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『主催:@IT デザインハック「おばかアプリ選手権」2012 夏 わたしたち、本気でおばかやってます (会場で、予選を戦いを勝ち抜いたエースおばかアプリを応援しよう!)』ライブレポート(12.8/4開催)

2012年08月27日

超人気イベント「おばかアプリ選手権」、
カルカルを舞台に真夏のおばかな闘いが繰り広げられる!

「おばかアプリ選手権」とは、
スマートフォンアプリやWebアプリなど
世の中にある「アプリ」と呼ばれるものの中から
思い出し笑いができるようなおばか度合いを競う
凄腕のおばかプログラマー達による選手権です。

「おばかアプリ」としての完成度、面白さ、くだらなさ、
技術の高さ、デザインの秀逸さなどを競いますが、
とにかく「スキルの無駄遣い」と呆れられようと
素晴らしく”おばか”を演出した者が勝ちです!

客席もプログラマー方が多いのですが、
単に「おばかが大好き!」というおばかアプリユーザーや
おばかクリエイターの方もたくさん来場されていて、
次から次に繰り出されるおばかアプリプレゼンに
カルカルは笑い(失笑含む)の渦に巻き込まれていました。

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司会進行はこの二人!
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左:テリー植田さん(東京カルチャーカルチャープロデューサー)
右:河内典子さん(from ITmedia

【審査員紹介】

豪華審査員が揃いました!

家入一真さん(元祖ITクリエイター)
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第1回のおばかアプリ選手権では司会を担当。
連続起業家としての独自の感性でエントリー作品を斬る!

池澤あやかさん(Ruby使いの女子大生アイドル)
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大学に通いながらタレント活動をしつつ
ガッツリとプログラミングもこなしてしまう
知性と美貌を兼ね備えた女子大生アイドル。

とにかく笑顔が素敵…!

ザリガニワークス(左:武笠太郎さん 右:坂本嘉種さん)
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”おばか”といえばザリガニワークス!
「コレジャナイロボ」や「ごはんかいじゅうパップ」など
おばか作品を多数リリース。
カルカルでも「おばか創作研究所」を開催するなど
おばかの伝道師として大活躍中。

布目幹人さん(日本大学芸術学部講師)
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おばかクラスタに勢力拡大中の日藝布目ゼミを率いる。
今回はゼミの生学生さんが予選を勝ち抜いて出場するとのことで
「教え子の姿を見るのは緊張する…!」とコメント。

そして「空耳アワー」の安斎肇さん!

あれれ…???
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安斎さんは遅刻だそうで…。

安斎さんは以前から遅刻が多いのでテリーさんは
90分ほど時間に余裕をみて集合時刻を伝達したそうです。
さらに、イベント前日に到着するよう
配達日指定でお中元を安斎さんに贈っていたという。

テリーさん
「お中元が届けばきっと電話をくれるだろうという作戦」

でも結局、遅刻…!(笑)

さて、イベントの詳細に入る前に安斎さんが提唱した
”おばかアプリの7箇条”というものを確認しておきます。

/*——————–*/

【おばかアプリ七箇条】

・おばかは正義である
・おばかに国境はなし
・おばかは変態であれ
・おばかは下ネタにあらず
・おばかはオシャレであれ
・おばかをバカにするな
・おばかを楽しめ

/*——————–*/

これを踏まえて各作品を見ていきましょう。

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【応募全作品を一気に紹介】

本イベントでは応募総数171アプリのうち
予選を勝ち抜いた8作品のプレゼンが行われます。

しかし、せっかく応募して頂いたので
”超”駆け足ながら全作品を紹介しようということで
8作品のプレゼンに入る前にその紹介が行われました。

えっ?本当に全部紹介するの?
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UstAngelsの蛯原天さんがガンガン読み上げます!
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適当にいくつか拾って紹介したいと思います。

HANAGE
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鼻毛を抜く超シンプルなアプリ。

HTML5 巨乳
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顔検出をして胸っぽい場所を膨らませるアプリ。

心霊写真アプリ「おわかりただけただろうか」
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家入さんの関連会社の方が作って失笑だけ買ったというアプリ。

chinkobook
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チ○コで繋がるSNSアプリ。(意味不明すぎる)

