ネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店

『中村元の超水族館ナイト2011秋 10回記念は深海でアゲアゲナイト!』ライブレポート(11.10.23開催)

2011年10月31日

カルカルの超人気&超定番イベントとして君臨する
水族館プロデューサー・中村元の『超水族館ナイト』。

「水族館は日本の文化となる!」を合言葉に
2008年10月19日に第1回目が開催されて以来、
中村さんの斬新且つ刺激的なトークが人気を博し、
毎回チケットソールドアウトを続けて来た。

そして今回は記念すべき10回目!

テーマは「深海生物」!

スペシャルゲストに「しんかい6500」に乗船し、
実際に深海に潜って深海生物の研究を続けている
北里大学海洋生命科学部の三宅裕志先生を招聘!

超水族館ナイトでしか聞けない!見られない!
10回目に相応しい超レアネタの大放出祭となった。

==========

【祝!第10回!スペシャルメニュー】

カルカル恒例のイベント限定メニューを紹介。

今回は何と言ってもコレ!

超水族館あんこう鍋!
Aqua_10_s00

開場直後から注文が殺到。あっという間に売り切れに。

そして、ドリンクが2種類。

超水族館カクテルと…
Aqua_10_s01

ウミガメ(ノンアルコール)
Aqua_10_s02_2

-----

10回記念の乾杯からイベントスタート!
Aqua_10_s06
左:テリー植田さん(司会進行) / 右:中村元さん

《1.中村さんからのプレゼント》

イベントの初めに
「10回、全部来ました!」という人に
中村さんからプレゼントが贈られた。(対象者5名)

プレゼントの中身は海洋堂フィギュア
「全国水族館シリーズ」の1シリーズコンプリート!

これは凄いっ!欲しすぎるっ!

皆勤賞な皆さま、おめでとうございます!
Aqua_10_s07_2

皆勤賞でない方にも来場記念として1人1個、
海洋堂フィギュアのプレゼント有り。

これは嬉しい
Aqua_10_s03

私のはコレでした
Aqua_10_s12
新江ノ島水族館への誘い2~「ナヌカザメ」

----------

《2.サンシャイン水族館について》

深海ネタに入る前に中村さんがプロデュースを担当し、
8月4日に盛大にグランドオープンした
サンシャイン水族館についての話題から…。

新しいサンシャイン水族館を
「大人の癒しの空間にしたい」と語っていた中村さん。
『天空のオアシス』と銘打って
どこを見ても水がある一面ブルーの世界で、
”水中感””浮遊感”に包まれる空間を目指したと言う。

しかし、ビルの高層階にあるという環境的な制約から
使用できる水量は非常に限られており
その限られた水量でいかに”水中感”を演出するかが
大きな課題となっていた。そこで炸裂したのが…

中村マジック!

例えば、サンシャイン水族館のメインタンクである…

サンシャインラグーン!
Aqua_10_s09

私もオープン当日に駆けつけて見てきたのだが、
奥行きも広さも感じる心地良い水槽となっていた。
しかし、実はこの水槽、最も長いところでも幅12m、
奥行きに至っては10mにも満たないという
メインタンクと呼ぶにはいかにも小さな水槽であった。
でもそんなことは微塵も感じさせない!

トリックはこうだ。

水深は2m50cmほどの水槽だが、
水槽の正面の見学路を50cm下げている。
人間は膝から下は見えないので
これにより水深が3mあるように感じてしまう。

逆に水槽の奥側は50cm高くなるように傾斜をつけ、
更に水槽の横幅も前面より奥側が狭くなるように設計。
この遠近法効果によって実際の水槽のサイズより
奥行きも広さもグッと大きく見せている。

これだけではない。
遠近法効果をより完全なものとするために
中村さんは水槽内のアクセサリにもトリックを施した。

水槽の手前のあるサンゴ礁は明るい緑っぽい色に着色し、
水槽の奥に向かうにつれて黒と暗くなるように着色して
実際の距離よりも遠くにあるように見せている。

水槽の奥8mのところには柱があり、
その柱を擬岩で修飾しているのだが
中村さんはその擬岩を製作業者さんに
「手抜きしてのっぺりと作れ!色は黒っぽく!」
と注文をつけたという。

