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『出張ついでのローカル線ナイト!』ライブレポート:鉄オタ大注目企画。鉄道のエキスパート達が全国のレアな路線の旅を紹介するトークイベント!(11.11/6開催)

2011年11月22日

10/28発売『出張ついでのローカル線』の発売を記念して、
著者:野田隆さんによる鉄道、ローカル線トークイベントを開催!

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なんと3時間半に渡って4人の鉄道専門家&マニアが
ずーっと鉄道旅を語るという企画だ。

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左:江守敦史(メディアファクトリー編集)
中:野田隆(『出張ついでのローカル線』著者)
右:栗原景(『新幹線の車窓から』著者)

●野田隆さんお薦め「ついで旅」

・北海道の景色が楽しめる札沼線

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札幌から新十津川まで結ぶ線路を札沼線(現在は学園都市線)
と言い、北海道の西側の景色を楽しめる路線。
札幌~石狩当別まではそこそこ本数があるが、
終点である新十津川までとなると、本数がかなり少ないレアな鉄道である。

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昔の北海道の住宅は煙突があるのが特徴。
石狩当別駅までは普通の駅の光景で、
関東平野に似ている田園風景が続く。

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しかし…終点である新十津川駅まで近づくと、
無人駅でマニア絶賛の景色となる。

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新十津川駅にゴール!
ここから滝川駅へ移動すればOK!

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でも時刻表では一見、
新十津川駅と滝川駅の間は遠い様に見えるが、
実際のところは右のグーグルマップの様に、
意外と近くて、タクシーでもバスでも行けて楽チンだ!

●ついで旅の6か条

・切符は青春18きっぷや一日フリー切符を利用する。
 ただし18きっぷは発売期間が限られているので要注意!

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・出来るだけ身軽にするのがお薦め!

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ただ③のロッカーは戻れる駅を利用しないと大変なことに。

・やっぱり旅はクロスシート。

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・カメラは旅の必須アイテムであるが、大きすぎると大変。

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一眼レフカメラは大きいので要注意。
しかし携帯カメラは最近性能がアップしているので必ずしも「×」ではない。

・時刻表もコンパクトタイプを

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・ローカル線旅では食糧確保が重要

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おにぎりは腐敗しやすいので夏場は菓子パンがよい。
清涼飲料は口が渇くし、時間をかけて
チョビリチョビリ飲めないのでアウト。

●鉄道エキスパート3人の男旅。

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さて壇上のお三方が天竜浜名湖線の鉄道の旅をしてきました。
その映像を紹介。

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因みに天竜浜名湖線とは静岡県の湖西市と掛川市を結ぶ鉄道で、
浜名湖の陸側を走っている。

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ここで思わぬサプライズが…。
天竜浜名湖鉄道株式会社の名倉社長が登場!
普段は見られない所を見せてくれた。

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●韓国のローカル線を紹介

・日本統治時代の駅舎

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さすが韓国の首都:ソウルだけあって地下鉄が
東京並みに張り巡らされている。
ここでは韓国鉄道公社京春線の花郎台駅(ファランデ駅)に注目。

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日本統治時代に作られたこの建物で、
シンメトリーの構造が韓国で珍しいとのことで、
韓国の登録文化財にされた。

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2010年12月21日 首都圏電鉄京春線の開業に伴い廃止となっている。
しかし、軍士官学校が近くにあるので、
軍のための線路としてはまだまだ活躍中。

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この建物は韓国人からも愛されているので、
このように観光客でにぎわっている、

●ショートカットを駆使した完乗ツワー

・鉄オタでシンガーソングライター:オオゼキタク

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まずはオオゼキタクさんが本業の歌を披露。
イケメンミュージシャンなのに鉄オタである彼が、
どの様な鉄道の旅を紹介してくれるのか?

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・香川県の琴平線と志度線、長尾線の完乗

オオゼキさんが提案するのは、徒歩、バス、電車などを利用して、
複数の路線を一気に完乗するツアーだ。

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完乗するためのスタートとなるのが「高松築港駅」で、

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まず志度線「瓦町」へ向かう。

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「瓦町」から「琴電志度」「JR志度」まで移動し、

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「JR志度」から「JR造田」まで電車で移動、

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「JR造田」から長尾線の末端「長尾駅」までは徒歩で移動。

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なんと長尾駅周辺にはお遍路の「長尾寺」があるので、
ちょっとオトク!

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そして「長尾寺」から「瓦町」まで戻り、
「琴電琴平駅」まで移動してゴールとなる!ついに完乗!

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琴平町には全国的に有名な「こんぴらさん」(金刀比羅宮)があるので、
ついでにお参りすることができる。

そんなこんなでイベントが終了し、
最後は出演者とお客様の打ち上げで締めくくり!

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どうでしたか?出張ついでのローカル線の旅は。
マニアじゃなくても結構楽しめる内容となっております、
東京から離れ遠方に行く際はフラッとクタビレたローカル線に
足を運んでみるのもよいですよね。

ホシスミレ/へんしゅう&ぶんぴつ家