ネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店

『Facebook meet up vol.3 大新年会 ~2011年、フェイスブックで日常生活はどう変わる?!~』ライブレポート:フェイスブック利用者急増の今、知っておきたいとっておき活用術をレクチャー。満員のお客さんも超真剣!(11.1/28開催)

2011年02月12日

いやぁ~、フェイスブックを使う人、増えたよね~
年明けから、この言葉が挨拶がわりに飛び交っている今日この頃。

早くも3回目を迎えたFacebook meet upも、回を重ねる度にウナギのぼりにお客さんが急増。
注目の高さを反映すべく、今回は週刊アスキーの取材も入っていました。

毎回、お客さんに好評の限定メニュー。
今回のラインナップはコチラ!

Photo_3

▲SNSミックスフライ

3

▲いいね!(フェイスブックカラーのカクテル))

2_3

▲カルカル ザッカ―バーガー

特にミックスフライは飛ぶようにオーダーが出ていた。
おそるべしダジャレ効果。

今回のメンバーも濃い!

まずは岡村信一さん@bacars

45

改めて岡村さんの紹介を。

6
スゴイ方なのだが、特に一番下の行に注目。

7

おお!

私自身、分かってはいるものの、お会いする度に興奮してしまう。

続いて、コメンテーターの熊村剛輔さん@gosuke(マイクロソフト株式会社 ソーシャルメディアリード)
高校時代をアメリカで過ごしたので、フェイスブックは一般ユーザーから解放し始められた2006~2007年あたりから使用。

38

▲フェイスブックでのやりとりは全て英語
日本語で届いたメッセージにも英語で返す。

27_2

神田敏晶さん@knnkanda(ITジャーナリスト/KNN代表)
日本テレビ「i con」(月曜深夜放送)でもおなじみ。

フェイスブックを使い始めて、早や3年。
去年の10月くらいからフレンド申請がイッキに増えたという。
それまでは、1日に1人だったのが、去年の10月あたりからは20人に。
承認するのが大変だとか。

「フリガナも付けられるようになったらいいのに~」と一言。

司会は、プロデューサーのテリー植田さん。

42

▲暴走する神田さんの手綱さばきは超一流

26

▲見よ。神田さん、開始3分でこのテンション。

神田さん「インドネシア、インド、パキスタンなどでは家では母国語、フェイスブックでは英語というのが当たり前で、母国語にこだわってるのは日本くらいなんですよ」
そもそも、英語が喋れる人が使い始めたものなので、英語圏以外の人が使うことをあまり前提としてないようだ。

29

▲パソコンを持ち込んでいるほどの気合いの入れよう!

挙手アンケートによると・・・

そもそも、フェイスブックを何に使っているのかを聞いてみたところ、企業の中の人として使っている方が多く、プライベートで使っている方や、外国人とのやりとりに使っている人は意外に少ないことが判明。
このへんからも、ユーザーの傾向が見えてくる。

とはいえ、まだまだおぼつかない感じのフェイスブック。
前半はフェイスブックに関して思うことを、次々と発表。

5

●剛輔さん「やっぱり、フェイスブック人口がどれだけ増えていくかが問題だと思いますよ」
そういえば、前回は、今はいかにフェイスブックの利用者を増やすかを考えないといけない時期だという話が繰り広げられた。

●神田さん「今まではソーシャルネットワーク時代の紀元前。これからの子どもたちは、リアルに会うよりも、既にフェイスブックでその人の趣味や学校などが全部わかっている。ツイッターを見れば、どういう日々の生活を送っているのかも分かる。それを考えると、会社は二の次。これからは個人の時代ですね」

●テリーさん「4年間で700本のイベントをやってきたけど、フェイスブックが一番便利ですね」
参加者の顔が、実名入りで一斉に表示できるところも素晴らしいとのこと。
しかも、写真と同じ格好をしていたら、誰かがすぐに分かるので、時間短縮にもなる。
というわけで、次回(2月25日)お越しの方はぜひ、アイコンと同じ洋服で!!

