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『キノコナイト~不思議かわいい奇妙な世界~』ライブレポート:日本屈指の胞子活動家 3名によるキノコLOVEナイト開催(12.6/23開催)

2012年08月09日

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倒れた大木、立ち枯れた木、腐った家具、
ちょっと湿気のあるカビ臭い場所に
ひょっこりと生えている魅惑な生物“キノコ”

そんな謎の物体に取り付かれたキノコ専門家が、
その魅力について熱く語ってくれるイベントを開催された。

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このイベントでは、カルカルの窓に思いっきり落書きOK!
皆様、思い思いのキノコ絵をいっぱい描いてくれました。

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中にはプロのイラストレーターがいらっしゃるようで、
この様な本格的なキノコ絵を描いてくれました。

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左から
小原賢(司会/カルカルプロデューサー)
とよ田 キノ子(きのこグッズコレクター、グラフィック・ウェブデザイナー)
堀 博美(きのこライター)
飯沢 耕太郎(きのこ文学研究家、写真評論家)

●写真評論家、飯沢さんによるキノコ写真コレクション

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飯沢さんは森に入ってキノコ写真を撮っている。
菌トレして見慣れてくると土の中に埋もれているキノコをパッと見つけることが出来る千里眼~キノコ目~を持てるようになるという。

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またキノコアートにも挑戦しており、
幻想的なキノコ絵を描いている。

●きのこライターによる胞子活動報告

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キノコに魅了されキノコを生業にしていきたと考えた堀さんは、キノコを書いていくことを決意。キノコMOOKが出来上がりその副編集長を務め、現在はキノコ系の本を執筆している。

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そんな堀さんの聖地と言える「菌(くさびら)神社」を紹介。しいたけ神社やまつたけ神社はあるが、菌を祀っている神社は全国でもここだけという。

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そんな菌神社が5/5のみ祭りを開催。
「兎に角何もかもがぬるいんです!」と関西人 堀さんから愛のムチを受けたこのお祭りですが、はっぴ着てみこし担いで一生懸命な感じがしますね!

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そしてキノコは一切入っていない“じゃこのなれずし”が振る舞われた。

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また菌に取り付かれている堀さんは、ヒラタケ培養に挑戦。菌床栽培(きんしょうさいばい)で、瓶で菌床を作りクワガタ屋で購入した種菌を植え付けて栽培。それを急冷・急熱処理で瓶から取り出したのが右のヒラタケ。

●全国にあるキノコ公園のマップ

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とよ田さんによるキノコ公園トークが始まった。
キノコ公園の定義はキノコのテーブルがあるところ。

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これはとよ田さんがまとめたマップで、キノコ公園は全国にこれだけある。
詳しくは⇒ココ

ということで、キノコ公園を紹介!

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↑その他多数!

●まだまだある! キノコ作品!

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キノコに纏わる文学やマンガ作品は無いわけではないということで、その中から何点か紹介してくれた。この中で、飯沢さんがオススメなのは「みをまこと著 キノコ・キノコ」。

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そして堀さんがオススメのキノコマンガはこれ。「ますむら ひろし作 オーロラ放送局」。お下劣ペンギンのシュールな笑いがとっても良い感じ。

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またキノコ文学界の最高傑作は「不思議の国のアリス」。キノコを食べるとアリスが大きくなったり、小さくなったり…。

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キノコ映画も無いわけでもなく、ただB級映画の類が多い。あまり期待せずゲラゲラ笑う覚悟でみるとハマるかも。

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ということでキノコ尽くしの3時間でした。
形やら味やら、時には人を殺める効能などで人を惹き付けて病まないキノコ、このイベントでキノコに見出されて既に中毒になってしまった方もいるのではないでしょうか? ハマると森から出られなくなってしまう症状が出ると、先輩胞子活動家が語っておりました。適度な除菌も必要ですよ!

ホシスミレ/へんしゅう&ぶんぴつ家