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『月刊ブクブク交換vol.13』ライブレポート:ブクブク交換にズームイン!日テレが取り上げ大きな話題に!本を持ち寄って楽しく交換、交流する大人気ブックエンタメイベン!(11.1/29開催)

2011年02月07日

本との出逢いって面白い。
知らない本が山のようにある中、偶然手にした一冊や誰かに紹介された一冊って
実は相当貴重な出逢いなんじゃないかと思う時があります。

面白い本に出逢いたい・・・
そんなあなたにこちらのイベントはいかがでしょう。

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月刊ブクブク交換vol.13

ブクブク交換とは自分の持ち込んだ本に名刺を挟んで交換、交流する
ブックエンターテイメントです。

昨年2月、新宿で初めてブクブク交換が行われ、
その後、数回を経てカルカルで月イチ開催イベントになりました。

ブクブク交換の情報はtwitterで広がっていき、自分でもやってみようという人も出てきて
札幌、仙台、広島、フィレンツェで開催されるなど各地で広がりを見せてきました。
今後、広島や沖縄で開催が予定されているそうです。

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テリーP & やきそばかおるさん

ブクブク交換はいくつかのコラボレーションも実現。
大きなところで松戸アートラインプロジェクトとのコラボが昨年実現されましたが、
今度はなんと新宿のブックファーストとのコラボが2/9(水)開催決定!
このブクブク交換、あなたがオススメする本が実際に書店に並びます!
紹介された本をバイヤーが仕入れてブクブク交換の本棚を作るというから凄い。

そして小学校でもブクブク交換が企画されているといいます。
小学生が持ち寄る本、プレゼンの様子、興味深いですね。

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TVや新聞等、メディアへの掲載も多数行われていきました。
ダ・ヴィンチ(2011年2月号)でもブクブク交換が紹介されていて、
今回vol.13ではなんと日テレ「ズームイン!!SUPER」が取材に来ました!

そんな話題のブクブク交換。
各地での開催情報等は公式サイトをチェックしてくださいね。

さあ今回のテーマは、
・ジャケ/タイトル買いしてしまった本
・思わず泣いてしまった本
・あなたのオススメ本

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ジャケ/タイトル買いしてしまった本

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おおおっ、チリモンの本が出ていたとは!
チリメンモンスターのことは何かのニュースで見たことあったが
本まで出ていたなんて知らなかったなあ。

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思わず泣いてしまった本

電車内で読んでいるうちに涙が出そうになって
「これ以上読むのは危ない!」と思うことってありますよね。

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あなたのオススメ本

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で、でかっ!
今までのブクブク交換で見た中で間違いなく一番大きな本だ。
持ってくるの、大変だったろうなあ。

なんだかいつもに増してそそられる本が多い気がした今回のブクブク交換。
それではプレゼンへ行きましょう。

●ジャケ/タイトル買いしてしまった本

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研究員の男性がジャケ/タイトル買いで持ってきたのはrelaxという雑誌で
波の写真だけが載っている2003年5月号。
定期的に買っていたのを廃刊に合わせて手放そうと思った時、
それでもこの号だけは手元に残したというくらい好きだったと言う。

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初参加の女性が持ってきた湖のメルヘンが凄い!

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これ、イラストではなくレーザーカットで切り抜いた切り絵なんです!
愛を書いたストーリーに合わせ、全て手作りで精巧に仕上げられた美しい絵・・・
こんな本、見たことがない・・・
本そのものが芸術と言っていいのではないだろうか。

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渋谷のフリーペーパー専門店「Only Free Paper」の男性が持ってきたのは
ドラえもん(スネ夫編)
これはまた通が好みそうなところを持ってきたなあ。
自慢ばかりしていたり卑怯だったりするスネ夫がたまに見せるイイところって
読んでて何気に痛快で魅力的ですよね。

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鉄道マガジン・人気列車でいこうの第一号・カシオペアを持ってきた鉄っちゃんの男性。
この表紙は鉄っちゃんでなくても旅好きなら思わずジャケ買いしそう。
車内、車窓、料理、etc・・・もうこれ一冊で乗った気分になれると言う。
う~ん、読み鉄もイイなあ。

●思わず泣いてしまった本

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ブクブク交換の読書ガール・イシトヤチグサさん登場!
泣ける本として宮本輝氏の名作・錦繍を持ってきました。
愛し合いながらも分かれるのはどうしてか?
人はなぜ過ちを犯してしまうのか?
善と悪とは? 業とは一体何なのか?
そんなことを考えさせられて読む度に胸が痛くなると言います。

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カルカルのあずさん、フツーにお客さんで登場!
伊集院光の「のはなし」で最後の円楽師匠の話はホント泣けてきたと言うあずさん。
この話はラジオの中でも語られたようで、ラジオ聞いて泣いた人も多いと聞く。
読んでみたいけど、その時は心して読まないといけないな・・・

●あなたのオススメ本

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学校の図書館司書の女性が生徒や先生にオススメしまくっているという
先生と僕(-夏目漱石を囲む人々-)
夏目漱石とその友人や弟子達を描いた4コマ漫画で、
面白くて勉強になるし、漱石先生を好きになると言う。
過去のブクブク交換で坊ちゃんを紹介されてようやく読んだ愛媛出身の私ですが、
4コマ漫画のこの本も是非読んでみたいなあ。

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ロンリープラネット社が出したTHE TRAVEL BOOK(洋書)を持ってきた女性。
AtoZで世界中の写真が載っていて、自宅に一冊あったらオシャレと言う。
私、旅本好きなんですよね~
表紙を前にして飾られている本棚を想像・・・う~ん、欲しいっ!
旅本だったら苦手な英語だって読んでみたくなる?

などなど、今回も面白い話、興味深い話がたくさん聞けました。

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プレゼンの後はブクブク交換タイム!

テリーPやお客さんがスーパーモーニングの取材に答えていたりして、
とても賑やかな様子でした。

今回のブクブク交換も様々な本が紹介されましたが、
それらの本の多くはこの時まで全く知らなかった本なんだよなあと思うと、
ここで出逢えたことがなんだか凄いことのように思えてくる。

学生時代に先生にすすめられて読んだ本を持ってきたお客さんもいた。
その本を年月が経っても忘れることなく、こうして目の前で語ってくれて、
新たな誰かがその本を手にする。
この繋がりも考えてみたら凄い。

偶然、必然、繋がり、巡り合わせ、縁・・・
本との出逢いって面白い。
そっか、ブクブク交換はそういう本との出逢いの機会なんだなあ。
持って帰る本を選びながらそんなことを思いました。

(ライブレポーター・えの)