ネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店

「円周率1000000桁表」でお馴染み、謎の理数系同人サークルがそのベールを脱ぐ! 『暗黒通信団を吊し上げる会 ー謎の過去を勝手に造る夜ー』ライブレポート(2016.3/14開催)

2016年04月11日

「円周率1,000,000桁表」という本をご存知ですか?

3.14159265…に始まる円周率が小数点以下1,000,000桁まで延々と羅列されているだけの本です。初版が出たのはもう20年も前のことですが、2015年までの通算の売上はなんと1万8000部!数学書としては異例の超ロングセラーとなっています。近年、ネットでもしばしば話題となり、「つい衝動買いしてしまった!」という人も続出。かく言う私もその一人だったりします(笑)。ちなみに販売価格は1冊314円(税別)というこだわりよう。

この尖りまくった(でも実用価値ゼロな)本を作ったのは約20年の活動歴を持つ理数系同人誌サークル『暗黒通信団』。円周率の本だけでなく、「テロ活動」と称して、ウイットに富んだ”イヤガラセ”とも言える奇書&珍書を数多く世に送り出しています。普段はコミケを中心に出展しているようですが、最近では有名大型書店の一角に”暗黒通信団コーナー”が設けられるなど『暗黒通信団』の名を目にする機会も増えてきました。しかし、その実態は全く以って謎に包まれたまま…。

そんな謎めいた”秘密結社”に東京カルチャーカルチャーが熱烈オファー!そして、ついにこの2016年の”円周率の日(3月14日)”暗黒通信団”初”のリアルイベントが開催されました。題して、

『暗黒通信団を吊るし上げる会-謎の過去を勝手に創る夜-』

厨二病全開の暗黒通信団の団員(以下、戦闘員と呼ぶ)を吊るし上げて、暗黒通信団とはいかなる組織で、これまでにどのようなイヤガラセや悪行を働いてきたのか、その実態を白日の下に晒すともに、実は戦闘員ですら「知らない」「定かではない」と語る暗黒通信団の謎に満ちた闇の歴史(うんちく・トリビア)を、みんなで勝手に創り上げて「公式設定史としてしまおう」という試み。さて、どうなった!?

その他、円周率の詠唱や、「円周率1,000,000桁表」の読書感想文コンクールの授賞式、円周率にちなんだコスプレ(?)、超レア本の展示、オンリー同人誌即売会…等々、企画も盛り沢山!どこで何が起こるのか全く予想のつかない…そんな怪しげな一夜に潜入してきました。その様子をコッソリお届けいたします。暗黒通信団の世界へようこそ!

私も持ってます!「円周率1,000,000桁表」!
迷著「円周率1,000,000桁表」

円周率が1,000,000桁までがビッシリと羅列されている
「円周率1,000,000桁表」の中身