蛯原天さんコメント
「私、初めてオンラインでチ○コって言いました…」

美女だけ検索  bijin.Me
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美女だけしか認識しない画像検索エンジン。
おばかアプリと言うより普通に実用アプリな気がする。
(結果の精度が高ければ…ですが)

検索勇者(職業:中2)
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コンテンツの検索そのものをコンテンツにしてしまうアプリ。

とても全ては紹介できないのでこのぐらいで。

凄かったのが伊藤秀樹さんという方。
応募総数171のうち111作品が伊藤さんの作品という。(驚)

池澤あやかさんも応募の意志はあったそうなのですが、
直前に「フジロックアプリ」をリリースしたら
時間がなくなってしまったそうです。(次回期待…!)

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【Nishimaki-Race / 西間木将矢】

手軽に遊べるシンプル且つおばかなゲームアプリの紹介。

西間木さん(左)と荒井さん(右)
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(from ヘッドウォータース

なぜかいきなり歌い始める(♪インターネット)←しかも美声!
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まず、アプリの世界観の説明から!

アーティストとしてもエンジニアとしても大成して
「やることがなくなった」という主人公”Nishimaki”が突然の閃きで、、、

海の上を走ることを決意!
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そのための過酷な修行を積み重ね…

修行の様子を動画で紹介(高速ペットボトル蓋外し)
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そして、舞台は3年後。
海の上を走れるようになったNishimakiが
世界中のファンを集めて行った伝説の公開レース!

…というのがアプリのバックグラウンド。

STARTでゲーム開始!
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遊び方はいたってシンプルでひたすらTAPを連打する!

タップすればするほどNishimakiが海の上を速く走る。
タップが遅いとNishimakiは海に沈んでしまう。
頑張って超高速連打を行うとNishimakiはなんと空を駆け上って行く!

TAPを連打してnishimakiに海の上をひたすら走らせる!
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このアプリの”おばかポイント”は
開発者自身がアプリの主人公であることと、
最大16人ぐらいまでの同時対戦が可能なこと。
(但し無線通信機能一切なし!)

今後の展望(ネタなのでスルーして良さそうです:笑)
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トップバッターとして、やたらに上手い歌に始まり
映像を駆使した作りこんだプレゼンで盛り上げてくれました。

大人になるとなかなかじっくりゲームをする時間が無いので
パッと始めてパッと終われるゲームは個人的に重宝していて
そこにおばか要素が加わっているのは素晴らしいなと思います。

ただ、こんな意見も(↓)。

評:家入さん(審査員)
「なんで自分をそこまでアプリにしたかったんですか?
ゲームの主人公に共感できないアプリはちょっと…。」

開発者自身がアプリの主人公であるというのは、
見る人によっては「おばかポイント」というよりは
「痛いポイント」となってしまうのかもしれませんね。

でも、開発者が自分なりの美学を以て
「誰が何と言おうとアプリの主人公は自分!」
と、決めて作ったのであれば
それはそれで立派な”おばかポイント”と言って良いでしょう!

Nishimaki-Raceの詳細はコチラ

おや、安斎肇さん、いつのまに…!?
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/*——————–*/

・おばかは正義である
・おばかに国境はなし
・おばかは変態であれ
・おばかは下ネタにあらず
・おばかはオシャレであれ
・おばかをバカにするな
・おばかを楽しめ
・おばかは遅刻しない
 ←New

/*——————–*/

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【フォトボケ / 高木啓之】

瀬崎さん(左) 高木さん(中央) 奥山さん(右) 
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(from エムフロ

みんなで拍手の練習(謎)
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起動画面がカワイイ
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テレビのお笑い番組などで「写真で一言!」という場面がありますが、
それをアプリ化して、ネットを介してみんなで楽しもうというモノ。

ユーザー同士でお題(写真)を投稿し、
それに対してボケていくというシンプルなアプリで、
他人のボケを見るだけでも良いし、自分で投稿するのも良し。
また、気になるボケをSNS上でシェアすることも可能で
ちょっとした暇な時間も笑える時間に変えることができる。

画面イメージ
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ボケに入るとランキングが表示されおり、
サムネイルをタップすることでボケを見ることができる。