実際には8mのところにあるはずの岩柱を
20m以上先にあるものとして見せるためだ。
20m先にあるものがハッキリ見えては困るのである。

”ドヤ顔”でトリックを語りまくる中村さん
Aqua_10_s05

トリックはメインタンクだけではない。
館内の至る所にトリックは存在する。

このチョウチョウウオの水槽…
Aqua_10_s10

チョウチョウウオが群れている様子は非常に美しいが、
大きな水槽に入れてしまうと魚がバラけてしまう。
そこで薄っぺらい水槽に入れて群泳させている。
しかし、背面が近いとお客さんに圧迫感を与えてしまうので
背面をガラスとしてちょうど裏側にある
サンシャインラグーン水槽の中を見せている。
これにより水も魚もたっぷり存在するように感じさせるのだ。

オープン直後は最長4時間もの入場待ちという大混雑が続き、
また、子供達がちょうど夏休み期間中ということもあって
せっかく中村さんが「大人の水族館」を演出しようと仕込んだ様々な仕掛けも
通勤ラッシュのような人混みや子供達の歓声で殆ど機能していなかった。
…が、夏休みが終わり、オープン直後のフィーバーも一段楽した今、
中村さんが狙った通りの「大人向けのイイ雰囲気」になってきているという。

サンシャイン水族館にまだ行っていない人はもちろん、
「もう行ったよ!」という方も、是非、秋冬ヴァージョンの
”大人の水族館”に足を運んでみてはいかがだろうか?

=====

《3.進化系水族館とは?》

中村さんは従来の水族館とは一線を画した
「進化系の水族館をプロデュースしていきたい」と語る。

近年造られた水族館は非常に大型で立派なモノが多いが、
それは単に水槽が大きくなっただけで、「見せ方」自体は
殆ど進化していないと中村さんは指摘する。

なぜか?

中村さんの言葉を借りるなら
「進化は優位で余裕のある者には起こらない。
環境の悪化や強敵の出現によって、
困った状況に置かれた者にこそ進化は起こる」

つまり、それらの水族館は困っていないのだ。
お金もあり、土地もあり、最新の科学&工学も使える。
近年の水族館ブームも手伝って
大きな箱を作ればそれだけで人が集まってくる。
なので、特に何かを変えようとしなくても
なんとなくそれでそれなりにやっていけてしまうのだ。

でも、本当はそこ留まらず”見せ方”を工夫することで
もっともっと面白い「魅せる水族館」を創造できるハズ。

中村さん曰く
「時代とともに身の回りのモノが進化したように
水族館もお客さんの為に進化していくべきだ!」

幸運にも…と言っては語弊があるかもしれないが、
中村さんのところにプロデュース依頼をしてくる水族館は
お金がない!土地がない!場所が悪い!…等々、
ないない尽くしの”困った水族館”ばかりである。

これらの”困った水族館”が生き残るためには
今までの常識を捨てて新しく「進化」しなければならない。
中村元さんの仕事はその「進化」の手助けをすること!

サンシャイン水族館はビルの高層階という
過酷で不利な環境にあったからこそ
様々な進化を遂げることができたとも言える。

実現したいことがあるのなら
「それは無理!」「できません!」とすぐに諦めたりせず、
必死に実現方法を考える。
必ず”道”はあって、それを見つけた時に
進化系水族館として新たな境地を切り拓かれる。

サンシャイン水族館の目玉展示のである”天空のアシカ”は
「下にプールが掘れないなら上に作ってしまえばいいじゃないか!」
という発想の転換によって出来たものである。

これぞ進化系!
Aqua_10_s11

中村さんのもとには現在2つの公立水族館から
プロデュースのオファーが来ているとのこと。

中村プロデューサーの次なる「進化系水族館」に期待!

