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『facebook meet up! vol.8~太古からの人類の悩み、それは人間関係。facebookは人間関係の救世主になるのか?』ライブレポート:バーベキューはコミュニケーション術の救世主!?(11.7/8)

2011年07月15日

月イチ開催のfacebook meet up!
今月もやってまいりました♪
今回のテーマは『人間関係』
いつの世も”人間関係”の悩みは尽きないもの。
それはリアルワールドだけではなく、SNSの世界でも存在する、人類永遠の悩みのひとつ。
そんなお悩み、今回の『facebook meet up!』を通して解決出来るのか出来ないのか!?
一体どうなのでしょうか?

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ゲストも多彩!
今夜のゲストは、メンタルコミュニケーショントレーナーの金光サリィさん、健康&身体系のライター兼編集者の北村昌陽さん、日本バーベキュー協会会長の下城民夫さん。
楽屋では「バーベキュートークがめっちゃ盛り上がった!」という前フリ。
それって一体何???
真相は後に明らかに!!(笑)

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さて、ゲストの皆様はfacebookをどんな感じで使っているんでしょう?

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金光サリィさん
PCを立ち上げたら、メッセージをチェック。
過去に、「facebook上で誕生日祝いが来ない」というお悩みが送られて来たこともあるそうです。
この様な人は、”行動に対して見返りを求めるタイプ”で、facebook上だけでなく、実生活でも見返りを求めるタイプ。
例えば挨拶をするという行動にも、
(1)自ら挨拶をする(見返りを期待しない)
(2)挨拶を返してもらうのを見越して挨拶をする(見返りを期待する)
という2パターンに分類され、たいていの人が(2)になるということ。
意外に(1)の方が、見返りを求めていない分、返事が返って来た時に相手の印象がアップし、人間関係がスムーズに構築できる可能性がでてくるそうなんですよ。

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北村昌陽さん
朝パソコンを立ち上げた後、人の記事を読みながら”いいね”をクリック。
書き込みをする時は、ふと何か思った時や、いい記事を見つけた時に書くそうで、まとまってきたらblogへ、もっとまとまったら本へという流れで書いているとのこと。
また書く時も、「この表現だと違うように捉えられてしまうかも…」「この表現だと誰かが傷つくかもしれない…」と言葉を慎重に選びながら書いているそうです。
これも人間関係の一つなのでは?という意見も。

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下城民夫さん
メッセージを入れるよりもまずは”挨拶”!
最初は「”挨拶”って何だろう?」と思われていたそうですが、今は毎朝、40〜70人に挨拶しているそうです。
挨拶で、その人の人となりを知るきっかけになるんだとか。

ゲストそれぞれのfacebookとの関わり方のお話を伺った中で、司会のテリー植田さんも、「facebookのアイコンと同じ服装で来てくれると、すぐにわかるため、会場で会っても”あ!どーも”という感じになれるので、前置き無しでもっとその人を知るための会話が出来る。」とのこと。
補助ツールといいましょうか、少しだけでも人となりを知っておくと、その後の人間関係がスムーズに行く可能性を高めてくれるツールとしての側面も持ち合わせているんですね。

そんな中で、下城さんの非常に興味深いお話。
一人で新幹線に乗り、隣に座った方も一人だった場合、「絶対に友達になる!」と思って乗り込むそうなんです。
その出会い方とは…
まず1枚、キレイなハンカチを持ち、網棚に荷物を置くときに隣の人の足をワザと踏んでしまいます。
とっさにハンカチでその人の靴を拭いて、その間に自己紹介をしてしまうという方法。
心理学的にも何かアクシデントがあった時にメッセージを伝えると、人のはその事柄を覚えるそうで、しかも靴を拭かれて悪い思いをする人はいないというところから、この出会い方を実践されているとのこと。
そして今日の名言、来ました!
人生、友達になれるタイミングは1回だけ。そのタイミングを逃してはいけない。
またサリィさんも、新幹線の車内で、”バナナの叩き売り”にスカウトされたというエピソードを披露。
新幹線の中で新たな人間関係を構築している方、意外と多いのかもしれません。