おもしろいと思ったら「おもしろい」ボタンを押して評価。
すると耳障りな笑い声が流れるおばか仕様。

自分自身でボケる場合はお題を選んでボケる。

ボケ投稿例
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ボケ投稿例その2(拍手の練習はこの場面のためでした)
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あまり面白くないネタに拍手の強要(?)で場内爆笑。

評:ザリガニW坂本さん(審査員)
「おバカにはまとまりがあるというやり方と
キレがあるというやり方があると思うのですが、
これはまとまりがあるアプリで非常に良い!」

評:ザリガニW武笠さん評(審査員)
「でも、ご本人達のボケのセンスが低かったの減点材料ですね」

確かに(笑)。

プレゼンを聞く限りは非常におもしろそうなアプリだと思いますが、
この手のアプリは投稿してくれる人がいないと盛り上がらないので
どうやって広めていくかが最大の課題となりそうです。
軌道に乗れば相当に楽しめるアプリだと思うので期待しています!

iPhone向けの無料アプリでイベント開催時点で審査中。
(リリース通知登録等はコチラ)

なお、ボケのお題の例として使用した画像30点は
アマナイメージズさんが提供する画像素材だそうです。

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【ii-nya / 久川真吾】

久川さん登壇
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(from 鳥人間

久川さんは学生時代に鳥人間コンテストに出場し
なんと1300mほど飛んで準優勝したという凄い経歴の持ち主。
自身の会社の名前もズバリ「鳥人間」!

本業はWebやスマホアプリなどの制作だそうですが、
ソフトの世界とリアルなモノを連携させるのだ好きなのだそうです。

本イベントレポートを書いている私も
「まずハードありき」の組込み系プログラマなので
久川さんの言葉には非常に共感できるものが多いです。

久川さんの開発紹介(ソフト屋なのにハードウェアも設計!)
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久川さんが最近興味を持っているのが、
サザエとダチョウの卵だそうです。

Bluetooth4.0(ボタン電池1個で1年ぐらいもつ)を
サザエの貝殻(Shell)の中に仕込んで、
転がすとBTを介して特定のシェルスクリプトが走る
「シェルなシェル」という作品を作りたいとか…。

ダチョウの卵は手のひらサイズのLinuxマシンを作り
そのケースにしたいそうです。

ソフトもハードも自由に組めると
色々なおばかが実現できて本当に楽しそうです。
ザリガニワークスの武笠さんも
久川さんの話はいくらでも聞けると食いついていました。

シェルなシェルの完成はいつ頃…!?
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本題からすっかり逸れました。話を元に戻します。

今回久川さんが開発&エントリーしたおばかアプリは
Facebookの「いいね」ボタンを「いいニャ」ボタンに変え、
その「いいニャ」ボタンを押すたびに猫が鳴くうるさいアプリ、
題して「いいニャ」です。

※正確には開発したのは久川さんの彼女だそうです
(なんでも近々入籍予定らしい:祝!)

実演!「いいニャ」を押すと「にゃあ~」と鳴き声(笑)
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はじめはネコ鳴き声1種類だったそうですが、
次々と要望が舞い込みネコの鳴き声を増やし、
犬派の人にも使えるようの音声アップロード機能
テキスト編集機能を追加…!
(犬の鳴き声をアップロードして、ボタンのテキストを
「いいワン」変更すれば犬好きの人も楽しく使えます)

公開から僅か1週間での神対応
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ちょっと見難いですが設定画面
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説明順が逆になってしまいましたが、
アプリ自体はGoogle Chrome拡張として作られたものです。
Chromeをメインブラウザとして使っている人は
ぜひ「ii‐nya」を試してみてはいかがでしょうか?

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【匙投(さじなげ) / 勝連健文】

勝連さん
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(from モビカ

勝連さんが企画会議でなかなか良い案が出ず、
”さじを投げた”のがアイデアの始まり。

「さじを投げたら何かが起こると面白いんじゃないか?」と。

そして、出来上がったのが”さじを投げると技を閃くアプリ”

簡単に表現すると

端末を振る→アプリ上で技を閃く→気持ちいい!