-----

《4.オススメ水族館》

中村さんのイチオシの水族館を紹介するコーナー。

今回は「深海生物」がテーマということもあり
高度な深海生物展示を行っている新江ノ島水族館が取り上げられた。

高圧環境水槽
Aqua_10_d00

高い水圧と低い水温、太陽光の届かない世界…。
この水槽は水深200mの環境をそのまま閉じ込めている。

それと、もう一つの特徴的な展示施設が…

化学合成生態系水槽!
Aqua_10_d05

深海は太陽の光が届かないので光合成する生物が存在せず、
我々が生きる世界とは全く異なった生態系となっている。

例えば、マグマに熱せられた熱水が地底から勢いよく吹き出し、
その熱水に含まれた硫化水素やメタンなどを摂取し、
化学合成により栄養素を得る生物が存在する世界…。

そんな特殊な生態環境を再現した世界唯一の水槽である。

中にどんな生物がいるのか見てみよう。

ゴエモンコシオリエビ
Aqua_10_d06

熱水の噴出孔に付近に生息。
背中に生えた毛の間には硫化水素やメタンを
化学合成し栄養に変えるバクテリアを蓄えていて
そこで生成されたものを餌としている。

ユノハナガニ
Aqua_10_d03

「湯の華」の名が示す通り、やはり熱水噴出孔の近くに集まる。

オセダックス
Aqua_10_d07

新江ノ島水族館の深海水槽には鯨の骨も入っている。

死んだクジラが海底に沈むと、
その死肉は様々な生物の餌となるが、
さらに残った骨には脂分が沢山含まれており、
それが腐る過程で硫化水素やメタンが発生する。

オセダックスはやはり硫化水素やメタンから化学合成によって
エネルギーを作り出すバクテリアを体内に持っていて、
そこから栄養を得て生きている。

新江ノ島水族館以外では
美ら海水族館の深海水槽がオススメだという。
理由は「深海水槽としては最も大きいから!」だそうだ。

ナカダチカマス
Aqua_10_d09

このような1mぐらいの大きな深海魚も展示できてしまう。

そんなこんなで次々と登場する水族館の深海生物…。

オオグチボヤ
Aqua_10_d08

アルビンガイ(貝殻に毛が生えている…)
Aqua_10_d04
ところで、中村さんは深海生物について
非常に感心していることがあると言う。それは…

「深海生物は名前(和名)が素晴らしい!!」

先ほども出てきた「ゴエモンコシオリエビ」
Aqua_10_d14

熱水噴出孔に集まる習性から
釜茹でになった石川五右衛門の名前を拝借。

ザラビクニン
Aqua_10_d12

ビクニン=「比丘尼」。
白い布を被って歩く尼さんの姿に似ていることから
この名がついたと推測される。

オキナエビス
Aqua_10_d11

リュウグウサクラヒトデ
Aqua_10_d13

いちいち名前がグッとくる。

ダイオウグソムシ
Aqua_10_d10

そして、中村さんが大絶賛していたのが…

ヨモツヘグイニナ
Aqua_10_d15

黄泉竈食(よもつへぐい) とは
黄泉の国の竈(かまど)で煮た食べ物を食べること。
それを食べてしまうと二度と地上には戻れなくなるという。
(元ネタは古事記)

太陽エネルギーのよる生態系の中で生きていた貝が
深海に潜り、化学合成による食物連鎖に取りこまれたことで
深海から戻ることができなくなったと考えて名付けられたすると
センスといい、教養の高さといい、実に素晴らしい!

-----

《5.三宅先生の深海トーク!》

スペシャルゲストは海洋研究開発機構JAMSTECの研究者で
北里大学海洋生命科学部の三宅裕志先生!

