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『奈良のせんもんかナイト!』ライブレポート:日本国発祥の地「奈良」は魅力いっぱい! ついでじゃなくガチで行こう!「奈良」応援イベント(11.9/27開催)

2011年10月13日

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710年、奈良県に平城京が遷都され奈良時代が始まり、
日本の中心として一世を風靡した「奈良」。
しかし2011年現在となると…
大阪や京都旅行のついで程度のマイナーな観光地となってしまう。

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そんなことで立ち上がったのが「純バンビ会」。
都内在住の奈良県人で結成された会で、
若いエネルギッシュなパワーで奈良の魅力を
広めていくことを目的とした組織だ。

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そこで奈良の専門家が奈良の魅力を語り、
奈良ブームを起こそうというのが、この「奈良せんもんかナイト」!

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熊崎俊介/河合町出身
旅行読売という旅行雑誌の編集者!

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テリー植田/桜井出身
実家では「三輪そうめん」を作っているそうめんの御曹司。

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伊藤壮/奈良県出身
鉄道マニア(通称:てっちゃん)のデザイナー!
鉄道の視点から奈良県をバッサリ!

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古墳や寺、古事記、万葉集と1300年もの歴史がある奈良で、
最近、注目は金魚の街・大和郡山市。
今年の7月9日には、郡山の上田清市長が登場し、
カルカルで金魚すくい大会が開かれる!
ちなみに上田清市長はテリー氏の恩師とのこと。
※ライブレポートはここ

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なんと、その郡山が映画の舞台となる!
タイトルは「茜色の約束」。

●近鉄で行く奈良県の旅行記

さて鉄道マニア伊藤氏が贈る奈良県の旅レポートのはじまりはじまり。

・吉野山
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まずは「吉野山」。近鉄 吉野駅からロープウェイで「吉野山駅」へ。
なんとこのロープウェイは日本最古のロープウェイだとか…。
最古と聞くと、不安な気持ちになるのは私だけ?

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吉野山はのどかな観光街。
お店や旅館がワンサカ。

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金峯山寺(きんぷせんじ)には国宝がいっぱい。

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旅の定番の駅弁。名物の「柿葉ずし」。

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<ちょっとした小話~テリー植田の思い出~>
テリー氏は吉野山の旅館で学生の頃バイトをしていたとのこと。
シーズン中は忙しいので旅館から友達を紹介して!っと頼まれるので、
学生をかき集めて旅館へ派遣し、
旅館から8000円もらい学生には6000円を払い、
一人派遣するにつき2000円売り上げていたとのこと。
それで貯めたお金で初海外旅行を果たした。

・明日香村
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近鉄 飛鳥駅に到着。ここからバスで古墳へ向かう!

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そしてバスに乗る。バス停が古墳の名前。
さすが奈良!

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これが石舞台古墳に到着!

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なぜアンパンマンが…!?
ソフトクリームを頭にのせて…。

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そして有名な亀石。
誰が何のために作ったのか分かっていない。

<ちょっとした小話~テリー植田の思い出~>
家の周りがとにかく古墳だらけで
子供のころはよく分からずに古墳で遊んでいたとのこと。

・よっと寄り道して桜井市
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テリー氏の出身桜井市に到着。
桜井市に寄り道した理由は…

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焼肉屋「よしかわ」で焼肉。高級クラスの焼肉屋さんで、
地元で有名とのこと。かなり絶品!

<ちょっとした小話~テリー植田の思い出~>
父親が桜井郵便局に勤めてらしく、
郵便局に遊びに行って父親にゴマすると食べられるというお店。
高校受験に合格したら行けるぐらいの高級店。

・日本で最古! 生駒ケーブルカー

奈良に最古のケーブルカーがある!
その名も「生駒ケーブルカー」。今でもちゃんと走っているぞ。

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日本で最初のケーブルカー。大正7年開業!
とってもレトロな車体だが、このデザインは本当に当時最先端だったのか?

・長谷寺
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長谷寺といえばこの「登廊(のぼりろう)」。
399段の階段で4月下旬から5月上旬は左右に牡丹が咲く。

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山の上にあるだけあって、
本堂から見える景色は絶品。

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番犬「たび」。人懐っこい柴犬。

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そして、正午になるとホラ貝を吹くのがお決まり。

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おやつは…ころっけのハヤシ。
アツアツでおいしい。

<ちょっとした小話~テリー植田の思い出~>
現在は70円だがテリー氏の子供のころは50円。
これを食べながら学校に行くのが定番スタイルだったとか。

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お土産はご当地グッズ近鉄携帯ストラップ。
鉄道マニア萌え萌えのレアグッズ。

●長谷寺のお坊様の法話

JR東日本の奈良キャンペーンCMで
お馴染みの奈良県桜井市にある長谷寺。

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そのCMがコレ↑。

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長谷寺の市橋 杲潤(いちはし ごうじゅん)師より、
この寺の始まりから四季折々の魅力についてレクチャーしていただく。

・長谷寺の四季
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長谷寺自慢の枝垂桜。寺社と桜…この見事なコラボが絶品!

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150種7000株のボタン。唐の皇帝夫人の贈り物とされている。
拝観料500円はほとんど牡丹維持費用とのこと。

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秋は紅葉。赤がちょっと色が変なのはご愛嬌…。

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かなり低い確率ですが、このような雪景色となることも…。

・長谷観音
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長谷寺に祀られている観音様は蓮台に立たれておらず、
直に立っておられる。さらに右足が一歩前に出ているとのこと。
これは困った人をいち早く救済できるよう踏み出しているからだ。

・紅葉の時期と牡丹の時期…
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この時期中は長谷寺の各スポットにお坊様が立っており、
さまざまな法話を話してくれる。
お坊様によってはかなり面白いので要チェック。
また市橋師も立っている。

●石舞台ライブ

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長唄師範で仏像コラムニストとしてNHKで活躍中の「宮澤やすみ」氏と
古墳好きでシンガーソングライター「Black&Blue」として活動している「まりこふん」氏の
ユニット「石舞台」のライブが登場!

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「宮澤やすみ」
カルカルではお茶目な仏像コラムニスト。
普段は真面目な長唄のお師匠様。
※右:宮澤やすみ著書『仏像にインタビュー』(実業之日本社)

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「まりこふん」。
古墳に男性的な優しさを感じ、
自転車乗って足がパンパンになるほど疲れ果て、
目的地の古墳に着いた時の喜びが蜜の味と語る「真」の古墳好き。

・曲「誰か私をすくって…」。
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大きく成長し過ぎて誰もすくってくれない金魚すくいの金魚。
お茶引き遊女の悲しみを、この売れ残り金魚にかけて唄う、
その切ない想いを渋ーいバラードでどうぞ…。

・バンバンビバンビ
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「純バンビ会」へエールを送るべく作られた曲。
果たして「純バンビ会」のテーマソングとして採用されるか!?

この「石舞台」が11/5開催の「仏像マニアックス7」に出演決定!
仏像に因んだ真面目な話から、胡散臭い話、有難ーい話、
エッチな話などが聞ける、大人気イベントだ!

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さすが1300年の歴史がある古都。
歴史の重みを感じる魅力がいっぱいです。

たまには同郷の仲間と会い、
「純バンビ会」のように昔話に花を咲かせてみると、
意外な発見ができるかもね!

星スミレ/文筆家