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超話題のノート”モレスキン”活用の達人が大集結!マル秘テクニック連発に場内どよめき!モレ本刊行記念『モレスキンファンミーティング』ライブレポート(’10.10/25開催)

2010年10月30日

世界で一番愛されているノート、モレスキン。
自由であるがゆえに世界中でその使い方が熱く議論される奇跡のノート。
そんなモレスキンのファンが東京・お台場に大集結!

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とはいうものの・・・

「果たして、手帳のイベントでお客さんはどのくらい来られるのだろうか???」との不安
が・・・。

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ところが、そんな心配をあざ笑うかのように、フタを開けてみれば超満員!しかも、半分以上の方は、カルカルに初めて来られたお客さん!

今回は、モレスキンをふんだんに活用している方の、実物のモレスキンを展示。

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大事な大事な「モレスキン」ということで、お客さんは作業用の手袋をはめて閲覧。

さらに、
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「モレスキン」といえばこの色!ということで、特製カクテルも登場!

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おお!オーダーした方がたくさんいらっしゃるではないか。
担当者、大喜び。

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まだ開演前だというのに、何か思いついたら書きこもうと、テーブルにモレスキンを待機させているお客さんも。

さぁ、テンションが上がってきたところで、ファンミーティングスタート!

第1部は、「モレスキン(伝説のノート)活用術」(ダイヤモンド社)の著者のお二人による、モレスキンの紹介と、活用のためのマル秘テクニック。

今、どこの本屋さんに行っても平積みになっている「モレスキン(伝説のノート)活用術」。
発売から4日で早くも重版が決定したという。

というわけで、教えて下さるのはこちらのお二人。

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堀正岳さん
ライフハックや仕事術をテーマとしたブログ「Lifehacking.jp」管理人。「i phone情報整理術」(共著:インプレスジャパン)、「できるポケット+Evernote活用編」(共著:技術評論社)など著書多数。
なんと、本業は地球温暖化の影響評価と、気候モデル解析を中心に研究している研究者。理学博士だったりします!!

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▲堀さんは、娘さんのカワイイ手形もモレスキンに。

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▲中牟田洋子さん(YOKOさん)
今回の出演者の紅一点。日本で最も人気のあるモレスキンサイト(モレスキナリー)の管理人。モレスキーフレンズからの投稿を中心に、モレスキンの魅力を毎日更新中。普段はロンドン在住でアート関係の仕事をされている。というわけで、今回はこの日のためにロンドンから駆けつけたのだ!

堀さんによると、日本ではたくさんのHow to本や仕事術の本が売られているけれど、これほどたくさんのビジネス書が売られているのは日本だけとのこと。おまけに、モレスキンについて書かれた本は、意外にも今まで発売されていなかったのだとか。

しかも、特に最近は、モレスキンファンがネットを通じてお互いに「モレスキンをどのように使っているか」という情報交換が活発になっているとかで、ネット上でのモレスキンの話題は、去年の倍以上になっているとのこと。

ここで朗報!

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「モレスキンは高い」というイメージがあるかもしれないけど(←確かに安くはない)探せば安いものもあるそうだ。

堀さん「中には25%OFFのものもあるので探しましょう!」

ちなみに、「モレスキン」というと・・・

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お客さん(笑)

う~~ん、実際、私がこうやってキーを打つ時も「MORESUKIN」と入力すると「漏れ・・・・」と変換されてしまう。

いや、そんなことはいいとして、

堀さんとYOKOさんからは、「本に書きたかったが、ページ数の関係で泣く泣くカットした、とっておきのテクニック」を公開!

[E:newmoon]はじめてモレスキンに書きこむ方法

買ったばかりのピカピカのモレスキン。
綺麗すぎて、書きこむのはもったいない!抵抗がある・・・
そんなアナタにピッタリの方法がコレだ!

1:買った日付や値段や場所などを、一番後ろのページに書いてしまう。これで、一番最初に何を書いたらいいのか分からないという悩みが消滅。
一度書きこむと、どんどん書いていこうという気持ちが沸いて出てくる。

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2:すぐ、表紙にシールを貼る。
シールを貼った瞬間に、マイモレスキンの誕生。
堀さん「『これで、このモレスキンは俺の物だ!』ということで、刻印を押しているようなものなんです」
(おお~!)

3:最初に名言や目標を書きこむ。
YOKOさん「最初のページは、読み返す頻度が高いので、目標を書いておくのはいいですね」
堀さん「僕も、この1冊を使い終わるまでには、成し遂げておきたいことを書いておきますね」

[E:newmoon]もっと書きこみを増やす方法

せっかく使い始めても、何を書いたら良いのか分からないという壁にブチ当たる。
ところが、YOKOさんにはそんな悩みはほとんどないという。

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YOKOさん「子どもの頃から父が使っていたモレスキンに落書きをしていたので、なじみのノートだったんです。今でも落書きをする感覚で、シャーペンでレストランの調味料の絵を描いたり、スカイプに母が映っているところを描いたりしてます。意味があるかどうかは別として、とにかく落書きするような感覚で描いちゃいますね」

さすが!アート関係のお仕事をされているだけのことはある。(実際に、ロンドンでのアーティストのモレスキン率も高いそうで、マックとモレスキンを使いわけているとのこと)

堀さんの場合。

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人生に関する名言を集めようと思って、見開きに書いた例。
最初から、自分は文字を書くのか、絵を描くのか等をイメージすると書きやすくなるそうだ。

そのほかのテクニックとしては

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スタンプ・シールでアクセントをつける。
これなら絵心がなくても安心。

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意味もなく、いきなり大きな字を使う。
文字を大きくするだけで、アートになる。

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テリーさん「僕はイベントをするのが仕事なので、名刺をホチキスで止めて、余白に、その人とだったらどんなイベントができるかを書いていってますね。打ち合わせの内容や宣伝方法だったり」

記録していくことで新しいものが生まれてくるのだ。

堀さんがとりわけ言いたいのはコチラ!