というアプリだそうです。

本当かな…(汗)
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端末が振られると内蔵の加速度センサが反応し,
閃いた技を画面に表示します。

実演(まず振ります!)
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すると技を閃きます!
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画面上に閃いた技が表示されているのですが、
分かりにくいので下のスライド画面(↓)で紹介。

天空落とし!
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開発要素としては五感に訴えるように
振った時に音が鳴らせたり、バイブを作動させたりしていること。
Adobe AIRで利用できない機能はANEで実現していること…など。
またジェスチャは加速度センサで判定しているそうです。

今後の展開としては技の種類を増やしたり、
技を全て集めると裏技を閃めくことができるような
隠し要素を持たせることなどを考えているとのこと。

アプリそのものの面白さよりも
端末を振っている人間姿の方が面白いという意見も有り。
それはそれで「狙い通りの反応(勝連さん)」だそうです。

匙投の詳細はコチラ

(ここで前半終了)

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休憩時間を利用してUst視聴者プレゼントの抽選会
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(これより後半戦)

【寿司カメラ / タカマツ ハルオ】

タカマツ ハルオさん
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(from popo-factory

タカマツさん
「皆さん、お寿司は好きですか?お寿司が好きな人は
いっそのこと自分がお寿司になってしまいたいと思いませんか?」

なれます…! そう、寿司カメラなら!

アプリ使用イメージ
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popo-factory社のWebサイトには
「寿司カメラは寿司と現実を合成するカメラアプリです!」
とやたらカッコ良く紹介されていますが、
簡単に言えば寿司の顔ハメ写真を撮れる(合成できる)アプリです。

作品例1
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作品例2
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応用作品例1(スポーツに!)
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応用作品例2(夫婦の円満に!)
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リアルタイム合成(顔ハメを表示して撮影)はもちろん
あとのせ(ライブラリから画像を選んで合成)も可能。

高度なフィッティング技術を使っているワケではないので
顔ハメ合成自体は割と雑な感じのアプリなのですが、
そこは寿司の持つパワーなのかメディアに取り上げられたり,
(ステマでもなんでもなく)タレントさんが自ら使って
合成画像をブログにアップしていたりなど
お手軽おばかアプリとして広く使われているようです。

そして、なんと海外からオファーが!?
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タカマツさんの元にタイの映画製作会社から
突然「映画に出していいか?」との問い合わせがあったとのこと。
(恐るべし!寿司パワー!)

オマケのPR。「とんかつカメラ」もあるらしい。
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もちろん”とんかつ”の顔ハメ(笑)
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これもなぜかタイで大人気らしい。
タイの人は顔ハメが好きなのだろうか…?

評:布目さん(審査委員)
「世界で通用しているのがすごく良いな…と。
狙っていないのに海外で映画とか素晴らしい!」

寿司カメラの詳細はコチラ / とんかつカメラの詳細はコチラ

こちらはリアル顔ハメ(リアル顔ハメも雑:笑)
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寿司ネタの話題から女体盛りの話題に暴走中の安斎さんと家入さん(おひおひ)
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【アルプスの丘で ~大賞受賞作品

中澤綾香、正田冴佳、島田達朗

前回のカルカルのブレスト会議で出たアイデアをアプリ化したもの。
危ういクオリティの作品に仕上がっている。

中沢さん(左) Johnこと正田さん(右) ~ともに布目ゼミOG
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「アルプスの少女ハイジ」のオープニングでハイジとペーターが
手をつないで楽しそうに回るシーンを擬似体験できるアプリ!

要するにこの場面
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可愛い女の子とキャッキャッウフフしたい人、
現実逃避したい人、とにかく楽しくなりたい人におススメ!

ザリガニWの坂本さんが体験!
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アプリを起動すると寂しそうに座る一人の少女がいます。

背中が寂しげです…
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少女に声をかけてあげます。(任意の名前を呼びましょう)

坂本さん「花子ぉぉおおおおおー!!!!」

すると少女が嬉しそうに駆け寄ってきて…
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次のように話しかけてきます。

少女「ねぇ、回ろう?」
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客席大爆笑!

