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『PRE 富士山ナイト』ライブレポート:上手くいけば来年世界遺産認定!ガチな撮り富士、オシャレな富士山ガイド、学生100人の富士登山などなど、富士山の楽しみ方満載!(12.4/12開催)

2012年04月16日

日本一の富士の山!
いまさら当たり過ぎて驚かないですか・・・

でも、富士山が世界遺産認定を目指していると聞けば、さすがにビックリでしょう。
日本政府は富士山の世界文化遺産認定に向けて、
今年の1月にユネスコ世界遺産センターに推薦書を提出したのです!

そんな富士山をカルカルもプッシュ。カルカル初の富士山イベントを開催!
登る、撮る・・・様々な楽しみ方がある富士山を今回はトークで楽しんでみましょう。

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PRE 富士山ナイト ~2012年7月1日には大富士山ナイトを計画中!~

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富士山ナイト・特別メニューは樹海ハヤシライス。
富士の樹海、青木ヶ原の白骨を模したカリフラワーがポイント・・・
一度入ったら抜けられない・・・いや、一口食べると抜けられない美味しさです。

さらにもう一つ、特別ドリンクの逆さ富士。一体どんなドリンクかと思いきや・・・

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なるほどね~(笑)
出てくるまで気が付かなかったのが悔しい・・・
相変わらずカルカルの特別メニューは冴えてます。

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19時半、PRE 富士山ナイト開演!

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富士山アナリスト・松尾里央さん(中)、
223マガジン編集長・鈴木重美さん(右)、テリーPの3人が進行役。

富士山は上手くいけば来年の6月には世界遺産として認定されるとのこと。
前祝いではないですが、富士山ナイトも大いに盛り上がっていきましょう!

●撮り富士を超えたガチ富士! 素晴らしい富士山写真の数々

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初手は撮り富士のお二人、写真家の武藤裕也さん(左)と
富士山をよく撮りに行っている会社員の林さん(右)がステージに登場。

223マガジンの鈴木さん曰く、二人は撮り富士の中でもさらに上の領域「ガチ富士」!
休む時間を惜しみ、食事には目もくれず、ただひたすらに富士山を撮り続ける・・・
何よりも富士山の写真を撮ることを優先する人達なのだ。

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そんなガチ富士な二人が撮った様々な富士山の写真を紹介。
まずは武藤さんから。

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雪の富士山と黄金色のすすきが美しい。
撮影は2月で、気温はなんとマイナス15度を指していたとか・・・

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富士山のシルエット写真。
シルエットだけで分かる山は、日本で富士山と槍ヶ岳の二つだけだといいます。

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おおおっ、これはドラマチック!
神奈川県秦野市弘法山から撮った一枚。
お花見しながらこの景色が見られる最高の場所だそうです。

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夏の富士山。
雲が龍のように見えて、慌ててシャッターを切ったという。
富士山の上空に龍が舞い降りたように見えますね。

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続いて林さん。
月と一緒に撮った富士山もイイですね~

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流星富士! この写真を撮るのに5時間かかったという。

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朝焼けと雲海が幻想的なヴァニラ富士。
他にも朝焼け富士、かすみ富士など、様々な富士山の写真が紹介されました。

これらの写真を撮るための撮影ポイントも三つ峠、山中湖、精進湖などいろいろで、
中には誰にも教えない秘密の撮影ポイントもありました。
苦労を惜しまず、究極の一枚を追い求めるのが撮り富士、ガチ富士なんですね。
武藤さんや林さんのような写真、撮ってみたいです。

●365日フォトコンテスト 富士山部門新設!

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続いて、NPO法人・フォトカルチャー倶楽部の野田さんが登場。
フォトカルチャー倶楽部は全国に7万人の会員を持ち、
写真展や写真教室の開催など、写真に関連する様々な活動を行っています。

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フォトカルチャー倶楽部も富士山の世界遺産実現を応援。
写真の力で富士山を世界遺産にしようと、
倶楽部が開催している365日フォトコンテストの中に富士山部門を新設。
なんと賞金総額100万円!
2013年6月には募集した写真で写真展を開き、さらに写真集も出版するそうです。

今回野田さんはフォトコンテストに向け、どういう写真を募集しようかということで、
いくつかの写真例を紹介してくれました。

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住んでいる所から撮った地元富士。
ガチ富士は無理だけど、これだったらカメラ一つあれば撮れますね。

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この写真はビックリ!
車窓は車窓でもまさか車のサイドミラーで撮るなんて・・・発想が凄い!

他にも逆さ富士、影富士(シルエット)、山頂富士、サービスエリア富士、
昭和な様子を思い起こさせるようなむかし富士、
いわゆる見立て富士と言われるふるさと富士などなど、
様々な富士山の写真例が紹介されました。
みなさんもあなただけの富士山を撮って、フォトコンテストに応募してみませんか。

●シャッターチャンスを失わない、山登りに最適なアイテム

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今度は写真そのものではなく、写真を撮るためのアイテムを紹介。
ハクバ写真産業株式会社から佐藤さん(左)と渡辺さん(右)が来てくれました。

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佐藤さんは山登りに最適なリュックとしてロープロのフォトスポートを紹介。
数ある特徴の中から3点ピックアップしてくれましたが、
写真撮影にとって重要なのは、やはり①の「カメラの早出し」

イイ写真撮る気満々で来た山も、登っていくに連れてだんだん疲れてくる。
すると、絶景に出会って写真を撮りたいと思っても、
疲労でカメラを取り出す気力が出ず、どうでもよくなってしまう・・・

だが、もし写真を撮りたいと思ってから素早くカメラが取り出せれば、
シャッターチャンスを失う機会が減り、どんどん写真を撮ることができる。
それを可能にするのがロープロのフォトスポート。

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実際にどれくらいカメラが早く取り出せるかを実演。
ノーマルなリュックのもたもたした様子と比べ、
フォトスポートはスタートから5秒でカメラが取り出せた!