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「何を思ったか、何を感じたかを書いておくことが大事なんです」

名言、いただきました。

ちなみに、YOKOさんによると、「旅のスケッチ」の南雄三さん(後述)も、蓄積することで自分が精進していくのだから、蓄積したことを残していくことが大事だとおっしゃっていたそうだ。
(おお!モレスキンにメモメモ)

ジワジワと、脳みそのシワが増えたところで

モレスキンユーザーの手帳大公開

ここからは色々な方のモレスキンを活用術を一挙に見ていきます。

ゲストは、これまた文具界の貴公子、高畑正幸さん、土橋正さん、美崎栄一郎さんの三人。
まずはそれぞれのモレスキンを公開。

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高畑正幸さん:文具王として有名!最近、「究極の文房具ハック」を刊行。

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高畑さんは2003年から愛用。
なんとこれまでに40~50冊を使用。背表紙には手プラのラベル付き。
さすが文具王。さすが真面目!

高畑さん「モレスキンの良いところは、高いから紛失しないところですね(笑)」

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土橋正さん:文具コンサルタント、「STATIONERY HACKS! 」共著者

土橋さん「取材をする時は、相手に極力 気を使わせないように、さりげなくメモをするのですが、モレスキンの黒い表紙は目立たなくて良いんです」

従軍カメラマンは目立たないように銀色のカメラを使わないようにしているが、それと同じ(?)ような感覚で黒の表紙のモレスキンを使っているそうだ。

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土橋さんはマスキングテープを貼ったり、レターコーナーをインデックスとして利用。

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美崎栄一郎さん:「『結果を出す人』はノートに何を書いているのか」著者

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美崎さんはスタンプでページ数を入れている。
ページ数を入れておくだけで、どの話をどのページに書いたかが頭に残るから不思議。

関心しきりの中、いよいよヘビーユーザーの皆さんの、アイデアいっぱいの手帳を大公開!
ここではその中の一部をご紹介。

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▲SDカードを貼りつけて、しっかりと整理!

日経のビジネス誌の担当者さんは、モレスキンに、SDカードと、中にどんなデータが入っているかをメモ。
こうすれば、中身の分からないSDカードがグッと使いやすくなる!

まさしく、デジタルとアナログの融合ではないか。

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▲旅行の思い出の記録をガッツリと!

新潟旅行で立ち寄ったとんかつ屋の記録。
温かみのある旅行ガイドのできあがり。

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▲マインドマップ&付箋のW活用!

うわ~~。
こんなスゴイのを見せられたら、「参りました」というしかない。

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▲お子さんの写真を貼って、癒しのひととき

写真を一枚貼るだけで、その日一日が特別な一日に見えるという意見も。

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▲モレスキンが・・・立った

うわ~~。
ここまで完璧にまとめられている様子を見たら、これまた「参りました」というしかない。
ちなみに、モレスキン以外にテープのり、携帯、i Phone touchなどが綺麗に待機。

さらにアート色の強い手帳も登場。

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▲住宅技術評論家の南雄三さんのスケッチ
グルメスケッチを8年以上続けているという南さん。
最初から絵が得意だった・・というわけではなく、自分で描いていくうちに描けるようになったとのこと。
もう、手帳を通り越した美術作品。

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▲「モレスキンカウボーイ」こと、タカヤさんのモレスキン
ブックデザインなどのお仕事もされているタカヤさん。
カラフル&カワイイ。

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▲札幌の切り絵マスターのモレスキン

一見、なんだか分からないが、光を当てると・・・

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チェ・ゲバラ!

う、美しい・・・・。
光と影を味方につけたモレスキン。
1冊まるごと美術館。

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▲ゲストの3人も思わず凝視!

うっとり&いろんなモレスキンを鑑賞したところで、最後は大じゃんけん大会。
なんと30人以上の方にモレスキン商品をプレゼント!

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商品提供は、カファ有限会社の湯田さん。
いよっ、太っ腹!

しかも、まだ発売前のi padが装着できるモレスキン!(i phoneバージョンもプレゼント)

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終了後は、モレスキンファンの大交流会。

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「うわ、スヌーピーのモレスキン、いいですね~~」
「いやぁ~、娘からもらったもので・・・(照れ笑い)」
お互いのモレスキンを見せ合うだけで会話が盛り上がるという、不思議な光景が延々と続くのであった。

まとめ

確かに価格は高いけど、ファンの多いモレスキン。
今回、その謎のこたえの一つを、美崎さんの言葉から読み取ることができた。その一言とは
「だって、モレスキンを使ってると、仕事がデキる人に見えるんですよ(笑)」

さ、これからは、仕事で人にお会いする度に、モレスキンをチラチラと見せびらかせよ~~っと。

(現場からメモしまくりレポート:やきそばかおる)