のお二人。
レキモノとは「歴史が好きな者」のことを意味するそうです。

047
和装侍系音楽集団 MYSTの皆さん。
ギターやドラムセットからもわかるとおり、ロックなナンバーを演奏してくれました。

イケメン幕末史トーク

PHP新書刊『イケメン幕末史』の著者である小日向さんが進行を務め、幕末時代のイケメンについて語ってくれました。
幕末の人物のイケメン度を肖像写真のみでイケメンをジャッジするという企画も。

068
スクリーンに肖像画が映し出される度、イケメンだと思う志士には客席から拍手を送ってもらいました。土方歳三、東郷平八郎などが特に人気。

069
小日向さんの坂本龍馬のイメージは「なぜか面倒をみてあげたくなる“猫”のような弟キャラ」だとか。

そして今度は映画『半次郎』の一部映像が上映されました。
スナフさん曰く「歴史ではあまり有名でない半次郎をとりあげるのは新しい」。

坂本龍馬クイズ

最後は龍馬に関するクイズ大会。
3択問題で、わかったお客さまに挙手してもらう形式。正解した方には豪華賞品が贈られました。

084
第1問
坂本龍馬が生まれたのはどこの藩?
問題を作成した坂本さんも「これは間違えようがないですね」と言う問題。
しかし、問題が先に進むにつれ難易度があがり……。

095_2
最後の問題
龍馬と陸援隊隊長の中岡慎太郎が暗殺された時、近所に住みながら葬儀にも参加しなかった土佐藩士は誰?
歴史ファンでもすぐには答えられなさそう!

097_2
挙手したお一人目、お二人目が不正解となり、賞品(龍馬フィギュア)の行方はジャンケンに。
ちなみに正解は(ウ)の「福岡考弟」。会場にも、初めて名前を知るという方が多かったのでは?

104
エンディング。
スナフさん「こういうエンタメを通じて幕末が広まっていけばなと思います。みんなで幕末を盛り上げていきましょう!」

107
イベント終了後は、出演者の方々と来場者の交流が会場内で行われました。

111
気さくにサインに応じる小日向さん。

交流はじつに和やかなムードで、「歴友(れきとも)」の輪がどんどん広がっていく印象でした。
なお、USTREAMで生中継があったのですが、それを観ていた外国人の方がTwitterで反応をしていたとか。
幕末ブームが海を渡る日も近い!?

当日の会場は楽しそうな雰囲気に満ちていました。
「幕末」というものの堅苦しいイメージを払拭していたと思います。
本名・竜馬の私も、より幕末・そして坂本龍馬に興味がわきました。ライター界の龍馬(何だそれ)目指してがんばります!

029
出演者・スタッフの皆さま、お疲れ様でした!

(ライター・田村R)