30

剛輔さん「中には明らかに、参加しない人が参加表明をしてたりしますよね。よく見たらダブルブッキングしてる人とか(笑)」

イベントといえば、今は山梨県の甲府市がフェイスブックに対して非常にアツい街で、どうやったらフェイスブックを使って甲府を東京に向けてアピールできるかを夜な夜な考えていて、ついに先日、東京のド真ん中、カルカルで山梨のイベントを開催したばかりなのだ。

(ファンページについて)

●神田さん「自分のファンページは作っておいて損はないです」
 岡村さん「え?恥ずかしくない!?」
 剛輔さん「発信するものがないのに、作っても・・・」
 神田さん「僕、自分の名前のドメインを取られちゃったのが悔しくてしょうがないんですよ!(怒)
       で、ファンページは出世魚なんです。子孫のためのものでもあるんで、一度とられちゃうと怨まれますよ(笑)」

 せっかくなので、ここで再び会場の皆さんにアンケートをとったところ…
 お金を出してでも自分のドメインを取っていた方が良いと思う方と、そうは思わない方は半々に分かれた。

●テリーさん「フェイスブックというのは、個人とか企業とかいった境目があまりなくて、剛輔さんもマイクロソフトの人だから呼んだというよりも、飲み仲間みたいな感じで呼んでるし、ポーケンのロブさんみたいに、外国人だけど日本語が喋れて面白い人を探すにはホントに良いです」

28
 
 岡村さん「お客さんなのか、友達なのか分からない感じになっていて、でも、仕事はきちんとできる。企画も思いついたアイデアを断片的にやりとりできたり、そういうところも良いですね。今までだと、会議とかをやらないと決めることができなかったのに」

(アソシエイトについて)
27_3

神田さん「アソシエイトの市場規模は現在6兆円で、百貨店と同じです。今後、もっと市場が拡大して、2014年にはスーパーマーケットの市場規模に並びます。だから、今のうちに色々とやっておいた方が良いです」

岡村さん「う~~ん、稼いでいる人と稼いでいない人との格差が広がるだけかもしれないけど・・・」

などなど、フェイスブック活用のポイントや、フェイスブックへの展望などが聞けたところで休憩へ。

9

▲場内を名刺が飛び交う

岡村さん曰く「『初めまして』の概念が変わりますよね」

確かにその通りで、既に色々な情報を手にしているので、初めて会った気がしないのだ。

後半はゲストが続々登場。

まずは、ますます市場が拡大していくと思われるアプリの話から。

10
面白法人カヤックのディレクター、杉政英樹@sugimassaさん登場。

11

▲杉政さんの輝やかしいお仕事の数々
しかも「賞」の名前がズラリ!

そんな「カヤック」はどんな会社かというと・・・

なんと、「サイコロ給」の会社!
毎月サイコロを振って、出た目の%だけ上乗せされるというもの。
例えば、元々30万円だった人が6を出すと、6%(1万8千円)が加えられる。
なので、サイコロを振る時は全員が必死!

いや、それも面白いけど、もっと面白いのは・・・

32

「おもしろい 会社」「おもしろ 会社」「面白 会社」で検索すると1位になるところ!
これはスゴイ!

ほんの一例を紹介すると・・・

13

絵の測り売りショップ ARTーMeter
「1平方センチメートルあたり、いくら」で価格が決定
日本最大級のアートオンラインショップ

33

shiritori-ring(高橋酒造)
ただただ しりとりをしていくというものだが、この仕組みが秀逸。
しりとりをしたくて、順番待ちをしていた人も。

Photo_4

▲超話題 等身大エヴァンゲリオンアプリ
ローソンにお客さんが殺到しすぎて3日で終了した伝説のアプリ

カヤックのファンページについて

対英語圏を対象にしているのは、世界中のクリエイターが集まって来てほしいとの願いから。
実際に、面白外国人社員もいらっしゃるそうで・・・。

カヤックのうらやましいところは、14%ルールというものがあって、売上の14%は好きなものを作っても良いというところ。
「貧乏ゆすりガジェット」や「うんこ演算」などはまさしく14%ルールのたまもの。

15

▲漫画名刺
  10万円でデザインしてくださるとのこと。

今後も面白いことをやってくれそうなカヤックに期待。

続いても、アプリ制作つながりで、前回も登場された、森雅秀さん登場。

19

森さんは「ともちず」など、月に1本以上を目標に制作。
人工衛星のプロジェクトに参加していたことも!

森さんは、日本のファンページのランキングを制作中。
あまりの画期的なことに一同興奮。

35

手動なので、日本語以外のファンページがランキングに入ると、アイフォンで落としたりしているとのこと。
企業以外に、個人のファンページもランキングに入ってくるところが面白い。
頑張れ、個人。

「これからは地域別のランキングを作ろうと思ってるんですよ」
という森さん。
そう!今、県や市町村レベルでフェイスブックを活用して地域を盛り上げようとしている自治体が急増しているのだ。
森さん「山梨あたりはスゴイことになると思います」

あと、フェイスブックは地域情報がしっかりしていないということで、森さんから注意事項が!