今も深海調査船「しんかい6500」に乗り込んで
日々深海生物の研究をしているという現役の深海人

北里大学の前は、新江ノ島水族館において
深海生物水槽とクラゲ展示水槽の責任者として勤務し、
当時、新江ノ島水族館の展示監督をしていた中村さんと共に
先に紹介した世界初の化学合成生態系展示水槽を開発した。

三宅裕志先生(農博)
Aqua_10_m04

しんかい6500の母艦「よこすか」
Aqua_10_m01

搭乗ハッチ。かなり窮屈そう。
Aqua_10_m02

いざ深海底へ!
Aqua_10_m03

しんかい6500の乗員は3名。
パイロットと副パイロット、そして研究者。

水深6000mの海底までは片道2時間ほど。
深海底で活動できる時間はせいぜい1~2時間程度という。

中村さん
「だいたい水深何メートルから下が深海なの?」

三宅先生
「おおよそ200メートルぐらいからですね…」

水深200mというのは大陸棚の最深部に相当し、
植物が光合成できる限界に当たる。
これより下の海は太陽のエネルギーが届かない為、
光合成の存在しない特殊な生態系となっている。

もっと言えば水深400mぐらいのところに
急に水温が冷たくなるところ(温度躍層)があり、
そこから下が本当の意味で面白い深海なのだそうだ。

三宅先生は深海生物の中でも
先ほど新江ノ島水族館のところでも話題に挙がった
化学合成系の生物に特に心を惹かれると言う。

水深1600mの熱水とそれにより形成されたチムニー@沖縄
Aqua_10_m05

地底から噴き出ている熱水は200度。
(水深1600mなので160気圧かかっているため
水は地表のように100度では沸騰しない)

熱水孔の周囲水温は4度程度。
地底から噴き出した熱水が急に冷やされることで
熱水に含まれる様々な物質(亜鉛、鉄、硫黄等)が結晶化、堆積して
煙突状のチムニーを形成する。

白く見えるのは全てあの”ゴエンモンコシオリエビ”
Aqua_10_m06_2

ゴエモンの表&裏
Aqua_10_m08

ゴエモンコシオリエビは先に説明した通り
体に生えた毛の間に硫化水素やメタンなどから
エネルギーを作り出すバクテリアを蓄えた化学合成系生物。

オハラエビ
Aqua_10_m10

目はすっかり退化しているが水温などを正確に検知できる
高性能なセンサーを備えている。
これによって熱水に飛び込んで茹であがってしまうことなく
ちょうど良い水温の場所に探して生きていくことが出来る。

マリアナイトエラゴカイ
Aqua_10_m11

ゴカイの仲間。
多細胞生物としては最も熱いところに生息可能。
周囲水温が80度でも平気なハイパー熱湯士だ。

熱水(ホワイトスモーカー)
Aqua_10_m12

海底から噴き出す熱水はその色によって
ホワイトスモーカー、ブラックスモーカー、クリアスモーカーと
3種類に大別できる。

手前にある植木鉢はマーカーの役割をするもので
採集のためのトラップを仕込んだりしたものらしい。

GPSやマーカーにつけられた反射板を頼りに
次回以降の潜水時にこれを回収に行くとのこと。

深海に沈めた植木鉢を探して回収って凄いな…!

熱水孔付近に集まる大量のハオリムシ(チューブワーム)
Aqua_10_m13
…を見ながら飲食するお客さん(笑)

テリー植田さん
「追加のオーダーは白いボタンでお願いしますっ!」

深海生物、実に面白いけれど
ルックス的に飲食店向きではないかもしれないな…。(苦笑)

さて、三宅先生、写真だけでなく
深海での生物を採集している場面の動画も見せてくれた。

掃除機機のようなバキューム式の採集装置
Aqua_10_m17

コウモリダコを狙う…
Aqua_10_m19

捕獲成功!(会場から拍手と笑い)
Aqua_10_m16

バキューム採集。楽しそう。やってみたい。

大量のエビをダイソンもビックリの勢いで吸引!
Aqua_10_m18

テリー植田さん
「いくらなんでもとりすぎちゃいますか?」

三宅先生
「意外と調整が難しいんですよ…(苦笑)」

採集には計画性も必要だそうで、
例えばクラゲを採った後に同じ容器にカニを入れてしまうと
クラゲがグチャグチャになってしまうという。

三宅先生は化学合成生態系の他に
”深海棲のクラゲ”に関する研究でも第一線を行く人。

中村さん
「化学合成系が愛人で本妻がクラゲなんです!」

三宅先生
「………………。」 (←リアクションに困る三宅先生:笑)

