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イギリスの伝説のコメディ!あの『モンティ・パイソン』が遂にカルカルに!爆笑スケッチに2時間半笑いっぱなし!まさかのお土産付きで大満足の『モンティ・パイソンナイト』」(10.9/23開催)

2010年10月12日

ついに!コメディ界のビートルズ「モンティ・パイソン」がカルカルにやってきた!!

・・・というわけで、たくさんのモンティ・パイソンファン(←「パイソニア仲間」と呼ぶそうだ)で埋まった客席を見て、出演者の東野さんから思わず

「みんな『キング・オブ・コント』の会場と間違えたんやないの?」


と嬉しい悲鳴が飛び出た今回の「モンティ・パイソンナイト」。(←ちょうどこの日は「キング・オブ・コント」の放送日)

いえいえ、間違ってはいません。

モンティパイソンもまさしく「キング・オブ・コント」「キング・オブ・コメディ」なのです。

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さて、カルカルでのモンティ・パイソンのイベントは初めてということもあって、気合いの入った3人。一見、フツーの「休日のお父さん」に見えるが、実はモンティ・パイソンのイベントには欠かすことのできないメンバー。簡単に紹介すると・・・。

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まずは、書籍「モンティ・パイソン大全」や、DVDなどで作品の解説を担当してらっしゃる須田泰成さん

須田さんのスゴイところは、「モンティ・パイソン」のイベントを開催するとなると、イギリスの「パイソン ピクチャーズ」に映像の使用許可をもらわないといけないため、普通の人だったらその時点で、尻ごみをするところだが、イギリス在住経験者にして、英国コメディ・ライター協会会員である須田さんの場合は、ちゃんと許可が出てしまう点。ファンにとっては、実にありがたい存在なのだ。

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東野ひろあきさんは、モンティ・パイソン関西弁朗読の立役者で、10月には「モンティ・パイソン関西風味スケッチ集」を発売。東野さんご自身も舞台の脚本、演出等を手掛けている。

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福田雄一さんは、ショップでモンティ・パイソングッズを見つけると片っ端から買うというほどの大ファン。この日はあのスパムTシャツを着てさっそうと登場。福田さんも映画、ドラマなどの脚本、演出などで活躍中。

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※「モンティ・パイソン」の大ファンの福田さんに着てもらって、どこか幸せそうなスパムTシャツ。

3人が、ただの休日のお父さんではないということが分かったところで、早速鑑賞会へ。

フルーツを持った敵から身を守る方法」からスタート。

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※ネタバレしない範囲で書くと、文字通り、もしも街で果物を持った男に襲われた時の対処方法をレクチャーしていくというもの。今回は。もしもバナナを持った男に襲われたら・・・ということなのだが・・・。

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見よ。映像を見ている時の、嬉しそうな3人の表情を。(←R40)

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お客さんも釘付け。トイレに行くヒマなし!

オチが終わったところで・・・

東野さん「いやぁ~、直球で面白かったね~」

福田さん「しっかり作ってある作品だな~~~」

もう、笑いの作り手の立場としても感心しきりな様子。

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福田さん「メンバーのみんながコントを書けちゃうのがスゴイですよね!」

東野さん「会議で全員がコントを持ち寄るんですけど、みんな、自分のネタが一番面白いと思ってるんで、人のネタで笑わないんですって」

福田さん「うわ!最悪ですね(笑)バラエティーの会議だと、よくあることですけど」

ちなみに、本場のイギリスでは何度も再放送されていて、その人気は衰えるところを知らないそうだ。

須田さん「2003年に、世界では『マトリックス』のDVDが売れたんですけど、イギリスでは『モンティ・パイソン』が1位で、『マトリックス』は2位でしたね」

続いて「羊のコンコルト」を鑑賞。

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福田さん「『ヒゲをつけたらフランス人』っていうのが分かりやすいですね。なんでヨーロッパの人は他の国をバカにするんでしょうね(笑)」

須田さんによると、イギリスの書店に行くと、他の国をバカにしたような本がズラ~~っと並んでいるそうだ。ヨーロッパでは、他の国でも同様とのこと。

ヨーロッパの人々の摩訶不思議な国民性の話に移ったところで、「自転車修理マン」「筋肉増強マシーン、さらに映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイル」の映像に。

