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『古墳めぐりの旅~はにわの魅力をたっぷり味わおう!』ライブレポート:古墳ブーム間近!古墳と切っても切れない「埴輪(ハニワ)」を存分に語りまくり!(11.4/24開催)

2011年05月06日

古墳めぐりの旅 ~はにわの魅力をたっぷり味わおう!~(4月24日 開催)

早くも古墳トークライブの2回目が開催!
「歴女」「墓マイラー」「山ガール」に続くのは、「古墳めぐり」で決まり!

古墳と言えば、切っても切れないのが「埴輪(ハニワ)」今日はそんな埴輪を語るイベント

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左より「エンテツ」こと遠藤哲夫氏、古墳シンガー「まりこふん」さん、テリーさん、古墳部部長「スソアキコ」さん

前半は、エンテツさん、スソアキコさんが「埴輪を語る」
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すでに、ほろ酔い気分のエンテツ氏は、嬉しそうに古墳と埴輪を語る

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古墳部部長・スソアキコさんはエンテツさんのフォローに序盤から大忙し?

さて、埴輪ですが、実は関東(特に群馬)が非常に優れた産地?だって知っていますか?
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「群馬の古墳は仕上げが美しいんだよ~」と、ステージではすでに「古墳浴」状態

群馬のかみつけの里保渡田古墳群はとても美しい古墳と埴輪がある。
高崎の駅からバスで30分(バスの本数が少なくて不便?)

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この古墳は、ハニワの保存状態がとても良い!復元されたものも多いが資料が豊富なのでかなり良くできている

ちなみに古墳の形は多種多様、古墳の周りはわからないことだらけ、そもそも文字文化が無い時代だから、古墳は歴史スペクタクルミステリー

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色鮮やかな埴輪達

埴輪自体が何の目的で古墳の周りに配置されていたのかは、いまだ良くわかっていないが、一説には儀式に使われたものを並べたとか言われるが、最近の研究では埋葬された人の生前の好きな物を並べたと言うのが有力らしい。

どっちにしても、古墳も埴輪も相当な権力の象徴である

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群馬の埴輪は、遠く千葉でも発見されている。産地から離れるとだんだん形も崩れる「埴輪の変化」も見られますよ。と、楽しそうに語るスソさん

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次々にビールを飲み干すエンテツ氏・・・(^_^;)

エンテツさん曰く、古墳を楽しむには、まず「カンビール」そして、壮大な古墳を見ながら「ぼんやり眺める」これが「エンテツ流 古墳浴」

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整備の行き届いた八幡塚古墳、確かにここで古墳浴は気持ちがよさそうだ

ちなみに、古墳は見晴らしのいい場所に多いので、たどり着くのは大変だったりするけど、それがまたいいみたいです。

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群馬の古墳に有る「埴輪」は、つくりが非常に巧妙で、狩をしている姿や巫女さんとお囃子の埴輪なども出てくる。当時戦も多く武人埴輪も多く200円切手の武人埴輪は群馬から出土したものです。

古墳文化は朝鮮半島から伝わってきた土木技術窯焼きがつたわって来たことにより、古墳文化が活性化した。

それまでの野焼き土器では、強度が低く、大陸から伝わった「窯文化」が埴輪を作る技術を大きく向上させた。

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群馬の古墳では、榛名山噴火の火砕流被害により、古墳とその国を治めた王族の家まで発見された『非常に珍しいケース』現在の土壌の4mほど下に当時の層が残っているそうです。

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埴輪の大きさは奈良(関西系)の方が大きく、写真の埴輪は2m近い大きさ

ただし古墳の大きさや埴輪の数は当時の権力とは比例はせず、時代背景で大きさなどの流行りがあったようです

埴輪には、たくさんのストーリーがあり、個別の物語もある。それを創造することが歴史ロマンへの第一歩であり、とても楽しい歴史ロマンへの旅である。

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多くの埴輪を肴にビールとトークが進む前半ステージ

さて、後半は「まりこふん」さんの「芝山はにわ祭り」レポート
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「まりこふんの古墳アドベンチャー」

今回は、千葉県の芝山町で行われている「こふん祭り」
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芝山駅を出ると、すでに埴輪だらけ・・・車輪付きの不思議な埴輪?

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なんと古墳から古代人降臨

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埴輪博物館では微妙に盛り上がっている?「火起こし体験」

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微妙な博物館へ、古代チーズ(そ)も試食!エンテツさんは食べたことあるらしい

まりこふんは、この時点で、すでに萌え萌え~

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古代人のファッションコーナー・・・けっこう斬新、想像力の勝利?

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さて、古墳には埴輪が並ぶのだが・・・なんかおかしな配置(現代風のアレンジがめっちゃ入っているようだ・・・)

まあ~色々と変な所は有りますが・・・

古代人からのメッセージは『我々は1400年まえに古墳を残したが、現代人は1400年後になにを残せるか?』そんな重要なコンゼプトが隠れたお祭りです。

そして「まりこふん」と言えば「古墳シンガー・古墳ソング」

今回は、新曲を含む3曲を熱唱

ハニワの気持ちに有って歌う「ハニワのブルース」
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古墳から博物館に場所を移されちゃった、ハニワの気持ちを熱唱

次はさきたま古墳での出来事を歌う「さきたまの悲劇」
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将軍山古墳にたどり着けなかったせつなさを歌に・・・

そして最後は・・・「遥かなる石舞台」
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石舞台古墳にたどり着く為の、努力と根性をつづる壮大な歌

熱唱している「古墳シンガー」まりこふん
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自然にハニワと同じ格好になっているような?

最後に、出演者の方々に次に訪問したい古墳は?と尋ねると・・・

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エンテツさん「吉野川の集合墳を見てみたい。どうやら渡来人の古墳らしい。」
スソさん 「千葉にある古墳で、ホタテ型古墳を見たい。」
まりこふんさん 「奈良の古墳をたくさん見たい!古墳の歌を作りたい!」

まだまだ、古墳意欲満載の皆さんでした。

さあ!新緑の春、今度の休みは古墳に散歩に行って『古墳浴』をしてみましょう~♪

最後に出演者からのアドバイス「古墳めぐりは、夏を避けたほうがいい」
理由は「虫(蚊)がいっぱいいるからね」

【 ライター・クロスケ 】