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『「マンガ食堂」実食ナイト』ライブレポート:マンガに出てくる料理をリアルに再現した今話題の本 マンガ食堂の制作秘話大公開(12.4/22開催)

2012年07月01日

マンガ登場してくる美味しそうな料理を、工夫と想像でリアルに再現した今話題の本「マンガ食堂」の出版&重版記念イベントがカルカルで開催♪

このイベントではお客様に、
本の中で登場した料理を無料試食できるという
スペシャルなおまけ付き!

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給食を思い出すような美味しそうな匂いがする2品。

●前半は「まんが食堂」誕生秘話について

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左から
小原賢(カルカルプロデューサー)
福桜麻依子(リトルモア宣伝担当)
梅本ゆうこ(「ブログ「マンガ食堂」管理人」)

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第一部では、梅本さんの自己紹介を兼ねて、
マンガ食堂の誕生の経緯を語ってくれました。

まず、ブログ「マンガ食堂」を始めたきっかけは「結婚」。愛するご主人様の毎日の食卓のレパートリーが偏らないように…、でも3日坊主にならないようにするために…、ブログで料理の紹介を始めたのがきっかけとのこと。

ブログの記事が話題となり、出版社から声がかかり本を出版するきっかけとなった訳だが、本に載せる以上、そのマンガの著者へ掲載確認をしなくてはいけない。快諾して下さった方もいらっしゃれば、やはりNGであった方も少なくない。例えば、素材によって必要な「分量」が個々違うので「分量」を掲載したくない、という理由から「おいしんぼ」は掲載NGだったとのこと。

なお料理の再現で難しかった点は、白黒のマンガから料理を再現するところ。かなり想像力が必要で何度も失敗して工夫しながらレシピを完成させた、と思い出を語ってくれた。

そんなレシピの中から、鬼のように手間暇がかかった「ブラックカレー」を紹介。

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ネットで調味料を買い、それをフライパンでいぶして、
真っ黒になるまで焦す…。

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玉ねぎも飴色を通り越して黒のペースト状になるまで焦し、

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ブイヨンはインスタントからではなく本格的に作る。

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全てを混ぜて最後に、黒さを増すために竹炭を入れて出来上がり。

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ご飯の上にかけたり、翌日はカレーうどんにしたり、
レパートリーは様々とのこと。

次に「子ランチ」。子供がドン引きするようなお子様ランチというコンセプトで吉田戦車さんがマンガで描いたランチ。

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マンガで描かれているものを…、梅本さんはこのように再現。ちょっとした拘りはミニカーとのことで、ミニカーの角度もちゃんと再現したとのこと。

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●後半は小宮山雄飛さん、渡辺ペコさんを交えて爆笑トーク

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小宮山雄飛さんは大の食マンガ党で、
是非このイベントに参加したいと立候補したとか。

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そして「マンガ食堂」にて絵を務めた渡辺ペコさん。

話題は勿論、食マンガについて。
小宮山さんは、お子様の名前を「味平」にしたいと家族に打ち明けたところ、ひんしゅくを買い却下されたという位の食マンガ好きとのこと。

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小宮山さん曰く、食のマンガには2パターンあって、食に本当に拘っている著者とそうでない著者に分かれているとのこと。

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例えばビック錠先生。彼はそれほど食に拘っていない派で、「スーパーくいしん坊」の火の玉チャーハンは、中華鍋を縦に並べその間を具やご飯がグルグル回って出来上がる幻の料理で、再現は絶対に無理。

またプロ野球場のスタジアムの観客何百人にラーメンを作るため、洗濯機に熱湯を入れてラーメンを茹でるというビッグ錠先生の作品が話題に。

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最後に、今度挑戦してみたいものは三国志に出てくる「豚の丸焼き」と梅本さん。一人ではとっても無理なので協力者が必要ですね。

恐らくマンガの作者も実際に作ることを想定しないで料理を描いているので、現実ではありえない位の手間暇がかかるものを、果敢にも再現する梅本さん。特に黒カレーはどんなお味なのかとっても気になりました。販売するなら一皿いくらになるのでしょうか?

ホシスミレ/へんしゅう&ぶんぴつ家