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『ワイン好きチーズ好き集まれ~!春色ワインと楽しむ 春のチーズナイト!』ライブレポート:専門家も舌鼓!ワインとチーズに酔いしれる夜 普段は味わえない高級品を味わおう(12.4/6開催)

2012年05月25日

最近、スーパーの一角に数々のチーズが揃えてはありますが、
珍味に近い高級チーズとなると、それなりの高級店に足を運ばないと中々味わうことができませんよね…。

チーズ専門家、村瀬美幸さんがセレクトした、普段は味わえない高級チーズや高級ワインを、チーズやワインに纏わる小話を聞きながら堪能できてしまうイベントが開催されました。

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【出演者】
・村瀬美幸(フェルミエ愛宕店店長)

●チーズを食べる前にチーズの小話

さてチーズ実食する前に村瀬さんからチーズについての簡単な講義をしてもらいます。

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チーズと言えば西洋。家畜たちが食べる草によって乳の味が違うので、美味しいハーブを食べさせるとそのハーブの香りがする素敵なチーズを作ることができる。またチーズに使われる乳は、山羊(ヤギ)、羊、牛の3種類が主流でそれぞれの乳の特性が違うので、出来上がるチーズの風味も違う。

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山羊ミルクは油分が少なくサラリとした味わい。1300年ほど昔は、今のように缶詰や瓶詰のような保存食がなかった時代なので、戦争の時の食糧源として山羊を連れて行ったという。メスは子供を産めば乳を出し、乳は水変わりとして飲め、余った乳はチーズにすることができ、さらにオスは肉となる。また環境適用能力が高いので、管理しやすい所も飼われた理由の一つ。

羊のミルクはとても飲料水変わりにはならない位、かなり濃厚。あまり日本では馴染みがありませんね。そして牛のミルクのチーズは日本でもお馴染みです。

●さっそく実食です♪

まず、今回村瀬さんがセレクトしたワインは「ロゼ」。
日本では「ロゼ」と聞くと甘口を連想しますが、村瀬さんが用意したワインは辛口。

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①CAVA ラベントス ロゼ デ・ニート
 感想:辛口白ワインの味

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②ボ-ジョレ ロゼ シャトー・カンボン
 感想:ブルーチーズのようにクセが強いワイン。初めて飲む人はビックリ。

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③ブルゴーニュ ロゼ ドメーヌ・シュヴロ SAKURA
 感想:赤ワインのような渋味が強いロゼ。

村瀬さん曰く、チーズだけで食べた味、チーズとワインの時の味、ワインだけの味、それぞれ違った顔を持つので、組合せを楽しむのも醍醐味とのこと。

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さて今回実食して頂くチーズはこちら。

①さくら
日本独自のチーズを…ということで、他国にはない「さくら」を添えたところヨーロッパ人から高い評価をえたチーズ。さくらの風味のチーズがとっても新鮮です。

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②さくら アフィネ
スーパーで売っているカマンベールチーズのような感じで、比較的日本人に馴染みがあるチーズ。とろとろ感がたまりません。

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③ラ・ロッサ
①と②と違い、パリパリに乾いた桜の葉に包まれているチーズ。山羊の乳で作られているので、ボソボソした感じがたまりません。素朴な味が好きな人にオススメ。

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④サント・モール・ド・トゥーレーヌ
小さな穴はワラがあった穴。ワラで型が崩れないようにするのと、呼吸しやすいようにするためとのこと。また黒い木炭粉をまぶしてあるので、周りが固くて中がしっとりという変わった食感が印象的。

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⑤ブリア・サヴァラン アフィネ
クリームチーズのようでさっぱりとしたチーズ。添えてあるイチゴと一緒に食べると、まるでショートケーキのよう。

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⑥ブリッロ
ペコリーノ・トスカーノの熟成したものをキャンティ(赤ワイン)に漬け込んだチーズ。切った時にほのかに香る赤ワインの香りがたまらない。

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最後はチーズのDVDを見て締めくくり。

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普通なら1本数千ほどする高級ワインとチーズを格安で味見できちゃうこのイベント、どうでしたか? 自分で全部用意した場合、それを全て飲み・食べ切らなくてはいけないので、興味がある人は次回開催を期待しましょう。

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ホシスミレ/へんしゅう&ぶんぴつ家