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福田さん「僕、何百回もみましたよ!!」

東野さん「こんなにくだらない会話が延々と続くのに、映画なんですよ」

福田さん「ロケ地とかも、井の頭公園みたいなフツーの公園で撮ってますからね!」

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ブラックナイト」「ニッ!の騎士」「死の橋などの名場面を見て大爆笑したところで、次は福田さんの一番のオススメ「キラー・ラビット」を鑑賞。

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※一見、フツウのウサギなんだけど・・・(この場面はホントに秀逸なので、ぜひDVDで)

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▲「僕、キラーラビットのパペット人形もスリッパもクリップも全部買いましたよ!」と、瞳を輝かせながら語る福田さん。

福田さんの興奮冷めやらぬところで、いったん休憩。

後半は先ほどの映画の予告編の鑑賞からスタート。

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▲「バカげてる」って自分で言っちゃってるし。

続いて、アメリカのハリウッドボウルで行われたライブの模様を鑑賞&解説。

まずはオープニングと、チャップマンの「ひとりプロレス

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東野さん「アメリカ人は、お尻が大好きだからな~(しみじみ)」

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福田さん「ひとりプロレスは、やられてる時の顔が最高に面白い。あと、レフリーの動きも素晴らしい~(感涙)」

こうなると「もっと見たい」という欲求はとどまるところを知らず、「赤ずきん」「シリー・ウォーク」「恐怖のブラックメイル」の名作を立て続けに鑑賞。

ここで、須田さんの「モンティ・パイソン」にかける思い入れの話に。

須田さんはメンバーに会われたことはあるんですか?との疑問に

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もう、好きすぎて、会いたくないんです。一緒に写真を撮ったりなんて、できないですよ~

ヒェ~~~! ストイックすぎる。

ちなみに、福田さんは「会いたくて、会いたくてしょうがない」そうだ。まぁ、普通は会いたいと思うのではないかと・・・。

そんな須田さんが選んだ作品は

嵐が丘 手旗信号バージョン

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「不朽の名作2本を合わせて映画化してみたら、どんな作品になるか??」という作品。

今回合わせたのは「嵐が丘」と「国際手旗信号の手引き」。

テーマを聞いただけで面白そうなコントに場内大爆笑。

お腹がよじれたところで、すかさず「スパムメール」の語源になったといわれている「スパム」のコントを鑑賞。

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福田さん「『スパム』って言いたいだけじゃん(笑)」

テリーさん「それでも成立してるところがスゴい」

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なんと、今回はお客さん全員に「ホーメルフーズ」よりSPAM2缶セットとレシピ集、さらにレアなボールペンをセットでプレゼント! いよッ!太っ腹!もう、CMソングのように、煮るなり、焼くなり好きにして~~~!

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まさかのSPAM(本物)登場に、喜びを隠しきれない福田さん。

福田さん「ハワイのABCマートに行ったら、たくさんありますね」

東野さん「スパムを卵と炒めるだけで、なんであんなに美味しいんやろうな?」と興奮したのもつかの間、さらに、お客さんには、じゃんけん大会でDVDプレゼントも!!

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さっきまでニコニコと笑っていたのに、じゃんけんでプレゼントとなると、とたんに目つき鋭くなるお客さん

最後は、ロイヤル・アルバートホールで行われた、モンティパイソン40周年記念コンサートの映像を。

なんと!日本未公開!(←この映像が見られるのは、須田さん、いや、須田様、いや、須田殿のおかげなのです)

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福田さん「作り手として頑張りたいですね!」

東野さん「すごいな~」

須田さん「作り手として参考になるし、今はPCでCGアニメを作る人も多いし、ハイブリッドなクリエーターが出てきてほしいですね」

気がつけばモンティ・パイソンにパワーをもらっていた3人なのであった。

※全然関係ないけど、「SPAM」を並びかえると「SMAP」になるって、さっき気付いた。

(現場から興奮レポート:やきそばかおる)