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『爆音浴~騒音を想音へ~』ライブレポート:カルカル初の聴覚系イベント!予想以上の音の迫力にお客さんも思わずクギ付け!爆音に包まれた3時間!(11.3/6開催)

2011年05月03日

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カルカル初の聴覚系イベント!
『迫力は全身で浴びる物』戦闘機・蒸気機関車・滝・コンビナート・・・空気を震わせ降り注ぐ大爆音を、迫力の映像を見ながら、音を全身に浴びる体感型イベント『爆音浴』。

臨場感あふれるさまざまなジャンルの音をカルカルのサウンドシステムで大音量で再現!
「音浴び」することそのものがカルチャーであることを体感。

・・・といっても、「爆音浴」という言葉自体、知らなかった方も多かったのでは??
そういう私も全く知らなかったのだが、イザ行ってみると会場は「爆音浴ファン」で大盛況!
「もう、爆音を浴びたくて、浴びたくて仕方がない」という感じであった。

出演は・・・

ワンダーJAPANで大仏ハンターとして連載をもつクロスケ氏。(←テレビ、雑誌などでも引っ張りだこ。大仏だけではなく、建築・戦闘機・昆虫・鉄道・廃線・変電所からお台場の美味しいお店まで知っている)

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▲何でも知っているクロスケ氏。雑誌「テレビブロス」で、大仏の”髪型”の解説を担当したことも。

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▲クロスケ氏が撮影した写真も展示。写真が綺麗なので、お客さんもクギ付け。さすが「ワンダージャパン」

さらに・・・

成田スカイアクセス開業記念写真展など航空・鉄道関係のイベントプロデュースも手掛けるアラフォー・カメラマンmaru氏

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自他共に認める乗り物ファン。休みとあれば空港、基地、駐屯地や鉄道沿線で一眼レフにビデオを合体させたオリジナル撮影キットを振り回して、大迫力映像を追い求める撮影行脚の日々。

前半からして濃い!
濃すぎる!

話してるうちに軽く3日は経ってしまいそうな、濃いコンビだ。

この濃いメンバーを仕切るのはテリー植田さん。

そもそも「爆音浴」とは・・・

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ちなみに・・・

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というのは・・・

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とのこと。

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▲なんのことだかサッパリ・・・。

こういう表情を日本語5文字で「キョトン顔」という。

この表示を見て、どこにいるかが分かった方はミリタリーファン。

会場のお客さんの半分は正解だった(素晴らしい!)

maruさん「写真を撮るのが好きなんですけど、その時に爆音を浴びると、体の中から震えてくるのが好きなんですね~(しみじみ)」
クロスケさん「前は、静止画の写真が多かったのですが、最近は動画が増えてきたので、音も楽しめるようになりましたね」

クロスケさんのおすすめは航空祭。
年に1~2度開催される航空祭に行けば、航空機がどんどん空を舞うので、爆音も楽しみ放題!

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テリーさん「目を閉じてても、音だけでどの航空機かわかります?」
maruさん「分かります(キッパリ)」

ひぇ~~~。さすが!

お台場に飛行場が!

飛行場というと、羽田や成田などのイメージが強いが、小さな飛行場も入れると昔はたくさんあった。

昭和50年頃のお台場。

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今の有明あたりにはゴルフ場が!
隅の方(矢印のところ)には飛行場が!

読売新聞か何かの撮影用の飛行場だったとか。

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▲見よ。嬉しそうに語る、クロスケ氏を。

身近な爆音浴場紹介

◎成田空港

主にmaruさんが撮った映像を紹介。
動画で紹介できないのが悔しい~~。

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手が届くようなところで撮影

maruさんとっておきの撮影ポイントがあるそうだが、全部、歩いて探したもの。
人が狙っていないポイントを徹底的に探すそうだ。

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maruさん「よく撮るのはココですね」
航空機が飛んでいるところの真下は、音と一緒に風圧も受けるのでワクワクしますね」

◎千葉の下総基地

クロスケさんが実際に動画を撮影。

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爆音浴ポイントは、南側と北側。

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でかッ!