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今回のゲストである北村さんが、ナビゲーターさんの岡村さんと知り合ったきっかけのエピソードは、facebookならでは!
岡村さんが北村さんのblogに感動し、facebookを駆使して探し出し、友達申請を送ったのがきっかけだったそうで、北村さんも「本来知らない人からの申請はスルーするんですが、アイコンの顔写真を見て、面白そうな人だなと思って認証した」と言っておられました。
アイコンも人となりを知るきっかけの一つなんですね。
これは、アイコン選びもしっかりと考えたいところ。

さてここで、遂にこの話が!
楽屋で盛り上がったという”バーベキュートーク”が遂に解禁!!
コレ、今回のイベントのメインとなるぐらい、人間関係に寄り添ったお話でした。
もちろんお話いただいたのは、日本バーベキュー協会の下城さん。
”ひとり焼肉”はあるけれど、”ひとりバーベキュー”は無いのは、
バーベキューの目的は人と繋がるためのコミュニケーションをとること!
そしてバーベキューで最も大切なのが、
”人に対しての気遣い”
だそうで、バーベキューのインストラクターはいわゆる鍋奉行と同じで、テクニックを持っている人がいろいろ口出ししてもその場をつぶしてしまうだけなんだそうです。
それよりも
”人が困っている時にどのように手を差しのべるのか”
が重要とのこと。
例えば、炭火はどんなプロでも火起こしに30分程度かかるそうで、その間の空いた時間帯に”火起こしが済み最初のメニューが焼けるまでに、何か一品(前菜)をふるまう”という間をつなぐための行動をおこすことが重要!
また、前菜、サブ、メイン、アフターと、ちゃんとコースで振る舞い、アフターには、”焼きマシュマロ”。
この”焼きマシュマロ”が人間関係を築く素晴らしいメニュー!
通常メインが終わり参加者全員がバラバラになっているってことありませんか?
それを解消してくれるのが”焼きマシュマロ”!
ゆっくりと小さな火でマシュマロを焼いていくことで、またその火のまわりに人が集まって、またそれぞれに会話が始まるという、再度コミュニケーションをとることが出来るタイミングを作り出すそうなんです。
バーベキューをfacebookに例えても、同じことが言えそうですよね。
・口出ししすぎないこと
・人が困っている時に手をさしのべることで、円滑なコミュニケーションが計れる
・アフターフォローが重要
今までのSNSと違い実名制を原則としてるfacebookでは、リアルの付き合い方と同じ考え方で付き合っていく必要があるのではないでしょうか。
このバーベキュートーク、かなり考えさせられ、また、来場者みなさんが「バーベキューやりたい!!!」という気持ちに!

また、北村さんから”指ヨガ”を使ったコミュニケーション術のお話もしていただきました。
足裏マッサージの様に指をもみほぐすことで、体ほぐれていくというこのヨガ、婚活パーティでもこのヨガをイベントのひとつとして、参加者に実践してもらったそうなんです。
一人でこの”指ヨガ”をやる場合、右手をほぐす時は左手がつぼを押すといった、両手を使うマッサージ。
つまり男女でそれぞれ手を出し合い、お互いの手をもみほぐしてあげるという”指ヨガ”の形式をとることで、いやらしくなく、むしろ爽やかにスキンシップを図る事が出来るすぐれもの!
その話を聞いた下城さん、バーベキューにはお肉の焼け具合を示すサインがあるそうで、それをこの”婚活・指ヨガ”的に行うことが出来るのではないかと提案。

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実際のサインは、この様に指の形を変えることで、お肉の焼け具合を手の腹の堅さと比べるそうなんですが、これを婚活バージョンでやると…

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これは!!
婚活バーベキューいけますよ!!!

最後は来場者の方々に感想を伺ったり、人間関係についての悩みをサリィさんに質問していただいたり、今回も無事閉幕となりました。

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facebook meet up!と銘打っておきながら、約7割はバーベキューの話(笑)でしたが、やはりネットの向こう側は対人間。
人とのコミュニケーションを考えながら付き合っていくことが重要です。
facebookとバーベキュー、多数とのコミュニケーションという面で考えてみるとかなり近しい存在。
”人生、友達になれるタイミングは1回だけ。そのタイミングを逃してはいけない。”
そのタイミングを逃さないために、人間関係のコミュニケーション術、しっかり実践していきたいものです。

(よしむらなな/ライター)