森さん「福井の方は注意した方がいいですよ。JAPANって入れずに登録しちゃうと、コンゴ共和国の山の中にあるフクイっていう地名になっちゃいます」
(場内爆笑)
岡村さん「フェイスブックは過渡期なんですよ。築地とかも登録できないし」

続いて、ツイッターとユーストを駆使してドラマをつくる、ソーシャルメディアコメディー「ツイープル」の仕掛け人、ひらまつたかおさん登場。

2_4

海外の親戚とつながるために、一昨年からフェイスブックをやり始めたひらまつさん。

海外はフェイスブックが当たり前になってから、ツイッターが流行ったが、日本は全く逆なので、フェイスブックがどのように使えるかは探っている最中とのこと。
ただ、ディスカッション機能は意外と使えるという話を伝授。

ツイッターを駆使して様々なイベントを仕掛けてきたひらまつさんが、今度はフェイスブックでもっと何かできないかと考えている・・・ということは、今後、史上初のおもしろイベントが生まれそうな気配がする。

36

ちなみに、すっかり酔っ払った神田さんは、この間にトイレへ。

神田さんがトイレから戻ってきたところで、次は山形と岡山代表のお二人が登場。

大の神田さんファンだという”山形代表”ウガンダさん

21

20

&岡山のカバヤ食品からは多田さんが。

山形では、東北ツイッターサミットを開催。
東北の都市というと、仙台のイメージが強いが、仙台では同じうようなイベントを開催していなかったため、敢えて「東北」という名前を付けたという。
フタを開けてみると大盛況。

「とにかくやったもん勝ちですよ」

地方はライバルが少ないので、何かをやろうと思っているのであれば、早めにやっちゃったほうが良い。
転んでも、やり続けていたら、「あいつ、何かやってるな」と注目されることになるとのこと。
それをやらないと、いつまでたっても田舎がやっている小さなことから脱出できないというのだ。

ちなみに・・・

22

山形県の地形は顔の形に似ているから「フェイスブック先進都市」にしようとの話も。

多田さんの場合、岡山でユーストをやってみた実感は、中央ともつながるが、地方の中でつながるのが非常に大きいとのこと。
さらに、フェイスブックやツイッターを介して、どんどんつながっていくところが良いとの感想が。

ラストは、リヤカーブックス木村さん登場。

Photo_5

普段は、リヤカーに自分がおすすめする本を出版元から直接仕入れて、リヤカーに積んで品川駅・大崎駅付近で「営業」している。
ツイッターで、現在位置をお知らせしながら売っているところがミソ。

いわば、フェイスブックの真逆。
去年の夏には、本物の女子高生と一緒に「もしドラ」を販売して、爆発的な売れ行きを記録。

25

岡村さん「剛ちゃん、どう?」
剛輔さん「僕には真似できないなぁ(笑)」

まだまだ企業単位で使うには、まだまだ手探りという感じだけど、この半年でフェイスブックを取り巻く環境はどんどん変わっていっているので、何かをやりたいと思っている方は今のうちに!!

4

終わったあとも交流は続く続く・・・

さて、大好評のこのイベント、今月の終わりには早くも4回めのFacebook meet upをやっちゃいます!

2月25日(金曜日)
Facebook meet up vol.4  ~アナログ名刺vsデジタル名刺~

昨年11月より始まった月例「フェイスブックミートアップ」の第4回目が早くも開催!今回は、名刺をテーマに交流を深めます。

フェイスブックの登場で益々重要性がクローズアップされてきている「名刺」。名刺の達人で著名な高木芳紀氏とデジタル名刺の雄「ポーケン」のロブ・ヴァン・ナイレン氏をお招きし、大討論を繰り広げます!
あなたの名刺、そのままでいいですか?!

イベント終了後の大名刺交換会ももちろん行います!名刺は箱で持参ください。ポーケン(電池の容量も確認してね。)をお持ちの方は持参下さい。

【ナビゲーター】岡村信一@bacars(株式会社フェイバー副社長)
【コメンテーター】高木芳紀 ロブ・ヴァン・ナイレン(ポーケン総代理店アコニ株式会社 代表取締役)
【企画・司会】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)

詳細はコチラ!

(以上、現場から、酔った神田さんから何回も握手を求められながらレポート:やきそばかおる