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クロスケさんによると、飛行機は誘導灯に向かって降りてくるので、誘導灯があるところがおすすめとのこと。

ちなみに、自衛隊の基地に行くと、爆音浴を楽しむ女性の姿がどんどん増えているのだという。

ここからは、爆音映像のオンパレード

音は伝えられないので画像だけでも、雰囲気をお楽しみください。

F‐15 Eagle、F-4 Phantomなどなど・・・

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クロスケさん「F-4 Phantomは、古い機体だけあって、うるさいんですよ」

スゴいカメラ

ところで、maruさんとクロスケさんはどんなカメラで撮影しているのかというと・・・

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見よ。
maruさん特製!
上にムービーカメラ&下に一眼レフ
maruさん「両方、撮影できるので、シアワセです」

参りました。

クロスケ氏も!

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カメラon カメラ
下にはグリップ付き!

参りました。

クロスケさん「二人でこんなカメラを持って撮影してると、誰も寄ってきません(笑)」

他にも懐かしい映像として「Tomcat」(2000年撮影)「Fighting Falcon」「Thnderbirds」の映像

映像を見終わる度に、お客さんから拍手が起こるところがなんとも・・・

テリーさん「航空機によって、音が違うっていうのが分かってきました」

ちなみに、写真を撮ることに関していえば、鉄道と違って、どこを飛ぶかが分からないため、連射しても1枚映るかどうかというほどの難しさなのだそうだ。雲や空ばかりを映してしまうことも。1日中撮り続けて、1枚でも撮れれば満足なのだそうで・・・。

●美しさ

飛ぶ姿が美しいのはブルーインパルス。

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オリンピックで空に絵を描く姿が見られるが、まさに日本のお家芸。

●続いて鉄道

爆音といえば蒸気機関車!

クロスケさん「音が静かなのもいいですけど、絶対に蒸気機関車ですよ!一生懸命走ってることころがいいじゃないですか!」

ということでSLの映像を紹介。

・C11真岡鐡道

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クロスケさん「やっぱりこれでしょ!」

※並走して走って撮影していますが、イベント列車なので、25キロくらいで走っているそうです。

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あまりにも頻繁に撮影に行くので、運転手さんにも覚えられていて、汽笛を多めに鳴らしてくれることもあるとか(笑)。

・D51 JR東日本

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写真は日暮里を走るD51
奥を走っているのは山手線!

maruさん「この、蒸気機関車の音は良いね~~~(しみじみ)」

山梨リニア実験線の様子も。
SLとは、なんと470キロの差!

●おまけ!

maruさんから、とっておきの空中給油の映像!

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maruさん「貴重です!これは貴重です!」

クロスケさんからは、超マル秘映像を公開(これはライブレポートでも、ユーストでもヒ・ミ・ツ)

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▲「あれ?ちゃんと息を吸ってますか?」と心配になるくらい、トークが白熱。

休憩を挟んだあとは・・・

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「TVチャンピオン滝通選手権」優勝者であり、HP「瀧~Waterfall~」管理人でもある森本泰弘さん登場。マイナスイオンをたっぷり浴びれそう。

テリーさん「何ヵ所の滝に行ったんですか?」
森本さん「700ですね」
テリーさん「日本に700も滝があるの!?」

という、まっとうなリアクションがあったところで、滝の爆音浴スタート。

基本的な滝の楽しみ方

森本さん「まず、真下まで行って、音とマイナスイオンと水しぶき、さらに爆風を楽しみます」
クロスケさん「戦闘機と、おんなじだ!(笑)」

戦闘機と違うところは、濡れるという点。
森本さん「濡れないところで見てるなんて、甘すぎます」
お客さん(笑)

ちなみに、「滝」の本当の漢字は

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お客さん(へぇ~~~~!!!!)
PCで変換しても「たき」で出るそうだ。※実際に出ます。

というわけで、今回はまさしく「瀑音浴」を!

