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巨石ファン集結!世界一の“巨石ハンター”登場!『巨石ハンター須田郡司の巨石パーク』ライブレポート(10.7/24開催)

2010年07月26日

3年間で1000ヶ所を超える日本石巡礼、そして1年に及ぶ世界石巡礼を終えた須田郡司。
彼は日本と世界で巨石に何を見たのか?
そんな彼が掲げる壮大な構想「巨石パーク」とはいったい何なのか?
日本の夏、巨石の夏。いま、巨石の魅力に迫る!

本日のテーマは「巨石」ということで、開演前のBGMはThe Rolling Stones。
「Rock」で「Stone」。これ以上の選曲はありません。

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外の気温が38度を記録する中、まずはシンスケ店長から趣旨説明を。

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巨石ハンターの須田郡司さん。
「巨石ハンター」の肩書きは読売新聞が初出だそうです。

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STUDIO M.O.G.代表、森内淳さん。
森内さんもまた巨石に魅せられた1人。
須田さんが巡礼中の和歌山で知り合ったそうです。

まずは、須田さんと巨石との出会いについて。
元々、自身の故郷でセルフポートレートを撮っていた須田さん。
そこから石へのめり込んでいったそうです。

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森内さん「巨石は古代から続くリアルパワースポット」

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1999年、「VOICE OF STONE」出版。
漫画家の美内すずえさん曰く「石好きには衝撃の一冊」
美内さんは須田さんの石仲間だそうです。

須田さんが選ぶ巨石ベスト20を紹介、まずは日本の巨石から。

須田さん「巨石はどれも甲乙つけがたい。今日の気分で選びました」

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日本石行脚の拠点、フォトダマ号(初代)。模様は友人が描いてくれたものだそうです
須田さん「1年で乗り潰してしまう。当時やっていたメルマガで良い車はないか情報を募集したら、何件か返事が来ました。いろんな人に助けてもらった」


ちなみに、週刊誌に掲載されていた須田さんの記事をシンスケ店長が読んだのがこの日イベントを開催することになったきっかけだそうな。
それだけに店長も興味津々。

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須田さん「巨石の情報収集は、まず現地の教育委員会や観光課で。各地の磐座(イワクラ=岩に宿る神の伝承)について教えてくれる。1000ヶ所以上の巨石を見てきたが、まだ見足りない」

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森内さん「“巨石”の呼び名は最近のものフジロックに行く途中とかで巨石を見ているかもしれない。周りを注意深く見ると僕らも巨石ハンターになれるかも?」

そして、巨石ベスト20は世界編へ。
1年をかけて42カ国、115ヵ所を行脚しました。

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須田さん「現地に行くまでが大変。エチオピアでは、山賊が出るという理由で夜行バスが走っていない」

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須田さん「石への信仰は世界共通。なかには撮ってはいけない神聖な石もあった」

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シンスケ店長もすっかり巨石に魅入られている様子。おもいっきり身を乗り出してます。

最後は須田さんの提唱する「巨石パーク」構想について紹介。
まずは、巨石パークの概要について須田さんから説明がありました。

Geology……地質的な魅力があるもの

Fantasy……形が動物などに似ているもの

Megalith……人工的に手が加えられたもの

Sanctuary……岩と宗教とが結びついている場所

パーク内は以上の4つに分類。入り口には門に見立てたドルメンを、真ん中には石球を配置する。

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須田さん「石球には自然にできたものと人工的に作られたもの、両方ある。地球も丸い。これって凄いことだと思う」
森内さん「ケルトと秋田で同じことをしている。こうやって分類してみるとわかりやすい」

巨石パーク構想の参考例として熊本・悠久石(http://www.town.taragi.lg.jp/q/aview/17/1905.html)を挙げる須田さん「悠久石のおかげで町が観光地化している。いろんな所に巨石パークがあっていい」

ここで巨石パークはまずサイトや写真展からスタートできれば良いのではないか、という案が浮上。
今後の展開を期待しつつ、盛りだくさんのトークは終了となりました。

「石ブーム、来ますね」と店長。
巨石の魅力が凝縮された約2時間、私もそう思わずにはいられませんでした。
須田さんが語る巨石の魅力、ぜひ皆さんも一度味わって欲しいものです。

(ニセ生物/ライター)