フォトスポートはリュックを完全に下ろさずともカメラが取り出せ、
なおかつ、撮影時にリュックで肘が固定できるところが優れ物。
山で写真を撮りたい方に最適のリュックだと思います。

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他にも良い写真撮影に欠かせない三脚を気楽に持ち歩けるバックを紹介。
便利なアイテムを揃え、カメラライフを満喫したいですね。

●女性向け富士山ガイド・ことりっぷ(河口湖・山中湖・富士山・勝沼編)

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続いて、女性向けの旅行ガイドブック・ことりっぷの編集部の女性が登場。
読者から多くの要望を受け、去年河口湖・山中湖・富士山・勝沼編を発売したという。
そういや、山ガールが話題になりましたよね。

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登山しなくてもお楽しみがいっぱい

そうだ、富士山の楽しみ方は登山したり、写真撮ったりするだけじゃない。
湖のほとりで富士山を眺めながらお茶を飲んだり、犬を連れて散歩したり、
美味しい食事を楽しんだってイイのだ。

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富士山をモチーフにしたかわいい&おみやげ

鈴木さん 「ガチ富士とかよりこっちの方が全然イイ! これだよね、富士山は」

大爆笑!
ただひたすらストイックに富士山を撮り続けるガチ富士と、
山中湖半で静かな森に囲まれたカフェで過ごすことりっぷ、
同じ富士山でも全くの別世界だなあ。
女性を誘って富士山行くなら、ことりっぷを要チェックですよ~

●富士山100人で登り隊!

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続いて、富士山100人で登り隊の中村さん(左)と坂元さん(右)が登場!

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富士山100人で登り隊は学生主体のイベント。
日本一の富士山を100人で登ったら面白いんじゃないかと思い付き、
友達の友達やtwitter等で100人集めたと言います。

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登山当日、スタート地点の5合目まではバスで移動します。
山頂へは100人一気に登るのはなく、7~8人のチームを編成。
夕方から登り始め、明け方に山頂で合流し、
ご来光を見てみんなで乾杯とするというプランニング。
若さとノリと勢いで山頂へGO!

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深夜の休憩中。
疲れてはいてもそこは若者、テンションが高い!
若者同士で夢を語り合う様子も見られるとか。

鈴木さん 「付き合ったりするの、いるんじゃないの~?」
テリーP 「合コン富士!」

おぢさん達はそっちの話題に興味津々(笑)
富士山100人で登り隊は学生主体のイベントなので、おぢさんは参加不可です。

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富士山のてっぺんで、100人で見るご来光ってどんな感じなんだろう。

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みんなで乾杯した後は下山し、温泉に入って疲れを癒し、再びバスで戻ります。

富士山100人で登り隊は今年の夏に第3回目を開催するそうです。
たとえ短い時間でも苦楽を共にし、励まし合いながら一つの目的を達成することは、
思いがけず自分の中の何かが変わるような出来事になっていたり、
貴重な出会いに繋がっていたりするのではないかと思います。
いやあ、若いってイイなあ~(遠い目)

●富士山の経済学

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最後は富士山アナリスト・松尾さんによる富士山の経済学。
若者の爽やかな富士山から一気にマネーの世界に突入です。

富士山は版権フリー。
例えば有名タレントを使うには莫大な使用料がかかるが、富士山を使うのはタダ。
それでいて年間30万人の登山客を動員しているのだから、
上手く利用すれば一大ビジネスになるのではないかというのが松尾さんの主張。

ただ、富士山のオンシーズンは7月~8月と短い。
そこで松尾さんは一年中通して富士山を楽しむにはどうしたらイイかを考察。

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登るだけでない楽しみ方を増やせばいい。
過去に富士山で結婚式を挙げた方がいる、毎年山岳駅伝が行われている・・・
そういった富士山に関連する情報を広めていけば、
そこでビジネスを立ち上げる人と利用する人が増えていく。

さらに、撮り富士のように登らずに富士山を楽しんでいる人達を含めて考えると、
実際は30万人どころではないのである。
そういう意味で、富士山には大きなビジネスチャンスがあると
言えるのではないでしょうか。

松尾さんはいろいろな人に富士山を楽しんでもらうために
本の出版を予定していると言います。
富士山ビジネス本、楽しみですね~

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富士山ナイト、いかがでしたでしょうか。

撮り富士(ガチ富士)、フォトコンテストといった撮る楽しみもさることながら、
女性向けのオシャレな富士山ガイド、学生100人の富士登山、
写真撮影時の便利アイテム、富士山ビジネスと、様々な富士山の話が紹介されました。
富士山一つ取って見ても楽しみ方や見方はたくさんあるんですね~

とても面白かった富士山ナイトですが、富士山が盛り上がるのはまだまだこれから!
計画中の大富士山ナイト、そして来年の世界遺産認定とBIGイベントが期待されます。
今からGWや夏休みの富士山旅行を計画するのもイイかもしれませんね。

(ライブレポーター・えの)