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『AR三兄弟の“AR十三兄弟”公開オーディション』ライブレポート:拡張現実でブレイク中の彼らがなんとメンバー拡張(11.5/15開催)

2011年06月14日

NHKBS2で冠番組『AR三兄弟の野望』が放送されたり、
『笑っていいとも!』に出演したり、
書籍を出版したり展覧会を開いたりと、
完全に売れかけているユニット、AR三兄弟。

拡張現実の世界を世に知らしめてきた彼らが、
今回はなんとメンバーを拡張。
AR三兄弟がAR十三兄弟になります。

新メンバーの10人を決めるのは、審査員と会場のお客さん。
果たして、誰が選ばれたのか?

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妖怪でも機械でも応募は可能でした。

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白衣の三兄弟と、特別審査員の家入一真さん。

厳正なる審査のすえ、一次審査を通過したオーディション参加者は20人近く。
漫才師や引きこもり経験者、大学の学長まで幅広い人材が集まり、
各々が個性的なプレゼンをしました。
その結果、見事にAR十三兄弟入りを果たした10人の新メンバーは……。

末っ子 杉山知之

まず、十三兄弟の末っ子に選ばれたのは杉山知之さん。
なんとこのかた、デジタルハリウッド大学の学長。
今回はVTRのみの出演でしたが、見事合格!

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しかし、学長が十三兄弟の末っ子って凄いですね。

十二男 サンキュータツオ

サンキュータツオさんは米粒写経というお笑いコンビのツッコミ。
「AR三兄弟がこれから売れていくためにはトーク力が必要」
と言い、仕切り役を志望。
そしてなぜかBL(ボーイズラブ)について語り、十二男の座に。

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「ARについて分かりやすく伝える人が必要」とタツオさん。

十一女 ふじたたまみ

ふじたさんはリアル脱出ゲームなどをおこなっている女性。
「人の意識の拡張」をテーマに、
お客さんを相手にリアル謎解きゲームを展開。

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お客さんを巻き込んだ意識の拡張で見事、十一女に。

十男 リョウ・キクチ

リョウさんは冒頭から
「預言者としてここに来ました」
と発言し
「戦後拡張史を概観したら、10年代に拡張すべきものが分かりました」と主張。
ぶっ飛んだ危ない人かと思いきや、プレゼンはマジメ。
過去の出来事やブームを振り返り、
60年代は運動の拡張、70年代は健康の拡張、80年代は見栄の拡張、
90年代は心の拡張、00年代は脳の拡張の時代だったと主張。
そして、10年代は個室の拡張になると予言。
果たして、この予言は当たるのか?

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「どうしてもというなら新メンバーになってもいい」とリョウさん。見事、十男に。

九男 miyocco

Miyoccoさんは「何を拡張したいかと思ったとき、幸せになるものを拡張したい」と主張。
「僕の中で幸せは学校、学校はファンタジー」
と語り、学校でこんなことあったらいいなぁ、という妄想を話しました。

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「僕は(可愛い)転校生と街角でぶつかりたかった」とMiyoccoさん。

八男 吉野万里雄

八男に選ばれたのは吉野さん。
吉野さんは庭劇団ペニノという劇団の一員。
「ARは演劇的なところがある」
と語り、現実を力ずくで拡張する方法をプレゼン。

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エセ同期技術と称し、事前に撮影した映像にリアルの動きを合わせる吉野さん。

七女 綱手

「おばちゃん世代にARを」と主張し、みごと七女になったのは綱手さん。
「ARはおもしろいんだけど、知らない人が多いのはもったいない」と語り、
身近な世界のものを拡張。

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海苔でARマーカーを描き、おにぎりからビームを出しています。

六男 林 雄司

六男に選ばれたのは、デイリーポータルZでお馴染みの林さん。
「大きなARマーカーの上に人を立たせてiPhone越しに見るとARっぽい」や
「画面の上に優香のワイプがあると『王様のブランチ』っぽくなる」
などといった、疑似ARを発表。

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こちらはARこども。大きなランドセルを背負うことで、子どもっぽく見えます。

五男 花岡 四男 山根シボル

五男と四男に選ばれたのは、
株式会社人間の、花岡さんと山根さん。
彼らはまず通常のプレゼンをし、そのプレゼンデータをお客さんに改変してもらい、
再度プレゼンをするという画期的な発表をおこないました。

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改変後のプレゼンデータに会場は爆笑。

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今後の十三兄弟の活躍に期待です!

(ライター・たまに大阪)