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落差133m
まっすぐ落ちる滝としては日本一の高さ。
いつもは優雅な滝だが、

雨が降ると・・・

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森本さん「傘を買ったのですが、一瞬で壊れました」

●滝の音について

滝の音はみんな同じに聞こえるかもしれないが・・・

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森本さん「滝つぼが深くて、ストンと落ちてる滝は低温が響くんです。岩にぶつかると砕けてしまうので、高音が高くなります」

感心しっぱなし。
さすがチャンピオン。

ちなみに、危険な滝に行く時は2人で行くという森本さん。携帯の電波が届かないところだと、ねんざしたら終わりだからだそうだ。
クロスケさん「ということは、森本さんに誘われた時は、危険な滝に行くっていうこと!?」
お客さん(笑)

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▲道らしい道はないって!!

森本さん「危険なところはないから大丈夫です」
テリーさん「軽く言ってますけど、道らしい道はないんでしょ!」

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▲華厳の滝

ありえない場所から撮影・・・
体を張りすぎ・・・

ラストはコンビナート!

まずはゲストのお二人のプロフィ-ルを再確認。

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JUNICHI WATANABE
「都内のクラブでライブ、DJで活動する傍ら、舞台音楽演出、美術館の音楽も手掛ける。2010年1月に工業地帯をコンセプトにしたアルバム「コンビナートデ鳴ラスベキ音楽」をリリース。攻撃的で工業的な音を得意とし、反面、心象風景を描き出すスタイルは多岐に渡り、インスタレーション、酷道DVDへの楽曲提供、プロダクションI.Gの作品「東のエデン」の劇場用特別映像作品への楽曲提供など、多分野で活躍。

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マイケル藤沢
サラリーマンをする傍ら、ダイナミックな映像を求め廃墟・遺構・山岳を中心とした探検撮影活動を行う、自称「ビジネスエクスプローラー」。 また、自らの撮影した映像素材の編集も手がけ、独創性の高いソリッドな映像を創り出す。2010年には「コンビナートデ鳴ラスベキ音楽」(333-333-333records)のオフィシャルPVを手がけている。

WATANABEさん「みなさん、コンビナートといえば、どんな音を想像します?」

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全部、濁音ばっか・・・

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亜種に「ウイーーーン」「チュイーーーン」などなど・・・

しかし、実際に聞こえるのは・・・

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つまり、パブリックイメージにおいての工業地帯の音というのは、脳内のイメージでしかない。
地味な音と流してもつまんない・・というわけで、工業地帯をイメージした人工的な音を流すことに。

工場が大好きなので「コンビナートで鳴らすべき音楽」というアルバムをつくったら、マイケル藤沢さんが勝手にPVを作ってきたのだという。

というわけで、早速披露。
音が伝わらないので、ここからは写真で・・・

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▲工場の綺麗な画像・・・

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▲爆音!!

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▲休むヒマなし!

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▲と、思ったら、一瞬、休んだ!

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▲カルカル全体が、爆音に包まれる・・・

マイケルさん「聴いているうちに、妄想が膨らんできまして、それをなんとか映像化できないかと思いまして・・・」

音楽を聴いて「これは何かを作らなければいけない」と思って、翌日には工場に写真を撮りに行ったとか。

もう、すんごい作品を作って下さった二人。

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マイケルさんは、この日のイベントのためにVJシステムを購入!
「個人的には、勉強になったし、引き出しも増えたので良かったかなと。次回は、もっとバキバキなものを流します」

そう言っていただけたのは救い!

(以上、現場から、爆音以上に、3時間喋りっぱなしのクロスケさんに感心しっぱなしの やきそばかおるでした)