少女と手をつないで一緒に回ります!
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カルカル店内に少女の不気味…いや、無邪気な笑い声が響き渡ります。

少女「アハハハハ… ウフフフフ…」
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少女の表情が怖すぎるんですけど…(汗)
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アプリの動きとしては両端のタッチ部分をホールドして回ると
加速度センサーによって画面が切り替わるようになっています。

しばらくすると少女の手が自然に離れて飛んで行き、
回転のレベルが画面に表示されます。

例えば「レベル5!アルプス越え!」
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もっと頑張って回ってあげると…

少女の人生が大きく変わります!(大都会デビューの画)
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あやかちゃんも挑戦!!
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回る!回る!
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破壊力抜群…!

評:布目さん(審査員)
「卒業して社会人になった2人がここまで腕を上げるとは(涙))」

評:ザリガニW坂本さん(審査員)
「バカな企画だなと思ったけどやってみると純粋に楽しい!」

「アルプスの丘で」はiPhone用アプリとして開発され、
イベント開催時点でApp Storeで審査中の段階でした。

リリースを待て…!

これで終わりと思いきや、もうひとネタあるようです…。
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もう一つのアプリ名は「CRAZY NIGHT TIME」!

以下の付属品が必要とのこと!(↓)
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イヤホンと充電のジャック部分に固定するミラーボール。

装着ー!
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アプリを立ち上げてiPhoneの画面上にお好みのフィギュアを置き、
部屋の照明を落としてからスタートボタンを押す。
すると画面がチカチカと点滅しCRAZYな空間に…!!
要するにiPhoneでディスコ気分を演出しようという試みのアプリ。
ミラーボールはただの飾りなのね…。

正田さん
「安斎先生、何かクレイジーにしたいモノはありますか?」

安斎さん
「じゃあ、唐揚げ…!」

客席
「………………!?」

そして実行された唐揚げDISCO(なんだこれは…)
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評:安斎さん(審査員)
「人が無邪気に回るのは良い!最高!
でも、2つ目のアプリ(CRAZY NIGHT TIME)、
回らないミラーボールはミラーボールではないぞ!」

確かに回らなければ効果半減どころではないし、
下から来た光は下向きにしか反射されないので
実質、殆ど意味がないと思われますが
「気分的に絶対あった方が良い!」ということで
物理的に効果ないことを承知で
敢えて「必須グッズ」としているのなら
それはそれである種の”おばか要素”ですよね。

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【その場で金メダル】

・日藝デザイン学科2年生チーム
伊東亜友里、高橋朝香里、高橋なつき、
西澤祥、福田弥里、本間那月、武藤由莉

・シャコガレージ(谷口直嗣、島田工聖)

ちょうどロンドンオリンピックが盛り上がっていましたが、
手持ちのスマートフォンで出来るスポーツを開発したそうです。

それがこの「その場で金メダル」
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4台のiPhoneとPC(Mac)を連動させた
本格派の通信対戦型のアプリ。

iPhoneの加速度センサを利用して
シェイクや回転運動の情報をPCへ送信。
PCはその途中経過や成績を管理して表示を行います。

1種目目は「100mm走」←ミリで合ってます(打ち間違えではナイ)
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iPhoneを上下にハイスピードでシェイクします
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PC画面ではiPhoneからの送られてきた情報を元に
レースが展開されています。

こちらがPC画面
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初代ファミコンの「ハイパーオリンピック」を思い出しました。(笑)

技術的には無線通信加速度センサの利用
ハイパーオリンピックよりも大幅にハイテク化していますね。

2種目目は「チューチュー大回転」
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日本の某有名ヴォーカルグループの
”例の踊り”をスポーツアプリ化したもの。
計測単位はザイル(Xile)で1ザイルは14回転に相当。

装着用のゴムバンド(原価200円)でiPhoneを頭に装着し、
EXILEっぽく踊ります。

スタート!
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高速ずらし回し♪
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(※ずらし具合は特に考慮されません)

チームごとに成績が表示される
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審査員の方々も挑戦!

安斎さん、似合いすぎ!(笑)
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家入&池澤チーム
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安斎&坂本チーム
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実況席(左:谷口さん 右:高橋なつきさん)
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評:安斎さん評
「これは凄く可能性を感じますね!」

これからの世の中はあらゆる端末に
様々なセンサが標準で搭載される時代になるので
センサ情報を無線で集計・解析し、
それを元に「何かを見せる」といった類のアプリは
今後重要性を増していくと思われます。
そう言った意味で良い挑戦をしたアプリだと感じました。

ただ、技術的にもゲーム内容的にもしっかりまとまっていて、
”おばか要素”という点ではどうかだろうか…?

