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“持ち込まれたデモ音源その場で聞いてその場でプロスカウト!!”大人気公開オーディションエンタメイベント EMI Music Japan 新人発掘セクション “GREAT HUNTING” プレゼンツ 『公開デモ評議委員会』ライブレポート(10.12/4開催)

2010年12月19日

大好評につき東京カルチャーカルチャーで5回目の開催を迎えることになった、
EMI Music Japan 新人発掘セクション “GREAT HUNTING” プレゼンツ『公開デモ評議委員会』。
プロを目指すミュージシャンたちがデモ音源を持ち寄り、
音楽プロデューサーなどがその音源を聴きその場で生評議、
ときにはスカウトまでしちゃう夢のようなイベントです。

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今回もプロを目指すミュージシャンたちが多数集結!

「本当にプロデビュー出来るの?」と半信半疑の人もいると思いますが、
以前参加した『太郎』というアーティストは「男女」という曲で見事にメジャーデビュー!
さらに、前回参加した女性がデビューに向けて準備中!
マジでプロになれるんです!

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評議委員の3人が登場! 左からEMIミュージック・ジャパン新人開発セクションチーフ・プロデューサーの加茂啓太郎さん、
『ミュージック・マガジン』編集長の高橋修さん、
フォトグラファーの橋本塁さん。

世相を反映する参加者たち

「音楽は社会を映す鏡」と言われるように、
今回のイベントには世相を反映するような参加者がいました。

まずは、
「どうすればいいか分からなくてここに来ました」
という就職活動中のシンガー志望の女性。
就職氷河期の現在、自分が本当にやりたいことを見つめなおした結果、
「歌で人を幸せにしたい」
という結論になったそうです。

続いて、ボーカロイドで作った音源を持ってきた作曲家志望の男性。
ここ数年でボーカロイドは爆発的に人気が出て広まりました。
今後もボーカロイドでデモ音源を作る人は増えそうですね。

ちなみに、この作曲家志望の男性が、なんと就職活動中の女性をスカウト!
普段接点のないミュージシャン同士の出会いもあるのが、このイベントのいいところです。

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現役看護師の方も参加! 特技は献血だそうです。

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超イケメンも参加。曲もカッコよかったです!

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緊張の面持ちで評価を待つ参加者。

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東京カルチャーカルチャーでバーテンとして活躍している石井さんもお客さんに混じり普通に参加。

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真剣に音源を聴く評議委員たち。

評議委員からのアドバイス

今回、全体を通して評議委員から多く聞かれた意見、
それは「歌は大きめに。歌詞が分かるように歌おう」。

基本的なことのようですが、これがかなり大切。
作詞した自分は分かっているかも知れないけれど、
第3者が聴いたら何を言っているのか分からないというのは、
実はよくあることなんだとか。

せっかくの良い歌詞でも、聞こえなかったら意味がないですよね。

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「何か発明して欲しい。真似ることはゴールではなく技術だ」と加茂さん。

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「始まるまでどんな感じか分からなかったけど、全体としては楽しかった」と高橋さん。

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フォトグラファーの橋本さんは、曲の評議の他にアーティスト写真チェックも担当。

デモ音源10ヶ条

イベント最後、加茂さんがデモ音源を持ち込む際の10ヶ条を伝授してくれました。

1.自信の曲は1曲目
2.イントロは4小節
3.サビまでは1分半以内にたどり着く
4.ボーカルのピッチの少なくても歌いだしは完璧に
5.CD-Rなどのメディアにも連絡先を記入
6.ボーカルは自分が思うよりも大きめに
7.オーディションは締め切りの1週間前までに送る
8.どこで誰に会うか分からないので常にデモと資料は持ち歩く
9.イントロで波のSEとかはあり得ない
10.音のよさより曲のよさ

これは絶対覚えておいた方がいいです!

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イベント終了後は評議委員と参加者の交流がおこなわれました。

果たして、今回のイベントからプロは誕生するのか!?

プロを目指している人はぜひ勇気を出してこのイベントに参加して欲しいです。

(ライター・たまに大阪)