この他にも共生をテーマにした深海生物など
三宅先生の研究分野はまだまだ存在する。

今回は深海テーマのほんの導入部分に過ぎず…

中村さん「深海ナイト、第2弾、第3弾もあるで!」

とのことなので、続編に期待だ。

最後に三宅先生から告知が2つ。

北里大学がミニ水族館をオープン!

クラゲや深海生物も見られる無料の水族館。
付属水族館を持っている大学はいくつか存在するが、
それらはあくまで大学の研究施設として大学側が運営している。
北里大学のミニ水族館の最大の特徴は
学生が主体となって展示の仕方などを考案している点だ。

中村さん
「大学を卒業して卒業して水族館に入ってくる人達は
たいてい生き物がいれば嬉しいという人ばかり。
北里大学の試みはそれプラスで
展示のことも考えられる人を育てていくことになる。
水族館の未来に非常に素晴らしいこと!」

北里大学の海洋生命学部は
大船戸市の三陸拠点としていたが震災の被害で
現在は相模原キャンパスで活動中。
水族館も当初は三陸キャンパスに作る予定だったが、
相模原キャンパスでの開設となった。

未来の水族館職員を目指す学生さん達による展示。
今回の超水族館ナイトに来場した学生さんもいて、
中村さんのトークに刺激されまくって
”その気”になっている学生さんも多いと思われる。
かなり面白い展示が見られるかもしれない。

私も近々拝見させて頂こうと思う。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

北里大学海洋生命学部ミニ水族館

開館時間 月~金(10:00~16:00)
入場無料

学外者の見学は前日までに
海洋生命科学部事務室まで申し込みが必要
電話番号:042-778-7919

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

それと、11月20日(日)、カルカルで

クラゲの不思議な世界」が開催

三宅先生も出演予定!

興味のある方は今後の超水族館ナイトの予習も兼ねて、
是非、クラゲの知識を仕入れに行ってみては…?

==========

《まとめ》

記念すべき第10回目開催となった超水族館ナイト、
水族館が大好きな一般の方々はもちろん、
水族館関係者や水圏生物科学系の学生も多数来場し、
今回も大盛況となった。

深海ネタだけでも少なくともあと2本?
ペンギンの続編もあるし、クジラもイルカも…と
まだまだネタが尽きる気配はなく
中村さんの次なる”進化系”水族館プロデュースも
徐々に明かされていくことだろう。
20回、30回…とエンドレスで中村節は続いていきそうだ。

超水族館ナイトが最初に企画された当時、
「2000円あったらイベントではなく水族館に行くよね?」
などという懸念もあったそうだが、毎回満員御礼を続けて
あれよあれよというまに第10回まで到達した。

それは水族館を単なる「魚を見るハコ」としてではなく
強いテーマ性を持ったミュージアム空間として認識し、
「水族館をもっと楽しみたい!」「水族館の設計思想を知りたい!」
と考えている人が多いからだろう。
或いは現状の水族館に何らかの物足りなさを感じて
「何が足りないのだろうか?」「こんなアイデアはどうだろう?」
と未来の水族館へ期待を込めて来場している方も多いと思われる。

中村さんは「水族館を日本の大衆文化の筆頭にしたい」と語る。

『中村元の超水族館ナイト』は水族館を皆で楽しみながら
”明日の日本文化を考え、作っていく!”、そんなイベントでもあるのだ。

次回水族館ナイトが早くも楽しみになってきた。

(ライター・GAMA)