布目さんの教え子が大活躍で
カルカル店内に温かい声援が飛び交っていました。

※試作アプリのため配信は未定

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【ヤマヒロ電球 / 関西テレビ】

大トリは関西テレビさん!
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iPhone用の無料アプリで
日本一おばかな懐中電灯「ヤマヒロ電球」の紹介!

ヤマヒロとは”ハゲを売りにしている”という
関西テレビの人気アナウンサー、山本浩之さんの愛称。

ヤマヒロさん
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27歳でハゲ始め28歳の時に先輩の進言でヅラをつけるが、
34歳の時に番組の中で自ら「実は…」とカミングアウトしたという。

そんなヤマヒロさんを輝き具合を拝借して、
懐中電灯アプリとして仕上げたのがこの「ヤマヒロ」電球です。

完全な出オチアプリで起動すると
ヅラを被った笑顔のヤマヒロさんが表示されて
ONボタンを押すと「ポン!」とヅラが取れる効果音とともに
ヤマヒロさん本来の頭が露わになりLEDライトが点灯します。

要するにこういうこと!
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アイコンも無駄に存在感を主張(笑)
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オマケの機能としてヅラの着せ替えや必殺技などがある。

カツラの設定画面
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着せ替え完了!(アフロなヤマヒロ)
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点灯!
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3種類の必殺技を実装
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なんとヤマヒロさんご本人からビデオレターが!!
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(ニュース番組のスタジオで撮ってます:笑)

ヤマヒロさんコメント
「出来上がりを見て満足!」
「暗い気持ちになった時はこのアプリで明るくなって頂ければ。」
「おばかアプリ選手権にエントリーした以上は頭を取りたい!」

素敵な笑顔と輝きのヤマヒロさんでした。

ハゲネタをアプリ化するのはどうなのかなと
プレゼンが始まった直後は少しモヤモヤした気持ちもありましたが
ヤマヒロさん本人が超ノリノリだったのでスッキリしました。

完全な出オチアプリですがおばか度では群を抜いたと思います。

ヤマヒロ電球詳細はコチラ

関西テレビでは他にも様々なアプリをリリースしているそうので
興味のある方はチェックしてみてください。⇒コチラから

(以上で予選を勝ち抜いた全8組のプレゼンが終了)

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【表彰】

おばか大賞…「アルプスの丘で」

優勝トロフィー

Adbe Developer Connection賞…「匙投」
賞金20万円+AdbeCS製品の中から1点

アマナイメージズ賞…「フォトボケ」
賞金10万円

Webcat賞…「ii-nya」
イベントやPR等の全面バックアップ

以下、BEST8賞
「その場で金メダル!」、「ヤマヒロ電球」、
「Nishimaki-Race」、「寿司カメラ」

あばか大賞の表彰。家入さんからトロフィーと賞状が手渡される
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賞の内容を見るとアマナイメージズ賞は10万円、
ADC賞に至っては20万円とAdbe社のCS製品1つと超豪華!

しかし、なぜか大賞は…

優勝トロフィーのみ!?(ドンキで安く売ってますよね…)
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これはいくらなんでも残念ということで、スペシャルな特典が!

家入さん
「もし会社を起こす時は僕が出資します!!」

場内大拍手&騒然。

おばかを極めるとなんと起業までできてしまうという。(驚)
「おばか」に生きて、「おばか」で世の中を変えられたら
非常に素晴らしいことだと思うワケです。
中田さん、正田さん、島田さん、更なるご活躍を期待いたします!

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【まとめ】

高いプログラミング技術を有しながら
それを全力で”おばか”に捧げる勇者たちの祭典。
見ていて本当におもしろいイベントでした。

「おばかアプリ選手権」自体もイベントとして大きく成長し、
ブレスト大会で出されたアイデアが大賞に結びつくなど、
おばかアプリ界の地道な活動も目に見える形で成果を上げ始めて
いよいよ本格化してきたなぁという印象を受けます。
今後の展開が非常に楽しみになってきました。

次回はどんな”おばか”が飛び出すのか!?目が離せません。

(ライター・GAMA)